留学記事(月間):4月 2014

みなさん、こんにちは。

甘いもの大好き楽しいこと大好き、留学で横に大きくなりました、留学屋さんのカウンセラーです。

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

前回お伝えしたとおり、英語って楽しいなあと思った中学生の私。本日、外国人に出会います。
私が通っていた中学校では、英語の授業以外に外国人の英会話の授業も毎週ありました。
そう、ほとんど初めてと言っていいくらいの外国人に私、コッコーロオドル~♪

中学校のCMが学校のイメージソングに合わせて流れているんですが、そのCMにメインで外国人マイ〇ルが出てたんです。

そのイメージ=私の通う中学校と考えていた単細胞の私、そのマイ〇ルに生で会える・・・!!!

はい、CMで見ていた通りです。出てきた瞬間イメージソングが脳内再生されました。(だっかーらかぜにうたえー)
あ、あと、外国の量もたくさんのごはんやお菓子をたくさん食べてそうだなあという雰囲気。

お菓子

(余談ですが、このポテチ、日本でも見かけますがアメリカで私がよく食べていたおやつです。
きっと海外に行った方はみんな食べるでしょうという私の勝手な固定概念のあるお菓子です。)
かっこいいいいいいいいいい!外国人!!!言っている英語が分からない!!!聞き取れないー!!!

外国人に会えた喜びと実際の英語を全く聞き取れないという驚きと・・・
私の英語の先生も帰国子女ということで英語ぺらっぺら。かっこいい。

私、デキナイ。ハナセナイ。ハナシタイ。

そのままその気持ちを抱きながら、ダラダラと3年間が過ぎるわけですが、英語が好きなのは変わらず、
むしろ高校で留学したい!と思うほど、この頃から留学したいと思うようになりました。

今思い返せば、私が最初に一番留学がしたいと思っていた理由は、
マイ〇ルとの出会いと帰国子女の先生みたいに英語を話せるようになりたい!
という思いからだったと思います。

☆便利な英語表現☆

留学先で耳にしたものや海外で実際に使える表現をクイズ形式でご紹介していきます。
アイディアも大募集です☆さて、早速!以下の文章皆さんは訳せますか?

【wanna gonna】
1. I wanna go home.
2. I’m gonna go home.

正解1:家に帰りたい
正解2:家に帰るつもりだ

では、実際の使い方は?

1. I wanna go home
学校で習う英語に直すと???

I want to go home.
聞いてみれば簡単ですね。

つまりウォントトゥーというのをワナと省略しています。
注意深く聞けば、映画や歌によく出てきます。

では2.はどうでしょう?もうおわかりですね。

I’m going to go home.
これはbe動詞が必要なことは注意が必要です。
ただ、頻繁に使いますので口がアムゴナの口になってきます。

留学に行くと学校では習わない日常会話の学習ができます。
帰国後に学校の会話の授業でアイワナなんて言ってたらかっこいいですよね!

そしてもう一つ必ず覚えておきたいのが【gotta】です。

デズリーの名曲【You Gotta Be】という曲が有名ですし耳にすることはあると思います。(ご存じない方はとても良い曲なので聞いてみてください)

じつはこれ”have to”の略なんです。

I gotta go home.
家に帰らなきゃという意味ですね。

知らなくても気にはなっていたという方も多いと思います。

ぜひ、留学に行った際はこの3つの省略語を使ってみてくださいね。

留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。I.S.留学センターの久保です。

こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。

第二回と桜と

桜

留学地であるアメリカ、シアトル行きの飛行機でのトラブルもありながらなんだかんだ無ことにシアトルに到着しました。

入国等の審査も特に問題なく無ことに到着、現地のスタッフの方が送迎に来て下さっていたので空港からの移動も滞りなく学校寮へ。
長時間のフライトではありましたが前回の件のおかげかさほど疲れても
いなかったので、荷物を整理するのもほどほどにこれからしばらく生活するシアトルを散策してみることに。

わりとなにもないのね。
良くいえば、そう、閑静な住宅街というやつです。
アメリカではそこら中でストリートバスケットをしていて、HIP HOPが流れていて、空気を吸っただけで高く飛べるんだと思っていた私は少しがっかりしました。
とはいえ、左車線を走る車、興味本位で入ったスーパーマーケットやコンビニに並ぶアルファベット、日本とは全く違うその何もかもに、一歩一歩進むごとに新鮮さを全身で感じながら歩いていました。

そろそろ戻ろうと迷子になるのが怖くて、(なんせ持ち物は電波の入ってない携帯だけだったからね!)ただただ真っ直ぐ歩いてきた道を引き返す途中に、桜が並んでいました。
真っ直ぐ歩いてきたはずなのですが、新鮮さに目をとられるがあまり往路では目に入っていなかったんですかね。

日本を離れてまだ100時間も経っていないにも関わらず、少し感傷的な気分になりました。
正直な話日本があまり好きではなく、海外に出たいと考え辿り着いたアメリカの地で、かくも日本的なものに心を動かされるとは思っていませんでした。笑
今後、留学を通して私の様々な価値観・感性・考え方が変わっていくのですが、今思えばこの桜が最初のものでした。

感傷といえば、留学生の少なくはない割合の人が、程度はあれどホームシックと呼ばれる経験をします。
そんなときは、留学に来た目的や初心を思い出したり、周囲の人に相談するのが一番です。ひとりで考えていてもなかなか解決しません。
そういった意味では、多くの留学生と関わってきた現地留学エージェントに相談することが一番の解決策といえるでしょう。

では。また次回。