留学記事(月間):12月 2017

皆さんこんにちは。I.S.留学センター河合です。

当社でも人気の留学先「バンクーバー」
そのバンクーバーでよく起きる失敗談をまとめたいと思います。
バンクーバー留学を検討されている方必読です!笑

~ホームステイ編~
■思っていたホームステイと違う!!
これは本当に良く聞く失敗談ですね。

まず、皆さんが抱いているホームステイのイメージはどうでしょうか??
・金髪の小さな子供がいる
・プールが付いている
・白人の優しいホストマザーとお金持ちのホストファザーで週末は買い物に連れて行ってくれる
・本当の家族の様な絆ができる
・ゴールデンレトリバーを飼っている
・ブレックファーストが凄い量
・留学生は私一人
・インターネット環境が整っている
・洗濯物はやってくれる
・困ったときは助けてくれる
・ずっと家にいる
・・・などなど

いや、そこまで考えてないよ!と突っ込まれそうですが・・・笑

実は・・・この中で正解もありますが、不正解の者もあります。

■白人の家庭
日本人の抱くホストファミリーのイメージはドラマ「フルハウス」や映画「ホームアローン」のような家庭です。
しかし、アメリカもカナダも白人家庭ばかりと契約しているホームステイエージェントは多くはありません。
そういう想像をして行ってしまうと・・・

「思ってたのと違う!!」となってしまい、初日から落胆することになります。

ホームステイに到着するまでにイメージしておいてほしい事
・他人の家族であるという事、異国の家族であるという事
文化の交流ではなく、一方的に「日本からホームステイに留学生が来る」という状況を想像してください。
また、逆も想像してください。

家に文化も宗教も食生活も人種も言葉も違う人が寝泊まりするんです。
どちらがどちらに何を合わせるか・・・
当然ホームステイ先にこちらが合わせるべきですよね。それも込みで留学での学びがあるわけですので。

ですので、最初は探り探りでも積極的にコミュニケーションを取って、その家庭のルールを把握する必要があります。
必要であればどんどん質問しましょう。
・門限
・洗濯物
・掃除について
・食事について
・シャワーの時間について

ホームステイにはいろんなルールがあります。
それを全部守らなければ他人の家にお邪魔する資格はありません。

■失敗談
中には・・・

他の国から来た留学生と時差ボケで夜中に騒いでしまったというホストファミリーからのクレームもあります。
実は、留学生からのクレームよりも、ホストからのクレームの方が多かったりします。

そういった日本人の方を見ると、恥ずかしいという思いと同時に、何のために高いお金を出して海外に留学するのか、よく考えて欲しいなと思います。

■シャンプーやドライヤーを用意しない日本人が多い!!
まずシャンプーやドライヤーは基本的に自分で用意します。
ホテルではありませんので、そういった生活に関わる準備も当然必要です。

仮に忘れてしまったとしても快く貸してくれるとは思いますが、次の日には買っておくのが礼儀です。

■人種
バンクーバーの場合は、フィリピン出身の方がホストの場合が圧倒的に多いです。
私がバンクーバーのホームステイで宿泊した2軒のうち1軒はフィリピンの方達の家庭でした。
※もう1軒は香港からの移民の家庭でした

つまり・・・

白人にあたる確率は低いです。
※そもそも白人家庭だからといって裕福かというとそうでもありませんし、食事もおいしいわけではありません。
なぜなら・・・日本人が最も摩擦が少なく生活ができるのが、フィリピンの方達だからです。
とても明るく、優しく、世話好きで、料理もおいしいので、フィリピン出身のホストファミリーが現地では人気です。
あたればラッキーと思った方がいいくらい・・・

しかし、せっかく北米に行くのに・・・と思う方も多いようですね。

なんと、バンクーバーの人口の30%がアジア系の人種!40%以上の人が海外で生まれて移住をしてきた人たち。
そもそも日本人と言えば古くからの日本人像がありますが、カナダ人と言うカテゴリーはあってないようなものです。
なぜなら・・・原住民以外は全員がどこかしらからの移民だからです。

ですので、街中でも英語以外もバンバン聞こえてきますし、当然日本語もバンバン聞こえてきます。
その文化の共存と人々の尊重こそがカナダの魅力であって、是非体感して欲しい事なのです。
カナダ

■ベッドバグ
ダニみたいな虫です。
もしベッドバグが出ればすぐにエージェントに連絡してください。
大変なことになります!!
そして・・・引っ越しが必要です!
ベッドバグという小さな虫ですが、出ただけで、持ってきた荷物は全部きれいにしないと1匹でも紛れ込んでいたら致命傷になりかねません。
ましてや日本に持ち帰って自分の家で繁殖しようものなら・・・

もう最悪です。
不動産としての価値が下がってしまう程の害虫ですので、ベッドバグが出たときは、自分に症状が無くても荷物をきれいにするようにしてくださいね。

■最後に
カナダは他の国とは違ってランチボックスを用意してくれる家庭がほとんどです。
また、ホームステイの費用もバンクーバーでも最近は徐々に上がっていますが、それでもアメリカやオーストラリアなど、他の人気国に比べて安価で、なおかつきれいな家が多いです。

以上、バンクーバーでホームステイをする際の参考にしてください。
カナダインターンバナー

みなさんこんにちは。I.S.コンサルティング河合です。

I.S.コンサルティングはエアライン業界への就職を目指す方の応援をしている会社です!
就職セミナーも開催していますので、興味がある方は是非お問合せください。
エアライン就職セミナー

さて、このブログをご覧の皆様は、キャビンアテンダントやグランドスタッフを目指している方々かと思います。
そして、いろいろなサイトやブログを見て情報収集をなさっているのではないでしょうか??

かく言う私もいろんなブログやサイトを見たり、いろんな方にお話を伺うことで、エアライン就職の真髄を日夜探し求めています。
正直色々な情報があるが、どれをどのように参考にしていいか分からないという方も多いと思います。
はたしてどんな情報が有益な情報なのでしょうか??

【サイトやブログをたくさん読んで勉強していらっしゃる方へ】
★ブログやサイトに有用な情報はあまり落ちていません★
※このブログもどこまで役に立つかわかりません!!笑

というのも・・・

これだけたくさんのエアラインスクールや専門学校、近年は大学も非常に力を入れていて、ビジネスとして成り立っているエアライン就職対策。

そんな簡単に、しかも無料で、情報が落っこちているということは有り得ないはずだと思いませんか?
だからこそ、お金を払った方が、合格の確率も高いのです。

しかし・・・!!!

その中でも、この情報だけはよく目につきますし、無料で手に入る情報の中でトップクラスに有用な情報です。

それが・・・

エアライン就職と言えど、人間性やポテンシャルをしっかりとみられるという事。
ここをおろそかにしてテクニックばかり追い求めても全く意味はありません。
これはどのブログにもサイトにも書かれていますよね??

当然テクニックは非常に重要で、スクールに通う人たちは万全の対策をしてきますので、その人たちと戦うためには同等以上の準備が必要です。

しかし、一方で、エアラインスクールに莫大な費用を支払って対策を行ってきた人たちと差がつかないのが、人間性やポテンシャルの部分です。
これは全就職活動の共通事項ではありますので、他の業界の就職をお考えの方にとっても非常に重要ですよね。

【人間性?ポテンシャル?】
私は人材紹介の求職者サポート(特に新卒採用)を行ってきて、また、自社の採用を行う立場の者として、ここは以下の様に定義を付けたいと思います。

■人間性とは?
人間性とは習慣の事で、人間性を可視化したものが哲学です。

まぁこれは難しい話になりそうなので、簡単に説明をします。

ちなみに・・・

もっとも重要なのは、この人間性をいかに面接やESで明確にし、自分を評価してもらうかが大切で、そのために人間性を明確にする必要があるのです。(自己分析と言われるのはこの部分)

■習慣と哲学
習慣は、端的に説明をすると、脳みその習慣となります。
Aという現象にはBというリアクションを取る
Cという現象にはDという発想をする
Eという現象にはFという言動を取る
Gという現象にはHという感情を持つ

など、人間の行動、考えはほとんどがまるで脳が勝手に動いているかの如く、意図していないレスポンスがほとんどになります。
これによって新しい現象が生まれます。

例えば、大学などで、知り合いに、自分から挨拶をしないというのは意図しているでしょうか?「誰なら挨拶をして」「誰なら挨拶をしない」という決まりをわざわざ作って、それに従って挨拶をするかどうか考えてから「挨拶をする」「しない」を判断していますか?

していませんよね?笑

つまり・・・

意図していない行動も習慣として自分の人間性を形成しているのです。
当然、多くの人に挨拶をするマインドを持った人の方が、人に好かれるはずですよね。
多くの人に挨拶をするということは、人が好きで、その人の事を考えられる人間性を習慣として身に付けていることにもなりそうです。

しかも・・・

習慣は結果に直結します!!

要は・・・

習慣で大事な判断や行動、思考をしますので、そりゃ結果に直結する。ということです。

つまり・・・
人間性とは習慣の事で、自分がどんな習慣を持っているかを示すことで、
「この習慣を持った人なら活躍するだろう」となるわけです。

だからこそ、自分自身の良い習慣をしっかりと把握していることが大事なんですね。

■哲学とは
哲学の時間をしだすと長くなりますので簡潔に。
要は、考え方を文章、言葉にできるということです。

例えばどんなつらい結果が出ても明るく前向きに生きていくんだと決めたとします。
それは立派な立派な「哲学」です。

そういう哲学をいかにいくつも持って、自分から発信できるかが就職活動の成否のカギを握っていると言えるでしょう。

キャビンアテンダントと言って、テクニックばかりに目がいってしまっていませんか??
TOEICや面接対策、メイク対策、ヘアメイク対策だけで決するものではありません。

自分を知るということがまず大前提にあってこそのテクニックです。
そこは当然見られていることでもありますので、だからこそ、それをはき違えていては絶対にいい結果は出ません。

自分を知る・・・

これはなかなか自分一人では難しいことですが、周囲の協力を得て頑張って下さいね。

★河合がキャリアデザインの授業をするエアライン就職セミナーはこちら★
エアライン就職対策

こんにちは。I.S.留学センター市野(いちの)です。
「カナダ体験型留学プログラム」は関西外国語大学と京都外国語大学のカリキュラムとして正式認定されています。(単位認定プログラムです)
学生満足度が非常に高いので、来年春から指定大学以外の方にもご参加いただけるようになりました!
今回は一部ですが、参加者たちの体験談を紹介したいと思います。ぜひご覧ください。

302
■めぐみさん(大学2年生)
カナダでスクールカウンセラーをしているAsukaさんに社会人インタビューしました。仕事のやりがいや楽しさを教えていただき「私もスクールカウンセラーになりたい!」という将来の夢を見つけました!
【めぐみさんからアドバイス】
カナダのバンクーバーで働く日本人にインタビューして、色んな体験談・経歴などを聞けるので、自分も将来海外で働きたい!海外移住したい!と思っている人にとって凄く参考になるし刺激を受けられると思います。

みほさん
■みほさん(大学2年生)
Yutakaさんに社会人インタビューをしました。Yutakaさんは本当にハングリー精神が強い方で、本当に格好良かったです!一期一会を凄く大切にしている方で私もいつかこんな人になりたい!と思いました。
【みほさんからアドバイス】
語学留学とはまた違う新しいことに挑戦してみたい方、英語がそんなに得意ではないけど海外に行きたい、挑戦したい方には是非参加してもらいたいです。
迷っている人も行くことで絶対にレベルアップして帰ってきます。学生のうちに海外と日本の違い・自分の成長を体感できるのは、このプログラムだけだと思います。

(その他参加者の体験談も更新準備中)
カナダインターンバナー
「カナダ体験型留学プログラム」は渡航時期が選べます。お気軽にお問合せください。
詳細はこちら