セブ留学体験談

皆さん、こんにちは*^^*
夏休みを利用しての留学…1年を通して海外に飛び出す方が多い、とても盛り上がるシーズンでもあります♪そんな中、今回は2週間セブ島に留学した弊社のお客様の留学体験談をご紹介します。
今回は、大学生の沙耶さんが初海外での留学にチャレンジしました☆

文面と写真から、本当に楽しそうで充実している留学生活だと覗えます♡
留学の種類やプラン、目的だって、個々で様々です。
今留学を考えているけど一歩踏み出せない方、はたまた留学なんて考えた事がない方、一度、ぜひ、お読みください!

1.今回の留学について

(1) 留学のタイトル
「勉強も遊びも満喫!はじめての留学inセブ」

(2) 留学の理由・目的
今回の留学の理由は2つあります。

1つ目は"とにかく日本から出てみたい!"という気持ちです。
恥ずかしながら私は生まれてから1度も海外へ行ったことがありませんでした。
一人で異国へ行く不安はもちろんありましたが、好奇心の方が勝っていたと思います。
行っちゃえばあとはなんとかなるはず!最初はそんな気楽な考えでした。

2つ目は、"将来の夢を考えたときにやはり最低限の英語が必要だと感じたこと"です。
特別海外で働くことを希望しているわけではありませんが、これからオリンピックをきっかけに多くの外国人が日本にやってきます。
日本で働くにあたっても英語は絶対に必要です。中学高校と英語のテストはいつも平均に届かなかった私は英語に関しては諦めていましたが、そうは言っていられないことに気が付きました。
たった2週間なので決してペラペラにはなれなくてもこのアレルギーはなんとかしなくちゃ、という気持ちで旅立ちました。

さて、なぜフィリピンという国を選んだのかというと、とにかく日本から近くてコストパフォーマンスが良くて海が綺麗だからです。
また、就活前最後の長期休みを利用するので、短期間でしっかり学べる学校を選びました。
I.S.留学センターの方に親身に話を聞いていただき、自分の希望に合ったプランを組むことができました。

(3) 初日に関して
初日は早朝に家を出発して、羽田空港からフィリピンの首都マニラの空港へ行きました。
初の国際線でしたが、緊張しながらもなんとか到着しました。
マニラの空港にはさまざまな飲食店が入っており、日本にもあるファーストフードやコンビニの商品を見たりして時間をつぶしました。
その後国内線に乗り換えて(すごく緊張した!)セブのマクタン島にある空港へ向かいました。
空港からは学校のピックアップがあり、無事21時ころ学校につきました。

ピックアップの車中からセブの街中を見ながら、2週間ここで頑張ろうと誓いました。 私が学校についたときには既に夜だったので、しずかにドミトリーに入りました。
ルームメイトは韓国人と台湾人の二人。ドキドキしながら挨拶を済ませてシャワーを浴びて寝ました。初日は移動がほとんどで、あっという間の1日でした。

セブ相沢体験談

★学校の前の通り!★

2.1週間で感じたこと

(1) 授業や先生
授業は平日50分×10コマあります。
私はそのうち、マンツーマンが4コマ、グループクラスが4コマ、セルフスタディーが2コマになっています。
加えてデイリーテストを毎朝7時20分~8時20分の間に必ず受けます。
また、授業を行う棟では母国語禁止のルールがあり、日本語をしゃべっているところを学内のポリスに見つかると罰金5ペソです。
この生活は意外とハードで、1週間で慣れることはできませんでした。

しかし、英語を使う環境を連続させることで、自分でも耳がだんだんと慣れていくのを感じました。
先生方はみんな陽気で優しく、自分のレベルに合わせてわかりやすく教えてくれます。
まだまだ喋れない私をじっくり待って会話してくれます。マンツーマンは先生によって特徴ある授業が展開されます。
中でもボキャブラリー中心の先生の授業が私は好きです。知らない単語や表現を説明するのももちろん英語。
私が既に知っている言葉に置き換えて納得することでボキャブラリーが増えていき、英語を英語で勉強するというのはこういうことなのか、と思いました。
グループクラスは教科書を使ったリーディングや、発音のアクセントについて学んでいます。他の国の学生と英語でディスカッションをするのは非常に刺激的でした。

セブ相沢体験談

★マンツーマンの先生!すごく面白い先生!笑★

(2) 寮での生活
授業が終わると、外のテラスでバッチメイトの日本人と一緒に雑談をしています。
1日中英語漬けなのでこの時間は安心感があります。みんな年も近く、普段の大学生活と変わらないような会話を楽しんでいます。
寮では、韓国人と台湾人2人のルームメイトと一緒に仲良く過ごしています。
買ってきたフルーツをみんなでシェアしたり、授業や学校・お互いの国のことについて話したり、セブのおすすめスポットを教えてもらったりしています。
二人とも私より5つ以上年上ですが、優しく接してくれます。

セブ相沢体験談

★ルームメイトとぱしゃり(^.^)★

(3) 休日の過ごし方
今週末はアクティブに動き回りました。金曜の授業後はリゾート地の中にあるレストランで夕食を食べました。
1週間滞在のバッチメイトのプチお別れ会です。1週間の学校生活は本当にあっという間でした。土曜はアヤラモールとSMモールでショッピングをしました。
モールで売られているものの物価があまり日本と変わりませんが、数字のマジックでついいろいろと買ってしまいました。
モール内のお店も、日本のモールとあまり変わりません。スポーツショップやアパレルブランドやカフェやレストランがたくさん入っていて、1日ではまわりきれません。
日曜はバッチメイト10名ほどで念願のビーチに行きました。

モーベンピックホテルをデイユースで利用し、1日中遊びました。ホテルもビーチはさすがの綺麗さ!!!セブのリゾートを満喫しました。
ランチビュッフェもプランに含まれており、おいしい食事をおなかいっぱいとることができました。
このようなモールやリゾートまではタクシーでだいたい30分。料金にして200ペソ。学校から遠出することなく、セブを満喫することができるのはCIAの良いところの1つだと思います。

セブ相沢体験談

★セブにきて食べたスペイン料理。(笑)すごくおいしかった!★

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★セブにあるモールで一番大きいアヤラモール。すごく綺麗で広い!★

セブ相沢体験談

★白い砂浜と綺麗な海!★

2週目
・授業や先生
2週目になり、やっとCIAのスタイルにも慣れてきました。
デイリーテストは毎回全て満点で終えることができました。
日本だったらすぐに手を抜くであろう私ですが(笑)いつもと違う環境ではちょっとしたことも頑張ることができました。
マンツーマンの授業では特に、自分のボキャブラリーの少なさを感じます。
ちょっとしたことが言えない。例えば、「よろしくお願いします」と言いたくても英語の場合ぴったりな言い回しは場面によって違います。
しみじみ日本語の便利さを実感する毎日です。

あと、電子辞書(特に英英機能!)をかなり使いました。初めて留学される方は絶対に忘れないで持って行った方がいいと思います。
私が大学で学んでいる「マーケティング」や「マネジメント」を専門とする先生もいました。
マーケティングで使うマーケティング用語は、日本語訳せず英単語のまま学んでいるので、互いに共通の認識や理解を持っていることがわかって嬉しかったです。
先生たちとは毎日顔を合わせるので、だんだんと仲良くなってきました。
しかしあっという間にお別れのときです。最後の授業では名残惜しくてたくさん写真を撮りました。
フィリピンの人たちは日本以上にフェイスブックを活用しているので、アカウントを作っておくと便利だと思います。
ネイティブの先生との最後の授業!

セブ相沢体験談

・寮での生活
寮での生活もだいぶ慣れました。フィリピンの水道水は飲むことができません。
最初は飲めない水でシャワーを浴びることに抵抗がありできるだけ無呼吸で頑張っていましたが、それにも慣れました。
部屋の掃除は週に1回、洗濯は週に2日、寮のスタッフが行ってくれます。下着や靴下は自分で洗うのですが、だんだんとそれも手際よくできるようになりました。
寮の食事は味付けが基本的に辛く、辛い物が苦手な私はお菓子でカロリーを摂取していました。(笑)VOICEというチョコがとてもおいしくておすすめです。
ごはんは米自体が日本より細く、あまりモチモチしていません。

平日の放課後は門限もあるのであまり遠くまで出かけられません。そこで、最寄りのコンビニの前で飲み会をしていました。
フィリピンでは、コンビニの前にテーブルとイスが出してあるので、コンビニで買ったお酒やお菓子を用いてその場で宴会を始められます。
日本ではあまり見ないお酒がたくさんあって、楽しかったです。味はどれも甘いです。
飲みに行かない日は、屋外の小さなバスケットコートで、CIAのガードマンと番犬ジャックと一緒にバスケをしたりしました。
寮のごはん!基本的に辛い。

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飲み会の様子。台湾人・韓国人と一緒に。

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・週末の過ごし方
この週は金曜日がフィリピンの祝日で授業がありませんでした。
友達とアイランドホッピングを計画していたのですが、台風の影響でキャンセルに。
仕方なく近くのMO2というプールに遊びに行きました。スライダーもあり、半日楽しむことができました。そのあとSMモールに移動してショッピングを楽しみました。
ふらふらとしているとユニクロの文字が。「FROM TOKYO TO CEBU」なんだか良いですね。

SMモールでマクドナルドをテイクアウトしお菓子やジュースを買いこんでその日の夜にみんながお別れパーティーを開催してくれました。
サプライズでケーキや手紙まで。本当に嬉しかったです。短い期間でしたが、毎日おはようからおやすみまで顔を合わせていたので本当に寂しい気持ちになりました。
日本人の仲間といる時間はやはり安心感がありましたし、慣れない環境で楽しむことができた理由でもあります。部屋に戻ってからも、台湾人のルームメイトと話し込み、寝たのは3時過ぎ。
次の日の7時には学校を出る予定だったので、と~っても眠い中ルームメイトも一緒に起きてくれてお見送りをしてくれました。
バッチメイトもきてくれて、本当に嬉しかったです。ちょっと泣きました。
MO2というプールにて。現地の子供たちがたくさんいた。

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「FROM TOKYO TO CEBU」セブでは何が売れるんだろう。

セブ相沢体験談

お別れパーティー。ケーキまで用意してくれた!(;O;)

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★最後の1日に関して
土曜の朝に帰ったので、最後の1日は祝日の金曜でした。上記の週末の過ごし方と同じですので省略します。

★留学を終えた感想
一言でいうならば、楽しかった!!これつきます。
毎日が新しいことだらけで、日本では毎日をこんなにたくさんの新しいものに触れ、ドキドキわくわくしながら過ごすことは難しいと思います。
テレビや携帯を気にせず、人と話すことがベースになる生活でしたので、またそれも新鮮でした。友達もたくさんできて、有意義な2週間でした。
肝心の英語についてですが、当初の英語アレルギーは解消されたように思います。
レベル分けテストで、リーディングとグラマーを6、7割取っているにも関わらず、スピーキングが20点ほどだった私は、日本型の英語教育の典型的な例だとこちらの先生に言われました。
しかし、会話中心の授業を重ねることで、伝わる喜びを実感することができました。
今まではノートや教科書の上のものだった英語ですが、使って初めて意味が生まれるということを知りました。
会話においては長く難しい文法などめったに使いません。

伝えたいという気持ちで、身振り手振りと電子辞書の力を借りながら(笑)コミュニケーションをとることで、日々改善されていきました。
CIAのシステムであれば、長くいればいるほど確実に英語の力はつくと思います。ですから、もうちょっとだけいたかったなあという気持ちがあります。
また、フィリピン・セブを選んでよかったなあと思います。正直な話をすると、初日の夜に空港から学校へ向かう途中の景色を見ながら、なんだかすごいところにきたなあと思いました。
途上国ですので、壊した建物の瓦礫がそのままになっていたり廃墟のような通りがあったり、突然舗装されていないぬかるんだ道路になったりと交通状況もなかなか危険です。
しかし、そのような場所に突然豪華なリゾートや新しいおしゃれなビルが建っていたりもします。
そのようなギャップを楽しめるようになったのも私自身2週間で成長した点かなと思います。また、先生をはじめとする現地の人々の優しさも嬉しかったです。

みんないつも(本当にいつも!)楽しそうなので、私も一緒にいるだけで明るい気持ちになりました。これはセブ特有の人柄で、すごく素敵なことだと思いました。
わたしは本当に留学に行って良かったです。
最初は先生たちに「恥ずかしがらないで!」とやたら言われていた私ですが、最後の方にはそれもなくなり、少し自分に自信が付いたのかなと思います。
短期間で自分の成長を感じられる機会はなかなかありませんが、留学は特別なチャンスです。ぜひ大学生のうちにまた別の国で英語を学びたいと思いました。
夕焼け!

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★1番の思い出
一番の思い出は海です。
普段海のない県に住んでいる私は、留学先を決める際に海の綺麗な場所が良いという希望がありました。
週末に念願の海に出かけて、のんびりと過ごすことができたのがとても思い出深いです。やはり自然には癒されます。
また、思い出とはちょっと違いますが、私の名前の「SAYA」は、タガログ語で「HAPPY」という意味だそうで、自己紹介をするたびにいろいろな人に素敵な名前だねと褒められました。
初めて訪れた土地でそのように言われるのはとても嬉しく、なんだか運命を感じました。
綺麗だった海。また来たいなあ。

セブ相沢体験談

SAYA meaning HAPPY!

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