まさかのナイアガラの記事で2回も続いてからの8回目。

私の実体験をふまえた、トロント留学の「本当」を書かせていただきました!

初めてナイアガラに行ったのが秋前のナイアガラ。
日本と違って、9月に入ると気温はグッと下がり、ジャケットが必要な気温へ。
トロント留学を考えている方で、真っ先に心配する事、

それは、

トロントの寒さ!!

ではないでしょうか。

私も正直、かなりビビってましたよ。笑
だってマイナス20度超えるなんて言われたら、そりゃ。笑
トロントの冬というものがどれだけの寒さなのか、写真を見た方が分かり易いと思うので、何枚かご紹介!
※2015年の冬に留学した生徒さんが提供してくださったお写真です♪

湖も凍ったり

トロントの冬1

雪に埋もれてみたり

トロントの冬2

氷の彫刻なんかが街中に普通に生存できたり

トロントの冬3

またまた雪にまみれてみたり

トロントの冬4

見てるだけで寒そう…、なお写真ばかりですが、確かに寒いです!
冗談抜きで寒いです!

といっても、これはあくまでも東京に比べたらのお話ですね。
トロントの気候の目安ですが、北海道と同じ位です。

そしてここがポイントですが、

トロントは街全体での防寒対策がとてもしっかりしている事!

です。

はるか昔からずっと寒い地域ですから、それなりに対策はされています。

まずは家の中!

半袖で十分です。セントラルヒーティングと呼ばれる、家全体を暖めてくれる機能が家には絶対についています。そして、冬の間に保たなければいけない室温が法律で定められているために、家の中はいつもポカポカ。

日本だと湿度も高いので風通しも良くなっている作り?になっているのか、隙間風も寒いですよね…。
トロントでの生活では、家の中が温かいので、体が冷えるなんてことは特にありません。
その状態で、しっかりと防寒をして外に出れば、体が冷える前に最寄駅についてしまうので特に苦にならなかったですね。

そしてさらにその防寒対策で心強い見方が、地下鉄の存在!!
地下にある駅が殆どなので、安心です。笑

そしてさらにトロントには、パスモールと呼ばれる巨大な地下街が存在します!

なんとなんと、Dundas駅からUnion駅まで地下街のみで行けてしまう程大きなもの。そしてBloor Yonge駅周辺にも地下街がありますね。

このように地下街の発達も、防寒対策には大きく役立っています。

それでも寒いものは寒い…。笑
そんなトロント留学ではどんな防寒対策をしていれば良いのかアドバイス♪

■寒さの質の違い■

トロントの冬の寒さは、日本の冬の寒さのように体の芯から冷える寒さではなく、風が痛い寒さです。どちらも嫌ですが。笑

私の経験上、トロントの防寒で大事な事は、

1. マフラーや手袋などは絶対に!
2. なるべくダウンジャケットをおすすめ

です!

冷気が中に入ってこないイメージですね。

また、乾燥しているのもあり、雪は染みてきません。雪を付けたまま室内に入ると、それが解けて濡れてしまいます。ナイロン生地のようなものだと、室内に入る前に雪を払えるので便利♪

■カナダグースは必要ですか??■

よくある質問!!!私も現地にいた時は何度買おうと思ったことか。笑
カナダグースの防寒性は凄いです。
半袖のTシャツにカナダグースのみでも、マイナス20度いけちゃいます。

でもここで難点が…

まずカナダグース。とっても高いです。
安いものでも約700ドル位します。
そしてその防寒性の強さ。
日本では絶対に必要ありません。
カナダ仕様のカナダグースを日本で着てたら絶対暑いです。

皆着てるのが嫌なひねくれ者の私は結局買いませんでしたが。笑
カナダグースを検討している人は、真剣に検討する事をおすすめします。

ちなみに私ですが、カナダで5回冬を経験しています。
その全てを、日本で買った1万円の普通のダウンジャケットでしのぎました。笑

いけるんですよ。

日本の東京で着るような、防寒性よりもファッション性が勝る1万円のダウンで。笑
それでも手袋、マフラー、ヒートテックはMUSTでしたね。

体感温度マイナス20度の世界。
確かに寒いです。

でも私は冬に日本に帰ってきて、即効で風邪ひきました…。
日本はプラス域の温度なのに…。笑

これからトロント留学を考えている人はぜひ、ご参考に!


Post Navigation