留学記事(月間):4月 2014

みなさん、こんにちは。

甘いもの大好き楽しいこと大好き、留学で横に大きくなりました、留学屋さんのカウンセラーです。

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

「留学したいなあ」「外国へ行ってみたいなあ」
そんな思いがあった中学生の私でしたが、中学3年生の頃。初めての海外を経験することになりました。

修学旅行です。なんと行き先、オーストラリア☆
「英語の世界!外国!下にある!大きい!」
留学先やワーキングホリデー先としても非常に有名ですね!

当時の私は海外に行くということだけでわくわくしていました。
パスポートも作って、英語会話集も準備して、いざ出発☆
まさかこんな田舎娘が海の外に出るなんて・・・。親もそわそわです。
飛行機ながいながい・・・こんな長時間の飛行機もちろん生まれて初めて。
おしりがわれそうになりました。こしがくだけました。
(エコノミー症候群、みなさんも海外に行く際は気を付けましょう!)

そして到着。
そこには、私の想像をこえるほどの景色というかなんというか、雰囲気が。
背の高い外国人。英語が飛び交っている街中。日本と感じるものとは全く違う空気。
脳内でイメージしていたものをはるかにこえていました。ずっとドキドキ。

アボリジニーに会いに行って文化体験をしたり、
コアラを抱っこしたり、グレートバリアリーフで小さなサメを見つけたり、
カンガルーのお肉やワニのお肉を食べてみたり。
好きな人と一緒におそろいのものを買ったり。笑

初めての海外は、非常に刺激的なものでした。
中学校の先生の出会い以外にも、今でもこの旅行がなければ、
私の語学に対する意欲はここまでわいていないと思います。

というのも、現地で初めて英語を使おうと試みたのです。
モールの中で、同年代ぐらいの現地の子たちに、トイレの場所を聞きました。
(トイレの場所、実は知っていたのにもかかわらず、聞きたかったんです。)
(手には学校でもらった英会話集の資料を握りしめていました。)
(聞く前に何度も練習しました。)

"Excuse me. Where is the restroom?"

そう、この一文。通じました。やりました。

そのときの感動といったら、もう。

私、誓いました。

「大きくなったら外国に英語を勉強しに行く!!!」

無事、日本帰国しました。

☆便利な英語表現☆

留学先で耳にしたものや海外で実際に使える表現をクイズ形式でご紹介していきます。
アイディアも大募集です☆さて、早速!どちらが正しいでしょう?

【for real】
1. 実現するために。
2. マジで。

正解:2. マジで
意味:本当に、真剣に、マジで

では、実際の使い方は?

1. As I told you, I stayed up all night long to do my HW yesterday, for real.
「冗談で言ってたのに、昨日宿題してたらホントに寝れなかったよ。」

◎日本語の「マジで」と同じです。文末にコロンを挟んでつければOK!

2. For real?
「ほんとに?」

◎このイディオムだけでも使えます。疑問文なので語尾を上げるだけ。簡単!

3. For real.
「マジで。」

◎語尾を上げなければ肯定文。相手の言っていることを肯定するときに使います。簡単!

1から3まで続けて読むと会話が成り立ってしまうぐらい簡単で便利な表現です。
It’s easy for real, huh?

失礼しました。
日本語の『マジで』と同じように友達同士の会話では自然ですが、言葉遣いに気を付けるべき相手と話すときは使われません。
ネイティブスピーカーではない人が誤った場所で使ってしまっても大目に見てもらえるとは思いますが、失礼な人と思われかねないのでくれぐれもお気を付け下さい。

留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。カウンセラーの久保です。

こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!
少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。

第三回と初日と

初日の朝ごはん

シアトル到着後の土日を終え、ついに学校初日です。
土日の間はスーパーでお買い物をしたり、到着日の夜になってからベッドにマットレスしかなく掛布団も枕もないことに愕然としたりしていました。

この写真は初日起きて朝ごはんを食べてるときですね。
ミルクの入ったシリアルとオレンジジュースというセンスのなさ。
今までの人生で自炊を避けつづけたことを後悔する日々の始まりです。
学校寮ってもう少しビジネスホテルのようなものを想像していたのですが、どちらかというと家に近いものでした。
ビジネスホテルっぽい寮もあったみたいですがそんなことは知らず。
この家にもあと2人住んでいるはずなんですが、、どう考えても無人です。静かです。
冷蔵庫には凍ったピザとチキンウィングが入っていました。アメリカ万歳。

ちなみに、私が入学したのはアメリカのシアトルにあるコミュニティーカレッジです。内部に大学付属語学クラスもありました。
私は大学課程のHospitality専攻で出願して、今ここです。

そして、学校に登校するとまずオリエンテーション。
広いホールに各国からの新しい留学生と、同じ国の在校生1名が着席。
日本人は6人いたのかな。
ありがちな説明つらつらと英語で行われ、聞き取れないことがあれば在校生に聞いてね。ですって。安心ですね。

それが終わると噂のクラス分けテストであるプレイスメントテストです。
私の学校では、パソコンに向き合うタイプのテストでした。
画面に簡単な問題から徐々にレベルアップしていって、正答率が下がってきてしまった時点で終了、、なのかな?
所要時間は1時間くらいでした。

結果はすぐにはわからず、その後は学校見学?校舎が複数ありましたし敷地もそれなりに広かったので、ふらふらとして初日はおしまいでした!

では。また次回。