留学記事(月間):10月 2015

★トロントのフェスティバル情報:トロントのプライドパレード★

プライドパレードというフェスティバルをご存じですか?
このフェスティバルは世界各国、各都市で行われている同性愛者のためのフェスティバルです。

日本ではまだまだ馴染がうすいイベント。
同性愛者への偏見や差別をなくしたり理解を深めることをコンセプトとし、今ではアメリカ、ドイツ、南アフリカ、台湾、ブルガリア、フランス、ギリシャ、ラトビア、ポルトガル、ロシア、スペイン、イギリス、トルコ、オーストラリアなど、世界中に広がっているイベントです。

このパレードの発端となったのが、1969年のニューヨーク。
グリニッジビレッジにあったゲイバーにて警察の弾圧的な手入れが発端となり、ストーンウォール暴動が発生しました。

この事件は世界に大きな衝撃を与え、暴動発生から1年後にデモが行われ、それが現在のプライドパレードの由来とされています。

日本では東京、北海道、兵庫、大阪、福岡、愛知、沖縄で開催されていましたが、認知度としてはまだ低いのかなといった印象です。

ニューヨークやサンフランシスコにひけを取らない規模でプライドパレードが開催されているのが、トロント。
毎年7月にメイン通りであるYonge通りを封鎖しての大規模イベントが開催されています。

イベント参加者はプライドパレードの象徴ともなっているこのレインボーの旗を持っています。

プライドパレード1

警察車両だってレインボー。

プライドパレード2

プライドパレード3

スクールバスだってイベントに参加します。

プライドパレード4

バスもプライドパレード仕様。

プライドパレード5

シェラトンホテルだってレインボー。

プライドパレード6

このパレードは同性愛者でなくても、差別をなくそうというコンセプトに賛成する方は誰でも参加できますが、北米のプライドパレードはその規模も大きく、早めのエントリーが必要になってきます!
2009年に行われたトロントでのプライドパレードでは、その参加者はなんと130万人!!
2014年には、ワールド・プライドの開催地としても選ばれました。

日本で行われる規模とはまた一味違う北米のプライドパレード。

世界で起こっている社会問題を身近に感じ、考えさせられる良いきっかけとなるかもしれません。

モントリオール留学でのおすすめ語学学校

英語とフランス語の2つを公用語とするカナダ。
国土は世界で2番目の国土を持つカナダは滞在都市によって様々な留学のかたちを作っていけるのも魅力!

カナダ留学の総合情報はこちら

カナダ留学といえば、トロント留学やバンクーバー留学が人気。

しかし他の地域に目を向けてみると、産業都市のカルガリーや東の玄関口であるハリファックスなど、他にもたくさんの魅力たっぷりの都市があります。

皆さんはモントリオールと聞くとどんなイメージがありますか?

日本では知名度が低いモントリオールですが、北米の歴史を知る上ではとても重要な都市。

モントリオール留学情報はこちら

そのモントリオールでおすすめの留学のかたちをここでご紹介します♪

モントリオールでの公用語はフランス語ですが、モントリオールはトロントに次ぐ第2の都市。
ビジネス都市でもあるモントリオールではたくさんの方が普通に英語を話します。

まさにバイリンガルの都市と言えるでしょう。

そのモントリオールでのおすすめの語学学校はこちら!
A.L.I.:カナダ / モントリオール

A.L.I.

古くからある老舗の語学学校で、変わらない高い評価を得続けている語学学校です。
この語学学校では、一般英語コースと一般フランス語コースがあり、その他では大学進学コースなども提供しています。

一般英語フランス語コースでは、全部で8つのレベルに分けられており、それぞれの留学生に合ったレベルで英語を学習することができます。

時間数は、

(1) Regular Program(週20時間)
(2) Intensive program(週25時間)
(3) Super Intensive program(週30時間)

の3つに分けられています。
週20時間では、語学学習だけでなく、自由時間にモントリオールやその近郊をじっくり見て回りたい学生におすすめです。週25時間は最も人気の高い学習プログラムです。このプログラムではフルタイムの授業に加え、特別ワークショップなどが含まれます。週30時間は最もハードな学習プログラムです。このコースは学生の会話能力と発音を向上させ、自信を持って外国語で会話できるようにするため、インテンシブ・プログラムに加えて毎日1時間特別クラスを設けて特訓します。

それぞれの留学の目的によってこのように時間数を選べるのは嬉しいですね。

学校では毎月テストがあり、そのテストでのスコアがレベルアップするために非常に大切です。これらのテストの結果をもとに、講師陣が一人一人の生徒さんに今後の学習方法などのアドバイスをしてくださるのはとても嬉しいですね。

それでは最も人気のあるIntensive programでの時間割をご紹介しす。

■月曜日~木曜日
8:30 – 10:30 文法
10:20 – 11:30 スキル(熟語や応用など)
11:30 – 12:30 お昼休み
12:30 – 14:30 会話
14:35 – 15:30 宿題サポート時間

■金曜日
8:30 – 10:30 ワークショップ
10:20 – 11:30 ワークショップ
11:30 – 12:30 ワークショップ
12:30 – 14:30 ワークショップ
14:35 – 15:30 宿題サポート時間

週25時間だと1日5時間で人気のコースとなります。

こちらはクラスの写真。

クラスのお写真

パソコンを使った授業もあります。

パソコンを使った授業

ALIの最大の特徴は、国籍比率です。
なんと、10%以上のカナダ人が学校で学習を行っています。

フランス語を公用語とするモントリオールでは、小さい頃からフランス語で育っている人がとても多いのですが、ビジネスで活躍するためには英語は必須。
そのために多くのカナダ人が塾のような感覚で語学学校に通います。

校内でネイティブと知り合える語学学校はモントリオールだけ!!

日本人は極端に少ないので、厳しい留学環境ではありますが、まさに穴場的な留学先、モントリオール。

もっとモントリオールについて知りたい方はお気軽にお問合せくださいね。

格安留学として近年人気急上昇のマレーシア留学!!

少し前のフィリピン留学のブームが始まる前の人気の上がり方ととても似ています。
東南アジア留学ではフィリピンをはじめ、フィジーやタイ、マレーシアなどがあります。

安かろう悪かろうのイメージを持っている方も少なくありませんが、実際にホームステイをしていて空き巣に入られたとか、事件に巻き込まれるケースも欧米他国と比較すると多いのが現状です。

マレーシアと聞くと…

治安大丈夫かなぁ…、衛生面も心配…。

そんな声を多数お聞きしますが、UNIRAZAK(ラザック大学付属学校)はクアラルンプールにある名門大学。クアラルンプールといえば、多くの日本人ビジネスマンが訪れる都市で、経済都市として有名な大都市です。

滞在先も学校の寮ですので、東南アジアでありがちなホームステイのトラブルもありません。

それではラザック大学付属学校のおすすめポイントをまとめていきます♪

ラザック大学の学校情報はこちらをご参考ください!
Universiti Tun Abdul Razak (UNIRAZAK):マレーシア / クアラルンプール

1. 講師は全員英語教授の国際資格を取得

ラザック大学付属学校は講師全員が英語講師としての国際資格、TESL、TEFL、TESOLを取得しています。講師陣は、地元のマレーシア人に英語を教えるのはもちろん、海外の英語を母国語でない方に英語を教る豊富な経験を持っているプロフェッショナル。講師の質の高さも人気のポイントになっています。

2. 大学内の施設を利用できる

大学にある施設、コンピュータールームや図書館、ジムなどを無料で利用することができます。食堂なども自由に利用できますので、現地学生との交流機会にもあふれています。

3. 多くの地元企業が英語研修校として利用

国際都市のクアラルンプールでは、多くの地元企業が国外とのやり取りが必須となります。この大学は大手銀行から建築関係、また不動産関係などの多くの企業の英語研修を請け負っていますので、ビジネスマンへの英語教育も優れています。

4. クアラルンプールの中心地にあり便利

モノレールのJamek駅とBandaraya駅から徒歩10分と、とても便利な立地です。

それでは校内を写真でご紹介していきます♪

こちらは学校の入り口になります。

校舎前:生徒達

設備が充実しているラザック大学。パソコンルームももちろん使用可能です。

生徒用コンピュータールーム

授業で使われるPCルーム。

授業で使われるPCルーム

明るくモダンなラウンジです。

明るいラウンジ

図書館も利用可能。普段は図書館の入り口に受付の方がいます。

図書室入口

図書館内

異国の地で外でトレーニングをするのは躊躇うもの。事前予約が必要ですが、校内にジムがあるのは嬉しいですね。

事前予約制のジム

とても大きなセレモニーホール。

セレモニーホール

セレモニーホール(前から)

ラウンジでくつろいでいる生徒さん達。

ラウンジ:生徒たち

こちらは授業風景です。

授業風景

それでは次は学校寮についてご紹介します。

モノレールの駅に直結した便利なロケーション。日本と比較したら速度はとても遅いですが、WiFiも完備。ロビーだと快適なインターネット環境が整っています。

ホテルの外観はこんな感じです。

ホテルの外観

モノレールの駅から直結でホテルに行けるのはとても嬉しいですね!

レジデンスからLRT駅に直結

ホテルの受付です。

受付

こちらは個室のお部屋になります。机とベッド、ドレッサーなど最低限の家具は整っています。

Hostel個室

こちらは2人部屋。費用をより抑えたい方におすすめ!

2人部屋

コインランドリーがホテルについていますので、滞在中の洗濯はここを利用するかたちになります。

ランドリー

近くにはカフェやセブンイレブンなどもあり、周辺環境は整っています。

カフェ

レジンデスの周辺

人気が出始めている今だからこそお得なマレーシア留学!コストパフォーマンスはフィリピンにも、欧米にも負けません!費用を抑えてしっかり英語を学びたい方におすすめの、マレーシア留学です。