留学記事(カテゴリー):アメリカ現地情報

皆さん、こんにちは(*^○^*)

今回は、以前弊社でインターンシップを行っていた杉村彩さんオススメの食べ物についてです★
杉村さんは、以前半年間ほどアメリカのカリフォルニア州に留学をしていました。
アメリカの食べ物といえば、皆さん、何が思い浮かびますか?

ちなみにイメージ先行型だった私も1番初めに思いついたのは、杉村さんと同じものでした。

アメリカの食べ物といえば…そう!ハンバーガーですよね!笑
今回は、アメリカでオススメのハンバーガーショップを紹介していきます。

1. 『In-N-Out』 (インナナウト)

アメリカ西海岸だけにあるハンバーガーショップです。
注文を受けてから調理してくれるので、できたてのおいしいバーガーが食べられます^^
値段もお手頃で、ハンバーガー&ポテト&ドリンクのセットで7ドル(約700円)と、チェーン店と変わらない値段です。
またこのお店には裏メニューが存在し、自分好みにカスタマイズすることができます。
注文をするときに”Animal Style, please!” とオーダーすると、フライドポテトにオニオンの入ったおいしいソースをかけてくれます。ちなみにこのソースを加えるのは無料です^^

2. 『Shake Shack 』(シェイクシェック)

こちらはアメリカ東海岸を中心に展開しているハンバーガーショップ。
レタス、トマト、ピクルス、オニオンどれを入れるか選ぶことができます。
ベジタリアン向けのマッシュルームのバーガーも、普通のバーガーに負けないおいしさです。
他のバーガーショップと違い、デザートのアイスが本格的で種類が多く人気です。
ちなみに私はニューヨークでこのお店に行きましたが、大人気で行列ができていました。しかし並ぶ価値ありのおいしいバーガーです^^

3. 『Five Guys』(ファイブガイズ)

アメリカ各地にあるバーガーショップ。
このお店のバーガーの魅力は何といっても肉厚でジューシーなお肉です。
こんなにお肉が味わえるバーガー他にはありません!
また、店内にはピーナッツの箱がおいてあり、ハンバーガーの出来上がりを待っている間に無料で食べることができます。
ハンバーガー1つ5~7ドルとお値段は少々張りますが、アメリカでしか食べられないおいしいバーガーのひとつです^^

4. 『Habit』(ハビット)

こちらもアメリカ各地で見つけることができるお店です。
“焦しバーガー”を意味するcharburgerが人気で、野菜もお肉もボリューミーです。
オニオンフライやサツマイモフライもあり、私はこのお店のオニオンフライが大好きでよく食べていました。
またバーガーの他にサンドイチやホットドッグもあり、ハンバーガーはカロリーが気になる、という女の子でもヘルシーなサンドイッチを楽しめます。
私もハンバーガーに飽きたな~というときはよくこのお店のサンドイッチを食べていました。
ヘルシー嗜好の方にもおすすめです。

アメリカのバーガーショップのほとんどではドリンクが飲み放題です!
私は毎回コーラをたくさん飲んでいたらニキビができてしまい苦労しました(/_;)
飲みすぎ食べ過ぎに注意しつつアメリカでしか食べられないバーガーを楽しんでください^^

日本では、マクドナルドやモスバーガー、フレッシュネスバーガーなどが有名どころですが、
アメリカでもこんなに色々なハンバーガーショップがあるんですね(*^^*)

ぜひ、皆さんのお気に入り、見つけてください♪

皆さん、こんにちは(*^○^*)

シルバーウィークまっただ中…行楽の季節ですね。
行楽といえば、私がシアトル留学中に絶対に叶えたかった事。

それは… 「アメリカ-カナダ間の国境を越える!」

当時の私は、国1つを跨ぐなんてきっと大変な事だと思っていました。
ですので正直、「叶えられたら良いなぁ」くらいの気持ちでいました。
でも実際、本当に身近で全く面倒ではないのですね。
仕事で毎日シアトルとバンクーバーを行き来する人もいるとか。

そんなこんなで、いとも簡単に1つの夢を叶えてしまった私は、近い事が当たり前の感覚に陥り、滞在中結局4回ほど遊びに行きました。

意外と近くて、陸続きで、日本では出来ない体験をすることができる。
今回は、そんなシアトルとバンクーバー間の行き方についてご案内させていただきます。

まず各都市について簡単にご説明しますね。

★シアトルってどんなところ?

シアトル

昔ながらの港町として有名でスターバックスの聖地でもあります。
観光名所や美味しい食べ物(特にシーフード!)も多数。
また様々な大企業を輩出しているベンチャー精神にあふれた都市ですが、
街並みは決してビジネスライクなだけではなく緑や海に囲まれて、
週末はゆっくりと過ごしていただくこともできます。
アジア系の移民も多く、ダウンタウンでは紀伊国屋でお買い物もできます。

★バンクーバーってどんなところ?

バンクーバー

カナダの西海岸に位置する、近代都市と大自然の融合する比較的コンパクトな都市。
バンクーバーオリンピックで有名になったシンボルや煉瓦道路のオシャレなガスタウンは、
徒歩で色々な場所へ移動できるのが魅力です。
今までに世界で1番住みやすい街としても選ばれた事があります。
カナダといえば、「寒い」というイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、
バンクーバーの冬の気候は日本の東京とあまり変わらない程度です。
『レインクーバー』という造語があるように、雨は多いです。(シアトルも同様)

【シアトル~バンクーバーへの行き方】

シアトルとバンクーバー間1

シアトルとバンクーバー間の約2

シアトルとバンクーバー間の約200kmの距離。
公共交通機関を利用すると、大きく分けて、飛行機、長距離バス、列車の3パターンがあります。
車でも3時間前後で行けるので、国際免許証を持っている方やお友だちで車を持っている方がいれば、ドライブがてらも良いですね♪

1.長距離バス

一般的に利用される方法、1番ポピュラーな方法だと思います。どの方法の中でも費用も1番安いです。
1日に約10便程度で運行されており、片道約3時間半~4時間半ほどの所要時間となります。
たくさんのバス会社さんがありますが、私が利用したのは『Quick Shuttle Service』です。

○料金

片道:$43 往復:$69 ※2015年9月現在/大人1人分/ダウンタウンシアトル発

もしお友だちや家族など、大人数で行く場合は、もっと安くなる場合もあるようです★
長距離にはなりますが、車内も狭くなくのびのびと過ごしていただけます。現地で仲良くなったお友だちと一緒にプチ旅行も良いです。

2.飛行機

あまり時間がなく、短時間で移動したい方向けの方法です。

費用はバスよりも勿論かさみますが、移動時間片道50分と1時間かからず到着することができます。

1日5便ほど運航している『Air Canada』は便利なようです。

○料金

片道:$160 往復:$360 ※2015年9月現在/大人1人分

時期や日にちによって値段も変動しますが、おおよそこのくらいとなります。

3.鉄道

私自身この方法を利用した事はないのですが、今考えてみると1番楽しそうだなと思う方法です。

アメリカ中を走っているAMTRAKという鉄道のCascades線になります。海岸沿いを走る鉄道での旅は、外の移り変わる自然の景色や素敵な眺めを感じながら、道中もプチ旅行の気分を味わいながら移動ができます。所要時間は、バスとあまり変わらず、4時間半ほど。

こちらが『Amtrak Cascade線』です。

○料金

片道:$42 往復:$84 ※2015年9月現在/大人1人分

座席や時間帯によっても異なるようですが、平均は上記くらいになります。
バスと比較してもそこまで大きく変わらないので、時間に余裕がある方や道中もゆっくり楽しみながら旅をしたい方におすすめの方法です。
余談ですが、このAmtrakはシアトル~バンクーバーに限らないので、サンフランシスコに南下したりするのもありです。

いかがでしたでしょうか?

ひょんな事から叶った1つの私の夢『国境を越える!』

入国審査も緊張せず無事終え、シアトルとはまた一味違う雰囲気を感じることができました!皆さんもぜひ、叶えてください(*^○^*)

ここまで読んでいただいた皆さんに、おまけです★

私が初めてバンクーバーに行った時に気付いて、とっても興奮したものがあります。

マクドナルドのM

マクドナルドのMの中をご覧ください。
マクドナルドだけではないそうで、街中でもっと見つけていただくことができるようです。

なんだかワクワクしませんか?

ぜひ皆さんも、カナダへ行かれた際は、このマーク見つけてくださいね♪

エンパイア・ステート・ビルとロックフェラーセンターのご紹介

エンパイア・ステート・ビルとロックフェラーセンターはニューヨークを代表するビルであり、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットです。今回はお客様が観光の際に楽しめるようにこの二つについてご紹介しようと思います。

【エンパイア・ステート・ビル】

このビルは1930年に工事が始まり翌年1931年に完成した高層ビルで1971年にワールドトレードセンターに抜かれるまで世界一の高さを誇っていました。エンパイアステートとはニューヨークの別称で現在もニューヨークの象徴として地元の人に愛されています。

観光地として有名ですが、実はオフィスビルであり、20,000人以上の人が働いており集合オフィスとしては全米屈指の規模を誇ります。日々多くの人が訪れるこの高層ビルをより楽しんでいただくために色々ご紹介します。

【場所】

住所は350 5th Ave, New York, NY 10118です。マディソンスクエアガーデンやタイ

ムズスクエアといった有名な観光地からも近くニューヨークの中心地にあります。これらの観光地にお立ち寄りの際はぜひ、、エンパイア・ステート・ビルの展望台でニューヨークを一望してみてはいかがでしょうか?

【高さ】

86階の展望台が320m、102階の展望台が381mです。

【営業時間】

AM8:00~翌日AM2:00

お得情報:午前8時の開館直後は観光客が少なく天気が良ければ美しい朝のニューヨークを堪能できます。

:また深夜2時まで営業しているので綺麗な夜景を見るなら午後9時~深夜1時がおすすめです。
:グッズ販売も深夜2時まで行っておりますのでゆっくりお買い物ができます。

【料金】

・86階の展望台で大人$32、62歳以上$29、子供(6歳~12歳)$26
・102階まで行く場合は大人$52、62歳以上$49、子供(6歳~12歳)$46になります。

お得情報:エンパイア・ステート・ビルのホーム―ページは日本語のページもありわかりやすいです。ぜひ、お立ち寄りの際にはチェックしみてください。

:1日でニューヨークの色々な観光スポットを訪れる予定があるのであれば、ニューヨークシティパスやNYCイット・オールツアーなどがありよりお得にエンパイア・ステート・ビルを楽しめます。ニューヨークシティパスなら2度入場できるので晴れた日なら昼のニューヨークと夜のニューヨークを堪能できます。NYCイット・オールツアーを購入すればエンパイア・ステート・ビルの入場券、市内観光バスの乗り降り自由のチケットとサークルライン観光クルーズなどがついたものもあります。

:エンパイア・ステート・ビルは大変人気スポットなので混雑が予想されます。待ち時間を避けて展望台に行きたい方はエクスプレスチケット$65をご購入いただければ待ち時間なしで展望台に行くことができます。

【その他お役立ち情報】

・エンパイア・ステート・ビルのライトはイベントや時期により変化します。エンパイア・ステート・ビルのカレンダーでスケジュールを確認できますのでぜひ、ご確認ください。
・木曜日~土曜日の午後10時~午前1時は86階の展望台でサックス演奏を行っておりロ

マッチクなムードになっております。ぜひ、この時間に足を運んでみてはいかがでしょうか?

・無料の携帯用デバイスを用いた音声ガイドもありますのでエンパイア・ステート・ビルをより楽しむためにぜひ、ご利用してみてください。

【ロックフェラーセンター】

ロックフェラーセンターは大富豪のロックフェラーにより建設された複数ビルからなる複合施設です。オフィス、レストラン、ショップが集まっています。またクリスマスの時期に飾られるクリスマスツリーは観光スポットとして大変有名です。今回はロックフェラーセンターの展望台をメインにご紹介します。

【場所】

住所は45 Rockefeller Plaza, New York, NY 10111です。トランプタワーやニューヨー

ク近代美術館、ブロードウェイ劇場などが近くにありアクセスも良いのでニューヨーク観光の際にはぜひ、お立ち寄りください。またエンパイア・ステート・ビルのライトアップを展望台から見ることができます。

【高さ】

展望台は70階で260mです。エンパイア・ステート・ビルに比べて低い分ニューヨークのビル群の光をより近くで見ることができます。またロックフェラーセンターの展望台は視界を遮るものがなく美しい写真が撮れることで有名です。ロックフェラーセンターの展望台から美しくライトアップされたエンパイア・ステート・ビルを撮影することができます。エンパイア・ステート・ビルのライトアップは日によって変わりますので撮影した写真は思い出に残る写真になります。

【営業時間】

AM8:00~AM12:00(最終エレベーターはPM11:00)

【料金】

大人$30、62歳以上$28、子供(6歳~12歳)$24

お得情報:ニューヨーク近代美術館のチケットとセットになったチケット($42)を購入すれば、$13お得になるチケットがございますので近代美術館も訪れる予定がございましたらご購入をおすすめします。

:一日に二回訪れることができるサン&スターズチケットは$45とお得になっているので昼の景色と夜景を見比べたいという方にはおすすめです。

【その他お役立ち情報】

・NBCテレビのテレビ局ツアーがあります。普段見ることができないテレビ局の裏側を見学することができます。改修工事で休止されていましたが、2015年秋からよりパワーアップして再会します。アメリカのテレビ番組がお好きな方はぜひ、参加してみてください。

・ラジオシティミュージックホールもこのロックフェラーセンターの中にあります。ここで毎年6月にトニー賞の授賞式が行われています。トニー賞の日に行けばミュージカル界のスターを一目見ることができるかもしれません。

・ファーマーズマーケットが定期的に行われ都会の真ん中で新鮮な野菜やジャムなどが販売され賑わいます。ニューヨークのまた別の一面を見ることができるのでぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

・冬になるとスケートを楽しむこともできます。

スケート

エンパイア・ステート・ビル、ロックフェラーセンター共に展望台は素晴らしいのですが、エンパイア・ステート・ビルの方が高いので遠くまで見渡すことができます。この地域は多くの観光スポットがありニューヨークを訪れた際はこの地域に立ち寄ることが多いと思います。その際に二つの展望台からの景色を見比べたり、季節ごとに表情の違うニューヨークを眺めてみるのも素敵だと思います。勉強だけでなく街そのもの味わえるのも留学の魅力だと思います。

エンパイア・ステート・ビルの記事でご紹介したニューヨークシティパスやNYCイット・オールツアーを上手に利用しニューヨークの街を満喫してください。

ロックフェラーセンターからの夜景

※ロックフェラーセンターから見た夜景