留学記事(カテゴリー):カナダ

みなさんこんにちは。I.S.留学センター河合です。
さて、I.S.留学センターが最も力を入れているオリジナルの留学プログラム。

その名も・・・

カナダ体験型留学プログラムについて今日はお話をしたいと思います。

過去にバンクーバーでは2度実施され、どちらも私河合がバンクーバーに行って参加してまいりました。

結論から申しますと・・・

非常に充実した濃い内容になりました!!!
カナダプログラム

ネイティブと話す機会が無い短期留学話す機会がある短期留学

普通に1ヶ月間、語学学校にかよって、ネイティブと話す機会はありません。

これは事実です。

留学をしたからと言って、現地の人たちと話す機会があるか ⇒ NO!!

短期留学の場合はほとんどないと言っていいでしょう。せいぜい道を聞く(カナダの場合は聞かれることもあります!!)か、店員さんや駅員さん、空港のチェックインとイミグレだけで、旅行英会話と言われるものだけです。

これってもったいなくないですか??

やっぱり、英語を学びに、文化を学びにバンクーバーに行くなら、バンクーバーの人たちといろんな話をして、現地の事を知ったり、英語を使わないと!!
それが私が全ての日本の留学エージェントが提供する短期留学に抱いていた大きな疑問でした。

ですので、このように、現地の事を知ったり、現地の人と話したりするプログラムが理想!!
と考え、普段はカナダの市民の一員として働いている日本人の方や、現地で生活をしている人たちとの交流の機会を設けたプログラムを「I.S.留学センターオリジナル」で企画しました。
バンクーバープログラム

同じ、カナダに1ヶ月留学をするなら、絶対に中身は濃い方が良い。
それがこのプログラムに込められた私たちの思いです。
しかも語学留学と費用の差はありません。

河合が感じた参加した方の様子
参加した方の声は体験談を読んで頂ければと思います
カナダ体験型留学プログラム体験談ブログ

・充実が窺える表情
出発前から日本でお話をしていた方々でしたので、現地で再会した時はとにかく驚きました。

皆さん表情がとにかくイキイキとしている!!
表情も明るく、忙しい中でも充実している様子で、私のことはあまりかまってくれませんでした!!笑

なぜあんなにも充実していたのか??

それはたぶん知らない世界を見て、ワクワクしていたのと同時に、自分にも無限の可能性があるということに気づき、充実していたのではないかと思います。
※参加者の声を聞いて私なりに推測した結果です

・困難に直面した時に前に出た参加者たち
オフィスでのインターンでは、学校情報をまとめるという業務を行いました。
留学エージェントとしては、当然のルーティンで、非常に重要な業務なのですが、それを参加者が自ら学校に電話をして情報を収集していました。
電話で英語を話すのは、対面で話すのとは勝手が違って、表情やボディーランゲージという武器が使えません。正確なリスニング力と、会話力が必要になりますので、最初に誰が電話をするか話合い、消極的な場面もありましたが、いざ始まると、皆さん真剣に学校のカリキュラムや施設、費用などについてヒアリングをしていました。

どんなコンテンツがあるか
【1】社会人インタビュー
バンクバーで活躍している日本人の方に1人当たり2~3時間インタビューする時間を設けています。
これが実は過去2回で最も評価が高く、かつ、効果のあったコンテンツとなりました。

なぜインタビューに高い満足度があったか・・・

一番は、自分の可能性を感じられたからだと思います。
日本でいろんな苦労や努力をして、さらに、バンクーバーに来てからもいろんな苦労や努力を乗り越えた方々にインタビューをして、世界で活躍している人たちの昔と、今の自分を重ねることができました。
これによって、世界を舞台に活躍するということが、夢や憧れではなく、現実的な目標として、くっきりと目の前に現れたのだと思います。

実際に30歳を過ぎた私でも、20代の方で世界で活躍されている方々のお話をきいて、勉強させて頂くことが本当に多かったです。
社会人インタビュー

【2】語学学校通学(調査も含める)
最初の1週間は語学学校に通って頂きます。(料金は含まれています)
学校では、日本人のほとんどいない学校に通うことで、たくさんの国の異なった年齢の方達といろんなお話をする機会があります。
移民を目指す方も非常に多く、日本人との意識の違いや文化の違いを体感することができ、こちらも留学の醍醐味が詰め込まれた時間となりました。
VGC

【3】ボランティア
the Salvation Armyという非営利団体(日本では救世主軍と言われています)で、フードバンクのボランティアをします。
現地のネイティブの方達とたくさんコミュニケーションを取れる機会を設けることと、社会貢献を通して、自分のやりたい事を考えたり、世界の社会問題を考えたりする時間を設けるためです。このように、ただただ語学学校に通うだけの留学ではなく、語学学校も通って、その土地ならではのいろんなことを体験し、学べるというのもこのプログラムの素晴らしいところだと思います。
ボランティア

興味のある方には是非、サイトの特設ページプログラム体験談を読んで頂きたいです。
また、詳細が記載された資料もご用意しております。

資料請求のフォームから是非ご連絡ください。
皆様からのお問合せ、お待ちしております!!
カナダインターンバナー

皆さんこんにちは。I.S.留学センター河合です。

今日はカナダへの「留学中の現地お金事情」についてのお話です。
※留学全体のお金の話ではありません

あくまでも現地でのお金にまつわるお話です。

カナダ留学をご検討の方、カナダ留学をご予定の方に是非参考にして頂きたいと思います。

交通費が意外とかかる!!
バンクーバーもトロントも基本的にはパスを買うことになります。
どちらも交通の便が非常に良いので、バスや地下鉄を駆使して移動することになりますし、トロントにはストリートカーが網目状に街を走っていますので、どこへでも乗り物で行くことができます。
また、バンクーバーでは、ノースバンクーバーへの移動で、船のような「シーバス」という乗り物も乗ることができます。
写真①
シーバスから見たシーバスの駅

・1ヶ月の交通費
バンクーバー(ZONE1) ⇒ $93
バンクーバー(ZONE2) ⇒ $126
※ZONE1内のホームステイが多いです

トロント ⇒ $126
※毎月1日から末日まで

どちらも毎月1日からですので、月の途中から留学した場合はウィークリーパスを購入するなど、次の月の1日を待たなくてはなりません。
※バンクーバーはコンパスカードでチャージして利用することになります。


・1週間の交通費

バンクーバー(ZONE1) ⇒ $40くらい
※だいたい毎日往復の移動をしたとして1回が$2.2です。

トロント ⇒ $43.75(月曜日~日曜日)
※月曜日始まりなので、気を付けてください。

3週間くらいの短期留学だと、マンスリーを買う必要はなく、バンクーバーはチャージして使用するコンパスカード。トロントはウィークリーパスを購入することになります。

お金の支払い方
交通費以外にも現地で結構お金を使う機会が多いと思います。
しかも高額なものではなく、少額なものが多いでしょう。

例えば・・・水を購入したり、スターバックスに寄ったり、そしてたまに食事に行くことも・・・

「でも現金を持ち歩きたくない!」
「そもそもいくら両替すればいいの??」

となりませんか??

実はカナダへの留学に現金は必要ありません。
必要なのは、「カード」です。

ちなみにレストランで割り勘をするときもカードリーダーをそれぞれに回して支払うこともできます。
カナダはザ・カード社会です。

カードの種類
1.クレジットカード
2.デビッドカード
3.GAICAやキャッシュパスなどの海外専用のデビッドカードのようなもの

ちなみにI.S.留学センターでは3のGAICAやキャッシュパスの代理店も行っていますので、興味のある方はお問合せください。
お問合せ先

1.クレジットカード
クレジットカードは実は会社以外にもICとICでないものの2種類があるのと、海外対応と海外対応でないものがあります。
ご存知でしたか?

カードはMasterかVISA、AMEXが無難です。JCBは日本では割と見かけますが、海外では利用できないところが多いです。
私の経験上、Masterの方が利用できるATMが多かったりします。

ちなみに、海外対応かどうかはカードの裏面を見て下さい。
VISAならVISA+とか、MasterならCIRRUSとかのロゴが入っています。

そして非常に大事なのが
IC対応のカードかどうか!!
ICチップ
これが非常に重要になります。

なぜ??

・サインの必要が無い(暗証番号の入力でOK)
・何よりも安全(スキミングの心配が無い)

だからです。

私も普段はIC対応でないカードを国内で利用していますが、海外に行くときは、海外用のICチップの入ったカードを用意しています。
しかも2種類用意しています!笑
暗証番号(PIN number)があればコーヒーも、切符も買えますので、非常に便利です。

そして何より・・・

現金が急に必要になった時、日本の銀行で両替するよりもいいレートでお金を借りることができます。
これが海外キャッシング機能です。
国内でキャッシングができないカードでも、海外対応のカードはキャッシングが可能です。
ですので、私は、海外に行くときは、日本の空港で使うであろう3000円くらいの現金しかもって行きません。

2.場合によってはクレジットカードの上位互換性能。デビットカード
これも国際対応でICという条件付きです。

クレジットカードとの違い
・後の支払いが怖くない
事前に銀行に預けている額しか利用できない上に、利用したら、即、その場で引き落としされます。
レートも当日のレートを採用されますので安心です。

当然、ATMで外貨として引き落とすことも簡単で、審査もいりませんので、学生の方でも簡単に用意することができます。
そして、銀行の残高が無くなったときに、日本の家族に銀行振り込みをお願いすれば海外送金をする必要もありません。
これもPINさえあればかなり便利です。

3.キャッシュパス
これもデビット同様ですが、デビットと異なるのが、銀行口座の残高ではなく、事前のチャージによって利用できる点です。
為替手数料は若干かかりますが、親御さんが安心してお子様に持たせられるものです。

クレジットカードで後から恐ろしい請求が来ることも無ければ、銀行口座を空にしてしまう心配もありません。
最初から予算を決めて渡航させることができる非常に便利なカードです。
使用方法はクレジットカードと同じで、PINさえ入力すればどこでも使用できますし、ATMから現金を引き出すこともできます。

カナダは治安が良い国で、犯罪も少ないですが、それでも日本に比べれば軽犯罪は多いです。
日本が極端に安全なだけで、カナダは世界的に見ても安全ですが、警戒は絶対に必要です。

万が一財布を盗まれた場合、ICカードの安心感は抜群です。

■チップの支払い
カナダにはチップの文化があります。
レストランで支払うやつですね。

現金で支払うとすると、いくら払えばいいかわかりませんし、いくらかテーブルに置いていかないと恥ずかしいものです。
でもカードなら、チップもカードで支払うことができますので、自分で額を決めて入力するだけでOKです。
払わないという選択をしても恥ずかしく思うこともありません。

結論
ICチップのついたカードを準備すべし!!

補足
クレジットカードの保険
内容をよく確認して下さい!!!
よっぽどいいカードでない限り、あまりいい補償はありません。
留学保険は別途加入した方が絶対にいいですよ!!

以上、カナダ留学中のお金にまつわるお話でした!
カナダ留学する際の参考にしてください。
カナダインターンバナー

皆さんこんにちは。I.S.留学センター河合です。

当社でも人気の留学先「バンクーバー」
そのバンクーバーでよく起きる失敗談をまとめたいと思います。
バンクーバー留学を検討されている方必読です!笑

~ホームステイ編~
■思っていたホームステイと違う!!
これは本当に良く聞く失敗談ですね。

まず、皆さんが抱いているホームステイのイメージはどうでしょうか??
・金髪の小さな子供がいる
・プールが付いている
・白人の優しいホストマザーとお金持ちのホストファザーで週末は買い物に連れて行ってくれる
・本当の家族の様な絆ができる
・ゴールデンレトリバーを飼っている
・ブレックファーストが凄い量
・留学生は私一人
・インターネット環境が整っている
・洗濯物はやってくれる
・困ったときは助けてくれる
・ずっと家にいる
・・・などなど

いや、そこまで考えてないよ!と突っ込まれそうですが・・・笑

実は・・・この中で正解もありますが、不正解の者もあります。

■白人の家庭
日本人の抱くホストファミリーのイメージはドラマ「フルハウス」や映画「ホームアローン」のような家庭です。
しかし、アメリカもカナダも白人家庭ばかりと契約しているホームステイエージェントは多くはありません。
そういう想像をして行ってしまうと・・・

「思ってたのと違う!!」となってしまい、初日から落胆することになります。

ホームステイに到着するまでにイメージしておいてほしい事
・他人の家族であるという事、異国の家族であるという事
文化の交流ではなく、一方的に「日本からホームステイに留学生が来る」という状況を想像してください。
また、逆も想像してください。

家に文化も宗教も食生活も人種も言葉も違う人が寝泊まりするんです。
どちらがどちらに何を合わせるか・・・
当然ホームステイ先にこちらが合わせるべきですよね。それも込みで留学での学びがあるわけですので。

ですので、最初は探り探りでも積極的にコミュニケーションを取って、その家庭のルールを把握する必要があります。
必要であればどんどん質問しましょう。
・門限
・洗濯物
・掃除について
・食事について
・シャワーの時間について

ホームステイにはいろんなルールがあります。
それを全部守らなければ他人の家にお邪魔する資格はありません。

■失敗談
中には・・・

他の国から来た留学生と時差ボケで夜中に騒いでしまったというホストファミリーからのクレームもあります。
実は、留学生からのクレームよりも、ホストからのクレームの方が多かったりします。

そういった日本人の方を見ると、恥ずかしいという思いと同時に、何のために高いお金を出して海外に留学するのか、よく考えて欲しいなと思います。

■シャンプーやドライヤーを用意しない日本人が多い!!
まずシャンプーやドライヤーは基本的に自分で用意します。
ホテルではありませんので、そういった生活に関わる準備も当然必要です。

仮に忘れてしまったとしても快く貸してくれるとは思いますが、次の日には買っておくのが礼儀です。

■人種
バンクーバーの場合は、フィリピン出身の方がホストの場合が圧倒的に多いです。
私がバンクーバーのホームステイで宿泊した2軒のうち1軒はフィリピンの方達の家庭でした。
※もう1軒は香港からの移民の家庭でした

つまり・・・

白人にあたる確率は低いです。
※そもそも白人家庭だからといって裕福かというとそうでもありませんし、食事もおいしいわけではありません。
なぜなら・・・日本人が最も摩擦が少なく生活ができるのが、フィリピンの方達だからです。
とても明るく、優しく、世話好きで、料理もおいしいので、フィリピン出身のホストファミリーが現地では人気です。
あたればラッキーと思った方がいいくらい・・・

しかし、せっかく北米に行くのに・・・と思う方も多いようですね。

なんと、バンクーバーの人口の30%がアジア系の人種!40%以上の人が海外で生まれて移住をしてきた人たち。
そもそも日本人と言えば古くからの日本人像がありますが、カナダ人と言うカテゴリーはあってないようなものです。
なぜなら・・・原住民以外は全員がどこかしらからの移民だからです。

ですので、街中でも英語以外もバンバン聞こえてきますし、当然日本語もバンバン聞こえてきます。
その文化の共存と人々の尊重こそがカナダの魅力であって、是非体感して欲しい事なのです。
カナダ

■ベッドバグ
ダニみたいな虫です。
もしベッドバグが出ればすぐにエージェントに連絡してください。
大変なことになります!!
そして・・・引っ越しが必要です!
ベッドバグという小さな虫ですが、出ただけで、持ってきた荷物は全部きれいにしないと1匹でも紛れ込んでいたら致命傷になりかねません。
ましてや日本に持ち帰って自分の家で繁殖しようものなら・・・

もう最悪です。
不動産としての価値が下がってしまう程の害虫ですので、ベッドバグが出たときは、自分に症状が無くても荷物をきれいにするようにしてくださいね。

■最後に
カナダは他の国とは違ってランチボックスを用意してくれる家庭がほとんどです。
また、ホームステイの費用もバンクーバーでも最近は徐々に上がっていますが、それでもアメリカやオーストラリアなど、他の人気国に比べて安価で、なおかつきれいな家が多いです。

以上、バンクーバーでホームステイをする際の参考にしてください。
カナダインターンバナー