留学記事(カテゴリー):留学体験記inロサンゼルス

皆さんこんにちは。留学カウンセラーの河合翔太と申します。職業は留学屋さんです。

今回は【第4回】留学体験記inロサンゼルスと題して私の留学体験記を赤裸々につづってまいります。
前回、前々回ののvol.1・2・3をまだ読まれていない方はぜひ、ご一読くださいね。

今回は第4回にして早速留学のまとめです。

私の場合、超短期留学ですので遊びの情報ばかり発信してしまうことになります。ですので今後は、せめて私くらいはまじめなお話をさせていただきます。

さて、ロサンゼルスでは過去の3話をお読みいただいた方はご存知かと思いますが、ただただ遊んでおりました。
しかも半分以上の期間をI.S.留学センターのカウンセラーの久保と寝泊まりまでともにしていましたので、私の留学の詳細は久保にゆだねたいと思います。

しかし、やはり留学では得た物は大きかったと今振り返るとそう感じます。
留学を経て得たもので一番大きなものは「刺激」です。

留学してみて知らない国で知らない土地で新しいものに触れることはとても新鮮で刺激的でした。
とくに食べ物や国民性、文化、風景、気候の違いは私にとって大きな刺激になりました。

常識と思っていたことが他国では常識ではないということやこんな自分が嫌だとかこんな人は嫌だと思っていたことがアメリカではむしろ常識であることに刺激をうけました。

また、そこにも日常があるということを体験できたのも大きな経験だと思います。

ロサンゼルスなんて映画の世界で、人々の生活も映画のような生活を送っているとふんわり考えていたところがありました。
そのように考えているのは私だけではないと思います。
有名な観光地の知識しかなく、生活までの詳細なイメージをしていないとそんな風に感じるのは当然かもしれませんね。
でもやはりアメリカンドリームの国アメリカでも日常生活はありました。というかほとんどが日常生活でした。
つまり・・・どこに行っても結局自分のできることをしっかりとやらねば!という結論にいたりました。
日本の小さな地方都市でもロサンゼルスの大都会でも同じ日常があり、もっと努力しないといけないなと感じました。

そう!どこにいても自分は自分なのです!

これから留学に行かれる皆さんはぜひ、このことを知っていただきたいです。
留学先で日本人が外人として見られる環境で、自分をしっかりと理解していないと、外人としての日本人は本当につまらないと思います。
なんのアドバイスにも教訓にもなっていませんが、っぽいことを言ってみました。
次回からは皆さんの留学役立つ情報がお届けできるように真面目にブログを書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さんこんにちは。留学カウンセラーの河合翔太と申します。職業は留学屋さんです。

今回は【第3回】留学体験記inロサンゼルスと題して私の留学体験記を赤裸々につづってまいります。
前回、前々回ののvol.1・2をまだ読まれていない方はぜひ、ご一読くださいね。

今回は「ロサンゼルスに到着!」です。
空港で後輩と待ち合わせしていた私は、早速携帯電話を開きます。
入国であれだけ並んでいて、後輩の方が2時間早く空港に到着していたのでずいぶん待たせたのではと考えていました。
留守番電話には後輩の海外での携帯番号と待ち合わせ場所が。
しかし・・・私は聞いている途中に消してしまいました。

とりあえず落ち着こうとコーラとライターを空港の売店で買えば$7も取られるしまつ。
一服し、後輩の日本の携帯に電話しまくりました。

まぁつながるわけもなくひたすらLAXで待つことに・・・

「そりゃ不安でしたよ。言葉も文化も法律も違う異国の地でいきなり迷子になったわけですから。
でもやはり仲間を信じていましたね。空港まで必ず迎えに来ると」
後に語ります。
待つこと1時間くらい・・・

後輩が大学の別の後輩たちを連れて現れたではないですか。

どうやらレンタカー(オープンカー)でヴェニスビーチに行っていたようです。
泣きそうな先輩をほったらかしながら・・・

その時に来た後輩が後にI.S.留学センターのカウンセラーになる久保光太郎です。
久保は当時シアトルに留学していました。

ロサンゼルスで合流し、2週間遊ぶ予定だったのです。
久保とはのちに2人きりになり暑いアツい夜を過ごします・・・VOL.6くらいで書きます。

合流後、早速レンタカー屋さんへ行き、車を変更。
ロサンゼルスの街を運転します。
※国際免許が必要です
道は左右逆、常時右折可というまったく慣れない状況で久保が持参したカーナビに従いロサンゼルスの街を滑走。
とにかくテンションはハイ!超ハイでした。

そしてお昼を食べようとCOCOSに入ります。
COCOSって日本の会社じゃないのか―と思いつつ特大ステーキを食べました。

その後電気屋さんに行き車で音楽が聴けるコードを買い、ロサンゼルスの中心地を目指しました。

ロサンゼルスは土地が広大で高い建物があるのはダウンタウンの一部だけなのです。
よって、密集していないという土地柄、車社会なのです。

どこに行くにも車で移動し、路駐が可能でした。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。次回はロサンゼルスでの観光について書いていきたいと思います!
それではごきげんよう~

空港にて

皆さんこんにちは。留学カウンセラーの河合翔太と申します。職業は留学屋さんです。

今回は【第2回】~渡航編~と題して私の留学体験記を赤裸々につづってまいります。
前回の~準備編~をまだ読まれていない方はぜひ、ご一読ください。

今回は「留学へ出発」です。
なんと、大学の後輩がロサンゼルスについてくるということになり、前日の夜から2人で街に出ていました。
二人とも寝ることもなく早朝の関空へ。バスを待つ時点でかなりテンションはハイでした。
私は関西に住んでいますので関西国際空港から出発しましたが、関西国際空港はいつ行ってもワクワクさせてくれます。

便は別の便でロサンゼルスに行くことになっていて後輩の方が早く出発予定だったので関空で別れた後、一人で関空をぶらぶらしていました。

そしていよいよ搭乗!北京首都国際空港に向けて飛び立ちました!
北京についた最初の感想は「北京は中国人が多いなぁ」でした。

そしてお昼ご飯を一人で食べました。
元のレートもまったくわからず、カードで支払ったのですが後で3000円くらいの請求が来ていました。
皆さんも海外旅行や留学に行く際は経由地のため替レートも必ずチェックしましょう!

ちなみに北京首都国際空港は英語が通じましたが私はあえて中国語で注文しました!
(大学の第2外国語が中国語だったので)
そういう楽しみ方も留学や旅行の醍醐味かなとおもいます。

そしていよいよロサンゼルスへ!

この時点で不安たっぷりです。
まわりに日本人がおらず、飛行機では英語と中国語が飛び交っている。
そして入国カードを記入するよう促されましたが、カードは中国語だったので頭の中は???でした。
そしてそれが空港で大変な目に合う引き金となるのです。

いよいよLAXに着いた私は入国審査を受けることに・・・
並ぶこと2時間・・・
先に行った後輩はもう2時間も前に到着している・・・

そんな中私の番がやっと回ってきました。
私の担当となった黒人のおじさんは怖い目つきでカードをチェックします。
日本での職業やらを聞いたあと英語で滞在先はどこだ?ときいてきます。

実は滞在先を現地で決める予定だったので全く考えておりませんでした。
「書き直して並び直せ」と凄い剣幕で私にまくしたてました。

おそらく文化の違いでしょう。
接客態度世界№1の日本から来たこの留学生はその態度に怒りを覚えます。
「今書くから何とかしろよ。」
「もう一回並んだら2時間以上かかるやないかい!」
しかしこの留学生の日本語による怒号はむなしくあしらわれます。

「シャラッープ!」

このよく聞くイディオムに私は一瞬にして縮み上がりました。
時代が時代なら万歳で攻撃ができた日本人でしたが私の万歳は完全服従のお手上げでした。

しかし救世主が現れます。
ある超イケメン中国人男性が優しく自分の泊まるホテルの住所を差し出してここに泊まるんだろ?
的なことを言ってくれたのです。

一件落着。

しかし超イケメンの中国人男性の息はとてつもなく臭かったです。

次回はいよいよロサンゼルス到着編!
お楽しみに~