アメリカ留学体験談

【第1回】英語って面白いなあ。留学いきたいなあ。

こんにちは、そして初めまして。
甘いもの大好き楽しいこと大好き、留学で横に大きくなりました。その実体験をブログで綴っていきます。

英語留学体験談

まず留学するに至った経緯をお話していきます☆
英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのことなど、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。
私が英語に出会ったきっかけは、某塾で小学校の頃にCDを聴きながらプリントを解いていくというものでした。
その頃は"Hello!"と言ってみたり、ひたすら"apple"というつづりを繰り返したり・・・田舎育ちのはなたれ娘の私には、
そんな小さい頃から実際に英語を使ってみる機会もなかったので、ただただ1つの勉強というくくりでした。
留学?なにそれ?おいしいの?レベルです。

本格的に英語って面白いなあと思ったのは、中学生の頃です。中1の最初の英語のテストがクラスでも学年でも高得点。
はい、ここで単細胞の私、英語って面白い!って思いました。楽しい!って思いました。だって、点数高いもん!
そんなこんなで「好きな科目=英語です」になりました。
次回は、早速外国人がでてきます。外国人。
触れ合う機会のなかったがいこくじん!!!!!!!

【第2回】おおお!会いたかった!アメリカ留学の友!!

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

前回お伝えしたとおり、英語って楽しいなあと思った中学生の私。本日、外国人に出会います。
私が通っていた中学校では、英語の授業以外に外国人の英会話の授業も毎週ありました。
そう、ほとんど初めてと言っていいくらいの外国人に私、コッコーロオドル~♪
中学校のCMが学校のイメージソングに合わせて流れているんですが、そのCMにメインで外国人マイ〇ルが出てたんです。
そのイメージ=私の通う中学校と考えていた単細胞の私、そのマイ〇ルに生で会える・・・!!!
はい、CMで見ていた通りです。出てきた瞬間イメージソングが脳内再生されました。(だっかーらかぜにうたえー)
あ、あと、外国の量もたくさんのごはんやお菓子をたくさん食べてそうだなあという雰囲気。

英語留学体験談

(余談ですが、このポテチ、日本でも見かけますがアメリカで私がよく食べていたおやつです。
きっと海外に行った方はみんな食べるでしょうという私の勝手な固定概念のあるお菓子です。)
かっこいいいいいいいいいい!外国人!!!言っている英語が分からない!!!聞き取れないー!!!
外国人に会えた喜びと実際の英語を全く聞き取れないという驚きと・・・
私の英語の先生も帰国子女ということで英語ぺらっぺら。かっこいい。
私、デキナイ。ハナセナイ。ハナシタイ。

そのままその気持ちを抱きながら、ダラダラと3年間が過ぎるわけですが、英語が好きなのは変わらず、
むしろ高校で留学したい!と思うほど、この頃から留学したいと思うようになりました。
今思い返せば、私が最初に一番留学がしたいと思っていた理由は、
マイ〇ルとの出会いと帰国子女の先生みたいに英語を話せるようになりたい!
という思いからだったと思います。

【第3回】留学へのきっかけ。初めての海外

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

「留学したいなあ」「外国へ行ってみたいなあ」
そんな思いがあった中学生の私でしたが、中学3年生の頃。初めての海外を経験することになりました。
修学旅行です。なんと行き先、オーストラリア☆
「英語の世界!外国!下にある!大きい!」
留学先やワーキングホリデー先としても非常に有名ですね!

当時の私は海外に行くということだけでわくわくしていました。
パスポートも作って、英語会話集も準備して、いざ出発☆
まさかこんな田舎娘が海の外に出るなんて・・・。親もそわそわです。
飛行機ながいながい・・・こんな長時間の飛行機もちろん生まれて初めて。
おしりがわれそうになりました。こしがくだけました。
(エコノミー症候群、みなさんも海外に行く際は気を付けましょう!)

そして到着。
そこには、私の想像をこえるほどの景色というかなんというか、雰囲気が。
背の高い外国人。英語が飛び交っている街中。日本と感じるものとは全く違う空気。
脳内でイメージしていたものをはるかにこえていました。ずっとドキドキ。

アボリジニーに会いに行って文化体験をしたり、
コアラを抱っこしたり、グレートバリアリーフで小さなサメを見つけたり、
カンガルーのお肉やワニのお肉を食べてみたり。
好きな人と一緒におそろいのものを買ったり。笑

初めての海外は、非常に刺激的なものでした。
中学校の先生の出会い以外にも、今でもこの旅行がなければ、
私の語学に対する意欲はここまでわいていないと思います。
というのも、現地で初めて英語を使おうと試みたのです。
モールの中で、同年代ぐらいの現地の子たちに、トイレの場所を聞きました。
(トイレの場所、実は知っていたのにもかかわらず、聞きたかったんです。)
(手には学校でもらった英会話集の資料を握りしめていました。)
(聞く前に何度も練習しました。)

"Excuse me. Where is the restroom?"
そう、この一文。通じました。やりました。
そのときの感動といったら、もう。
私、誓いました。
「大きくなったら外国に英語を勉強しに行く!!!」
無事、日本帰国しました。

【第4回】憧れの留学へ!華の高校生ライフ。

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

前回、中学校で初海外を体験した私ですが、無ことに高校へ。華のJK。
私が通う高校は大きく分けると5つ学科がありました。その中に英語進学科がありました。
もちろん私はそこへ・・・と思いますよね?思いますよね???

ええ、もちろん、英語進学科に進学しました。女子だらけです。女子校の勢いです☆
なぜか分かりませんが、英語=女子のイメージが強いのでしょうか。いいえ、全くそんなことありません。
留学屋さん調べでは、男性と女性の留学希望者、半々くらいです。

英語が好きな友人に囲まれ、刺激を受けて毎日英語の授業を受けました。
覚えたての英単語を忘れないようにぶつぶついったり叫んだり、ノートに書きなぐったり。
必死に単語帳の単語を覚えました。必死に必死に 600もの基礎英文を覚えました。緑色のテキストです。
BASIC600と呼んでいました。すごくタメになります。
なので、今現在、高校の英語の授業がムダだと思っているそこのアナタ。頑張ってください。
全然、ムダじゃないんです。留学先では、日本人の文法力は本当に目を見張るほどです。

周囲の英語に対するストイックさや取り組み、それはもう。中には、高校で1年間留学に行く友人も数名いました。

~ここで少し、現在の高校留学事情に関して~
大学への正規留学や交換留学はポピュラーになっていますが、実は最近、
英語教育自体に日本が力を入れてきていることや政府が留学支援を行っていること、
そしてご両親もお子様の留学に対して積極的な方が多く、高校留学を考えている方が増えてきているんです。
高校留学だけではなく、夏休みを利用してサマーキャンプに参加するお子様や語学学校に通う方もいます。
サマーキャンプや小学生~高校生まで幅広く、海外で楽しみながら世界中の子どもたちと英語学習できます。
きっと私が高校生だった数年前よりも、その数、グンと伸びてきているのではないでしょうか・・・。
話、戻りますね。そんな高校時代の留学に憧れを持っていた私にチャーンースーの到来!
高校2年生の夏休み1ヶ月間、国を選べて行きました。海外研修in England!

お父さんお母さん、本当にありがとう。私、頑張ります。
ここで、私の『語学』に対する意識が180度、変わります。たくさん心おられます。ポキポキ
留学を考えている方には、きっと自信を持ってもらえると思います。

【第5回】いざ、イギリス留学へ!チャンギ!バンベリー!

さて、早速前回の続きですが、高校2年生の夏休み、海外研修in England!
今回は、英語力がついたというよりも、英語に対しての自分の気持ちが変わった研修でした。

成田空港出発のシンガポール経由です。シンガポール、シンガポール、シンガポールといえば。
東南アジア有数のハブ空港の1つ、数々の賞を受賞している国際空港

『チャンギ国際空港』
本当に広くて乗換まで時間のあったのですが、楽しく過ごすことができました。
今まで行った空港の中で私が1番大好きなところです。なんなら、数日滞在できるレベル。
どこか経由で留学に行く際に、このチャンギ空港を利用することがあれば、間違いなく感動すると思います。

そして、いよいよ夜中に出発です。行先は、ヒースロー空港!
飛行機の中では、白黒のカービーのゲームをしたり、全く分からない映画を観たりしていました。

夜中だったため、飛行機内はほぼ真っ暗。おやすみなさいの体勢でした。
空港に着いた頃には、英語のアナウンスが流れ、長時間のフライトのだったためか、飛行機内が拍手の嵐。
便乗して私も拍手。周囲の友人も拍手。この体験、私はこのときしかありませんが、よく行われているのでしょうか?
そんな素敵な飛行機体験をして、なぜか胸と目頭が熱くなりました。これから1ヶ月間を過ごすのは、バンベリーという街。

さて、空港からバスでバンベリーへ。そして早速、ホストファミリーと合流です。
バスで1人1人名前が呼ばれて、降りていくかたちです。残り2,3人のところで呼ばれました。
そこには、優しそうなアジア系のホストファザー!私にとっての初めてのホストファザーです。
荷物を持ってくれて、早速車でファミリーのもとへ。そこには、ホストマザー、ホストシスター、そしてホストブラザー!
子どもたちは、まだ5歳と2歳!小さい。かわいすぎる。
ホストマザーがごはんを作ってくれて、一緒に食べました。
その際に、いろいろと聞かれましたが、ほとんどYesしか答えられず、私の心がまず、ポキリ。
やっぱり、学校で習っているだけの英語じゃ、実際に喋れるようなものじゃない!と痛感。

そこでホストマザーもゆっくりと話してくれて、少しずつ緊張もほぐれました。
会話中にホストマザーが「私たちがあなたの第二のファミリーだからね」的なことをかっこよく言ってくれたにも関わらず、すぐに理解できず、にこにこしているだけの私。(後でこんなこと言ってくれてたというの理解しました。)

【第6回】イギリス留学で出会ったバッキンガム宮殿の衛兵さん。

ホストファミリーと合流した私。
週末をはさみ、早速学校初日!

1つの施設、階で部屋が分かれていて、ネイティブの先生の授業を朝から受けます。
この施設は、素敵なビクトリア調の建物。私の想像通りのイギリスでした。

初日は、筆記テストと先生との面接によって、クラス分け!1クラス10人満たないくらい。
もちろんENGLISH ONLY POLICY。
学校終了後もホストファミリーと触れ合います。
ですので、日本人と授業を受けたものの、1ヶ月間みっちり英語漬け。
日本人といえば・・・留学では外国人にはもちろんですが、
日本人の方にたくさん助けられました。
後の留学ストーリーででてきます。

授業内容ですが、
午前⇒Writing/Reading、Vocabulary中心。
午後⇒アクティビティやゲームをしたりしながらSpeaking/Listening中心。
でも、今まで日本で習っていた英語と少し違うんです。

授業中に何度も先生に注意されました。
(ねぇ!間違ってないてば!って心の中でオコ。)
スペルが違う・発音が違うと訂正されたり、まさに、"郷に入れば郷に従え。"

何が違うかと言うと・・・
例えば、

●color→colourとスペルが違う
●地下鉄(米)subway/(英)tubeと単語が違う
●water(米)w´ɔːṭɚ / (英)w´ɔːtəと発音が違う

映画"My Fair Lady"は、イギリス英語の歴史も垣間見れるため、おすすめです☆
そう、私がいるのはイギリス。この1ヶ月間で触れ合うのは、イギリス英語。
そして、日本で習っている英語は、アメリカ英語。
留学先を選ぶときに、検討する1つのポイントでもあります。

そんな感じで毎日授業を受けて、夕方には家に帰ったりモールに行ったりの生活です。
アクティビティでは、実際にバッキンガム宮殿へ。かっこよいなあ。

英語留学体験談

それでは、実際のイギリス生活はどうなのか、ホストファミリー生活はどうなのか。
続きは次回です!

【第7回】ロンドン留学、勉強もちろん観光ももちろん。

さて、私の滞在中の大まかな1日の流れとして・・・
起床
おいしい食パンにピーナッツバターを塗って食べる:本当においしいパンでした!分厚さはなく、さくさくふんわり!
好きな味のヨーグルトを食べる:ブルーベリー/ラズベリー/ストロベリーがありました。鮮明に覚えています。

授業を受けに行く
午前中/午後ともに授業を受けます。
午前⇒Writing/Reading、Vocabulary中心。
前回もお伝えしたように、アメリカ英語と違う単語があるので、覚えるのが苦手な私は苦戦しました・・・。
ランチ⇒ホストファミリーが毎日ボックスに入れてお菓子やサンドイッチやリンゴを持たせてくれました♪
次回写真掲載しますね!
午後⇒ゲームをしたりしながらSpeaking/Listening中心。発音矯正もしてもらいました。
また、アクティビティで観光に行ったり近くの小学校でスコーンを作ることも!

アクティビティ
観光をしたりショッピングをしたり。
その中でも特に私のお気に入りだったのは、大英博物館!
美しい絵画/彫刻物はもちろん、ロゼッタストーンやミイラも多くあり、
なんだか厳粛な雰囲気だったのを覚えています。そして、なんと入場料、無料!
博物館の近くにはかわいらしいテディベアショップも発見。
また、ハリーポッターシリーズのキングスクロス駅や撮影現場も!

英語留学体験談

◎初めて訪れる場所での短期留学は、語学はもちろんですが観光を楽しむのも醍醐味(*゜_゜*)
語学力アップを目指し、授業時間数を伸ばすのももちろんおすすめですが、
午前中みっちり勉強したあとに、午後に観光含め散策することで習った英語のアウトプットもできます(^^)
夏休みや春休みはもちろん、卒業旅行がてらに行くのも良いかもしれません♪
授業時間数も2~5種類の中から選べる学校がほとんどですので、それぞれに合った留学方法をぜひお探しくださいね♪

帰宅
大体夕方におうちに着きます。夜の9時とかでも薄明るいんです!普通にお庭に出たりしていました。
ごはんのお手伝いや洗い物のお手伝い、自分の宿題をしたり日記をつけたり、自分の時間です。
学校の宿題で分からないところは、こういったときにホストファミリーに聞いて教えてもらっていました☆
(ホストファミリーとコミュニケーションをとるきっかけやスピーキング力向上にもなります!)

お風呂
お風呂の時間、注意です。水の使用量が限られている国もあります。
日本のように、ゆっくり湯船につかってゆっくり長風呂ということがあまりなく、
家庭にもよると思いますが、毎日お風呂に入らないところもあります!
私の場合は、毎日10分~15分以内で入るように言われていました。

その後
ホストファミリーの子どもたちと戯れます。
急に泣き出したかと思えば、にこにこしながらおもちゃの車で私にぶつかってきたり・・・
ひざの上に座ってDVDを一緒にみたり・・・この子たち、エンジェルであります。
子どもたちは眠る前には毎晩、ファザー・マザー・私にキスしておやすみなさいを言って、部屋に行きます。
なんたるかわいさ。本当に愛らしいんです、これがまた。
毎日こんな感じで過ごしていました・・・☆
そして、次回は、いよいよホストファミリーとお別れです。

第8回】イギリス留学!ホストファミリーとのお別れ(;_;)/~

さて、前回お伝えしたように、1ヶ月を過ごしたバンベリーとついにお別れです。
最後の夜は、フェアウェルパーティーといって、
ホストファミリーやお世話になった先生・スタッフの方々を招いて、日本文化を紹介したり、
日本食を作ったりして、最後の夜をみんなで楽しみました☆

英語留学体験談

(高校時代は、真っ黒に焼けておりました。)
※ちなみに、この左下の写真がファミリーが持たせてくれたランチボックスです♪♪♪
スナック菓子に、ソフトクッキーに、丸ごとアップルに、ベーグルサンドイッチ。
このかすかに見えているベーグルサンドイッチ、本当に美味でした。
丸ごとアップル以外にも、丸ごとピーチやグレープが房ごと入っていたこともありました!

結論、私の初めてのホストファミリーは、大当たりのファミリーでした(*^○^*)
そんな素敵なファミリーと素晴らしい1ヶ月を過ごせたことに感謝感激。
小さいことでもすぐ感動するし、お別れの場とかだと特に、
とても涙もろい私。ご察しの通りです。この写真も泣いた後です。
「帰りたくないー、寂しいー」と、パーティー中でも友だちと一緒にホロホロ涙しました。
パーティーが終わっておうちに帰って、部屋でホロホロしながら、手紙を書きました。
今読み返すと、本当に文法ミスもあれば英語めちゃくちゃだなあと・・・。(-_-;)
手紙を書くときにも、「なんて書けばいいんだろう」「どういう言い方すればいいんだろう」と
すごくもどかしい気持ちで時間をかけていたことを今でも鮮明に覚えています。
こんなちいちゃなことも、もっと英語頑張ろうというきっかけ自然となっていたんだと思います。

英語留学体験談

ぎっしり書きました。(右半分、日本語です。笑)
そして、翌日のお昼頃。いよいよホストファミリーとのお別れです(;_;)/~
手紙は、部屋の枕元に置いてきました。

ホストファザーと子どもたちの1人(お姉ちゃん)とはおうちでばいばいです。
2人ともうるうる、私もうるうる。そこでお姉ちゃんからプレゼント。
マグカップとメモ帳とシールと文房具セット。(かわいすぎる・・・)
お姉ちゃんとホストファザーとそれぞれ、ハグ。
ホストファザー、ホロホロ泣く。私もそれを見て、ホロホロ泣く。もう一度ハグ。(;_;)/~

そして、集合場所までホストマザーともう1人の子どもが送ってくれました。
子ども、ベビーチェアーで眠たそう。私、ひたすら見つめる。(かわいすぎる・・・)
集合場所に到着して、ホストマザーともハグしてうるうる。
子ども、めちゃくちゃ泣いている。(寂しさからではなく、不機嫌だったんでしょう。)

「また絶対来る!」とお約束して、ホストマザーとさようなら。
そして、ロンドンからシンガポール経由の日本帰国という長旅。
映画を2本は観て、カービーの白黒のゲームをして、音楽を聴いて・・・
ヘッドホンしてリモコン片手に靴を脱いでおやまさん座りして毛布かぶって・・・
夜更かししながらダラダラと過ごす感覚とよく似ていました。笑

本当に長時間の飛行機、たまらなくすきになりました。
そして、無事に初ホームステイ、終了です☆

【第9回】~イギリス留学での写真たち~

それでは、本日も英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、
包み隠さずつらつらとつづっていきますので、少しでも留学を考えている方への
お役にたてたらうれしく思います。本日はお写真メインです☆

さて、前回でバンベリーでの1ヶ月が終わり帰国。
今回は、中でもお気に入りのお写真たちをおひろめさせてください。
短期間の滞在は、観光も全力で楽しんでしまおうという考えです。
留学したくなっちゃってください、ぜひ。
※数年も前のものなので、今は変わっちゃっているかも・・・
あしからずです・・・☆☆☆

英語留学体験談

▲この像、実は人間なんです!急に動き出してびっくりします。
街中には、大道芸と言うのかな?こういった人やピエロの格好した人、
また伝統音楽を演奏している人たちがいました☆☆

英語留学体験談

▲以前も載せました。『衛兵さんたち』かっこいい!
映画の世界とかドラマの世界とかじゃなくって、私の脳内エリザベス女王。
ロンドンへ行く機会があれば、絶対みたい1つです!

英語留学体験談

▲みてください、この青空☆
このお天気もプラスして、街並みや建造物もすごく美しく感じます。
左下の標識だけでもこころおどります。。。

英語留学体験談 英語留学体験談

▲ハリーポッターシリーズのファンのみなさん。
知らない人はいないであろう9と3/4、King's Cross駅です☆☆☆
ここ、実際の映画さながら写真撮影用にカートが壁にくっついてて。
ほんとうに見るだけでテンションあがります。
そして、下はホグワーツです。。。食事の場所もありました☆
この階段があの動く階段です!ハリポタ観たくなってきました。

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▲幼稚園生と一緒にサッカーしたりお話したり、
右下のスコーン!スコーン作りしたり。。。(ё)
スコーン有名です!ジャムとマーガリンとメープルシロップ!
すっごくおいしかったです!口ぱさぱさしたけど!
スコーン食べたくなってきました。

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▲大英博物館です。彫刻物や絵画、そしてミイラなど、
本当にいろんなものがありました☆☆☆
育ってきた環境に古墳群がある私ということもあり、
こういった歴史のあるもの大好きなので大興奮。
なんでも写真におさめたがる私は、ミイラの写真もあります。
が、ここで載せるのは、自粛させていただきます。

載せきれない写真がたくさんです。
自画自賛みたいですが、本当にいい写真ばかりです。

【第10回】アメリカ留学へ!ビザの道のり、長し。

さて、高校卒業後、地元にある学校の留学コースに進学しました。
入学した年の9月には出発だったので4月から早速学生ビザ申請のために準備開始。
高校に成績証明書や卒業証明書を取りに行ったり、残高証明書を取りに行ったり、
証明写真を撮ったり。。。けっこう準備するものあるなーと進めていきました。
★アメリカの場合、3ヶ月以上の留学・週18時間を超える留学は、学生ビザ申請必要です★

そして必要なもの全部アップし、面接予約!
もちろん田舎に住んでいた私は、ビザ面接のためだけに大阪へ☆
なんと、大阪初上陸!空港にてせんと君発見!

英語留学体験談

せんと君は大阪だと思い込んでいました。。。
関西圏にお住いの皆様、こんな田舎者をお許しください。
そして、ビザ面接☆☆☆
出発の2か月半前くらいでした。早め早めがいちばん!!!
当たり前かもしれませんが、ほんと厳しいんですね。予想だにしておりませんでした。。

大使館の外観を写メろうとしただけでも警備員にふっつうに怒らる始末。
なかに入ると、空港とかであるセキュリティチェックで荷物検査。携帯電話も預けます。
そこで、ハサミを預け忘れ、荷物検査ひっかかる、止められ怒られる。
ビザ取得までの道のり、長しです。。(-_-)

そこから一式準備していた資料を持って面接を行う階に行ったんですが、
個室というよりも市役所などの窓口のような感じでした。
でも仕切りはされていて、個スペースにはなっていたので
他の人の面接状況が分かるような感じではなかったです。
(でも、隣の人が長時間同じところでやりとりしていたのは目撃。)

私の担当者はマダムな感じの方で英語でなんか言ってきました、、わかりません!
となっていましたが、無事なんとか終わりまして。

ハサミや携帯電話なども返してもらい、ビザ申請おわりーーーー!!!\(~o~)/
数日後、正式に学生ビザがおりていたことを確認し、ホッと、、、。
そしてあっという間に夏休みがきて、なんやかんやしていると、出発前日。

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出発の数日前に大きなスーツケースを購入。大きさ伝わりますか。。?
スーツケース2個で行くつもりでしたが、重たいし、、、と思い、
前日にボストンバッグを買いました。言わずとも、徹夜で荷造りでした。

当日の朝☆
大好きな母と大好きな憧れのおじいちゃんと友だちに見送られ、
家族と友だちがとっても大好きなわたしはいざ向かう飛行機の中で涙。。ポロリ
でも、数時間後には機内でげらげら笑いながら、映画を見たり、アルバムを見たりしてました。

そして、そんな長旅を終え、無事到着しました☆シアトル!!!
空港で早速、心がおれる出来事がありましたが、また次回。。。
P.S.出発前で最後に日本で口にしたもの、、おいしいうどんでした。

英語留学体験談

【第11回】前途多難な留学生活。早速、ココロが折れました。

さて、空港から降り、未知の世界なので心臓ばくばくMAXです。
手荷物のチェックを受けていた友だちが日本でもらった
レトルトカレーを没収されていました。
(肉が入っているとかどうとかで・・・すごく厳しいんですね。)

そして、空港から学校まで学校スタッフがバスで送迎してくれるため、
集合場所まで行くと、、、フランス語や韓国語、中国語やドイツ語が聞こえる聞こえる、、
日本語も聞こえる聞こえる、なんてinternationalな雰囲気なんでしょう☆

「いろんな人がいる~」「トイレどこあるちゃろ~」と
でっかいスーツケースに腰かけながらきょろきょろしていると、
「Excuse me! I'm Jenny. Are you ~~~~~~~・・・・・」と、
同年代くらいのアジアンビューティーなオーラ漂う女の子に
急に話しかけられて、頭の中まっしろ。え。うそ。言葉でてこない。。

ペラペラスラスラと話す彼女を見て、、、
「あ~私は机上での勉強ばかりでコミュニケーションをとるのに
一番大事な「話すこと」を全く意識していなかったんだ」と痛感しました。
そして、積極的に1人でも話しかけるという行動力。。。
初対面で、この子みたいになりたいと思ったのは初めてだったかもしれません!

そんな出会いがこれから本当に数えきれないくらい待ち受けていて、
いろんなことを経験することになるなんて、まだまだおもってもいませんでした。

同じくらいの時間に到着した留学生とシャトルバスに揺られ、学校へ向かいました。
道中の景色を見ながら、知らない風景にドキドキ・・・
学校につくと校舎大きい、建物もたくさん。もう本当にココロ躍っていました。

英語留学体験談

学校にホストファミリーが迎えに来るかたちだったので、
待ちぼうけしていると、「Ruri!」と男性が登場。
ホストマザーがお仕事のようで、ホストファザーがお迎えきてくれました。
最初の家庭はフィリピン系のホストファミリーでした☆☆
お腹すいていたのを伝えると「OK!途中でごはん食べようか!」とホストファザー。
シアトル到着後の最初の記念すべき食事!!!!!!!ワクワクドキドキ
マクドナルドのハンバーガーとポテトとドリンクでした。ビッグサイズ。
そんなこんなでいよいよシアトル生活スタートです。

【第12回】留学で出会ったいい香りのシャンプーと初めての迷子

金曜日に到着し、土日をホストファミリーと過ごす私。
土曜日は時差ボケで無駄に過ごしました。
そして、日曜日はホストマザーとファザーとショッピング♪
旅行用のものを持って行っていたのでよかったのですが、
身の回りのものをとりあえずと思い、シャンプーやボディーソープなど、
日用品を買いに行きました☆

大きいサイズのシャンプーで種類もたくさん。いい香りが充満しているお店。
わあああああああああああああああああああ・・・と、うっとり。
中には見たこともないものもあれば、日本でよく見かけるパンテ○ンやL○Xなど。
海外のものを挑戦したい気持ちをおさえ、無難にパンテ○ンを選びました。笑

よくご渡航前のお客様より質問があります。シャンプーとかどうすればいいの?と。
ご安心ください^^旅行用のものを持って行って、現地で大きいサイズを買うのでもよし!
短期なら、旅行用のものでまかなうか、使いかけのシャンプーで空だけ捨てて帰るなども☆

何はともあれ、休日を時差ボケとショッピングで過ごした私はいざ学校初日!
今週1週間はオリエンテーションweekです☆学校によっては1日で終わるところもほとんどです♪
アメリカのバンクアカウントを作ったり、学生証発行したり、携帯電話の契約をしたり、
学校の説明を受けたり、デイトリップに出かけたり、、、そんな週です!

初日はホストファザーが学校までの行き方を教えてくれながら学校まで送ってくれました。
道路がなんだか広いのと、左ハンドルと、となりのホストファザーと。
もう本当にドキドキがとまりません☆

そして、必死に学校までの行き方を覚えながら(覚えられませんでした。)、
メモもとりながら(絵をかきましたがどこがどこか分からなくなりました。)、
いざ学校到着!どの校舎に行くかの紙を握りしめ、車を降りました。
ホストファザーは車をとばして帰宅した模様。
あれ?

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建物がたくさんある? ただでさえ、方向音痴なのに、初めての場所で完全に迷子。
あたふたあたふたするも、意外とまわりに人がいない。
なんなら欧米系の顔立ちの方が通り過ぎたのに、初日の私には声をかける勇気もなく、、

と思っていたら、日本人っぽい集団発見!
やっぱり不安なことあると集まってしまうんだな、と無意識に。。
ただ、「すみません」と話しかけてみると、背の高いみなさん、韓国人の方たちでした。

・・・(゜-゜)?・・・(゜.゜)。・・・(゜o゜)!
やばい、どうしよ!!!!!!!!頭まっしろ。一気に手汗。
私から次に出た言葉、ちょっと大きめの声で「Hi!!!!!!!!!!!!!!!!!」
もうこの瞬間、どうにでもなれ、と・・・。でも、どうにでもなりました。
そのあと冷静に、「ここどこ?どうやって行けばいいと?」と
英語で聞けた自分を今でも褒めてあげたいです。
こんな簡単なことなのに、ひとつひとつがドキドキで新鮮で、、、
この感情ってきっと留学の醍醐味なんだと思います☺

優しい韓国人の方たち、私を建物の部屋の前まで連れて行ってくれました(T_T)
既にこの学校で学んでいる学生さんたちでした。本当に感謝!
困ったらとにかく声をかけてみる!と小さく決心しました。

そして、ドアをあけると、、、人がわんさか!
教室いっぱいに本当にいろんな言語が聞こえてきて、心臓バクバクの絶頂でした。
これから私の留学生活がいよいよ始まります。_(._.)_

また次回☆