みなさんこんにちは。I.S.留学センター河合です。

本日は非常に大事な、また、貴重なお話ができればと思います。
お題は「留学エージェントの選び方」です。

留学をご検討中の皆様はいろいろなサイトやブログを読んで、どんなエージェントで申込をすればとご検討されているかと思います。
そこで、当然私としてはI.S.留学センターを選んで頂きたいと思いますが、そんな中でも、エージェントの正しい選び方というのを業界で働く者の目線からお伝えしたいと思います。
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■お金
近年は留学エージェントも価格競争が激しくなり、高い手数料を取る業者はどんどん減ってきました。
ですので、留学費用で比べてもどこも同じということが少なくありません。
よっぽどの大手企業の一部は高い手数料を取っていますが、当社のような中堅エージェントは、より安く留学に行って頂けるような見積もりを出す企業がほとんどです。

その中でも、注意して頂きたいのが、為替差です。

I.S.留学センターの場合は、お支払当日の銀行のレートそのままで請求します。
しかし、多くの留学エージェントが3円~5円上乗せします。

$1/\100として、3%から5%の手数料を為替差で稼ごうとしているという事です。

例)留学費用が総額$10,000の場合で、為替レートが$1/\100の場合
【I.S.留学センターの請求】
$10,000×レートの\100 = \1,000,000
【為替差益5円を上乗せしている企業】
$10,000×レートの\100+\5 = \1,050,000
なんとたかが\5円と思っていた為替差が\50,000円にも膨れ上がります。

これは手数料無料と謳っている業者としては「ウソ」をついていると思いませんか?
さらに、航空券もセットで販売となっていて、航空券にも多額の手数料を上乗せしています。

I.S.留学センターの場合は、航空券は提携する旅行代理店から見積もりを取り、お客様にご検討頂いています。
もちろん同じ便がネットなどで安く売っていれば、そちらを選んで頂いても構いませんし、そういった情報共有もさせて頂きます。

つまり・・・

公明正大にビジネスを行っている業者と、ちょっとでもいいから得をしたいという業者があるというのが留学業界なのです。
実際留学ビジネスは、詳細の金額まで把握できないようにすることも可能ですので、そういった業者も多いのではないでしょうか。

■サービス
これには大きく、差が出ます。
お金の差は大きいようで、実は、お金の差よりもサービスの差の方が圧倒的に大きいです。

なぜなら・・・

留学は、カウンセラー一人の影響力が絶大だからです。

例えば・・・

他社で、私の知り合いのカウンセラーから聞いた話です。

・学校販売にノルマがある業者がある
本来、留学先の学校は、その方のニーズ、性格、英語力、期間、年齢、地域、規模など様々な要因の中で、しっかりとしたヒアリングから決定するべきものです。

しかし、お客様は当然、現地の学校情報を詳しく知っているはずがありません。(それをお伝えするのが留学エージェントの役割なので)

にも関わらず、この地域ならこの学校を売るというノルマを設定している業者が割と多いと聞いたことがあります。

なぜか?

留学生を多く送れば、その分キックバックを多くしてくれるから

です。

本当に留学業界というのはそういうところなのです。
ですので、これは学校運営の方にも問題があると思いますが、日本の留学エージェントが紹介する学校は決まっている場合もあります。

そうするとどうなるか・・・

同じ学校に日本人がたくさん入学する

ことになります。

せっかくの海外留学なのに、エージェントのに進められた先に入学したら、日本人が50%くらいいたという話もザラです。
見積もりをとって、その学校がどうなのか気になる方は是非お問合せ下さい

問い合せ先

では、なぜ、そんな話がザラに当社に入ってくるのか・・・
これが非常に重要なポイントです。
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・I.S.留学センターのサービス提供の仕組み
I.S.留学センターは日本の一般的な留学エージェントとは仕組みが異なります。
実は、現地留学エージェント(日本人が運営している現地法人の留学エージェント)を紹介する留学エージェントなのです。

つまり・・・

・学校情報などは現地留学エージェントから仕入れ、お客様に案内する
・現地のサポートは現地留学エージェントが行う

しかも・・・

当社は、しっかりと企業同士の面談、調査をした上で、信頼できる現地留学エージェントだけと提携しています。
もちろん、多くの現地留学エージェントからアプローチを受けていますが、基本的にはお断りをさせて頂いています。
なぜなら、信頼できる先しか紹介したくないから。

そして、現地留学エージェントには、現地の学校情報が、日本のエージェントとは比べ物にならないくらい集まってきます。

理由は・・・

日本の留学エージェントがたくさん送った学校の生徒が、日本の留学エージェントの対応に不満を覚え、現地留学エージェントにかけこむからです。

現地留学エージェントは、現地で、直接留学中の方とやりとりしながらカウンセリングを進めます。当然face to faceですので、ごまかしがいっさいききません。

一方、日本の留学エージェントはどうでしょう??

手続きが完了したらおしまい。

これが、現実です。
それだけで利益は出ますし、それ以降、お客様と関わることはコスト増につながりますし、学校に任せておけばいいからだと考えているからです。
もちろん、そうでない日本の留学エージェントもたくさんいます。

でも、今流行りのネットで手続きが簡単にできる系の留学エージェントは本当にやめた方がいい。
そういったところで申込んだ方は、大体現地留学エージェントにかけこみ、転校や返金の手続きをします。
最近のこの傾向には学校も徐々に危機感を持ってきているようで、近い将来淘汰されるかもしれないと私は感じています。

短期留学で、1ヶ月ならまだいろんな学校を紹介しています。
しかし、長期に限って授業料が高くなりますので、ノルマの先に送客したいと考えている業者が非常に多いのも事実ですし、当然のように長期の方がよりクレームに繋がります。

■ウソはつかないが、真実を伝えない留学エージェント
たとえばホームステイのクレームが非常に多いのも留学業界の課題の一つです。
日本人が海外のホームステイに抱いているイメージがどうしてもドラマ「フルハウス」のような家庭や、映画「ホームアローン」のような町の白人の大きな家を持った家庭だからです。

でも実際は、アジア系の家庭に多くの方が滞在しています。
理由は、食事面、コミュニケーション面、サポート面で、日本人が生活をしやすい環境を作ってくれるからです。

また、ホテルの様にサービスをしてくれるのではなく、異国で、異国の家族に溶け込んで一緒に生活をするというのがホームステイですので、まるでホテルのサービスかのように快適であると伝える業者が後を絶ちません。

ホームステイは本来、滞在と学びの両方の役割を持っていて、人間関係を鍛える、修行の場でもあります。
そういうことも伝えない留学業者がたくさんあるから、日本人がホームステイをする先のイメージを誤って持ってしまっています。

・留学という目に見えない商品を売るという難しさ
留学エージェントは留学という目に見えない商品を販売しています。
どうやって魅力を持たせればいいでしょうか?

手に取って見れる商品や、機能や効果が明らかな商品なら販売は簡単です。
それらを紹介するだけです。

でも、留学は、どんな効果があるか、現地でどんな生活が待っているのか、英語力がどれくらい伸びるのか、それらには個人差がありすぎますし、好みによっても違ってきます。

ですので、どうしても「甘い言葉」を並べて、良く見せようとするしかないのです。
でも、現実は、現地の留学生活の中にあって、それらを毎日見ているのは現地の留学エージェントの方々なのです。

■結論
・留学エージェントを選ぶなら現地留学エージェント(絶対)
I.S.留学センターは、どの現地エージェントがベストか、その答えを持っています。
数ある現地留学エージェントの中から厳選したエージェントを紹介し、満足して頂ける自信があります。
ただ、I.S.留学センターを選ばないとしても、できれば現地留学エージェントを自ら探して、問い合せて頂きたいと思います。

I.S.留学センターお問合せフォームはこちら


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