オーストラリア留学

オーストラリア:国旗

オーストラリアの留学環境は抜群に良く、アジア圏の留学生にとても人気が高いのが特徴です。留学生の権利を守る法律の制定や物価、治安、教育、などの全ての水準が高いため、オーストラリア留学を考えている方にとって魅力的な要因となっています。また、移民国家であるオーストラリアは、現在も多民族文化が顕著であるのが特徴です。英語教育の質も高く、ワーキングホリデー(ワーホリ)やTAFEなど、海外体験の選択肢も豊富であるため、オーストラリアには世界中から留学生が集まる環境が整っています。

この国のチェックポイント

  • 留学生にとって生活しやすい環境
  • 留学生に優しい物価・治安・教育・法律
  • 多民族文化で親日的な国柄

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オーストラリア留学 / おすすめ都市

オーストラリア留学:おすすめポイント

Point 1質の高い教育制度

オーストラリアは留学人気国のひとつで毎年たくさんの日本人留学生がオーストラリアへ渡航します。オーストラリア留学の人気の理由は「質の高い教育制度が整備されていること」と「留学生の受け入れに寛大なこと」です。オーストラリアでは日本人だけではなく、世界各国から留学生が集まります。また、留学生の受け入れ環境も高校留学から大学進学まで幅広く行われています。

Point 2安心して学べる環境

オーストラリアの生活水準は高く、衛生面も日本と同じ感覚で現地の生活を送ることができるほどと言われています。また、移民が多く、海外文化の受入に慣れていることから都市部では日本文化も浸透しており、文化的な摩擦の少ない安心した環境で学ぶことが可能です。

Point 3大都市と大自然のバランス

オーストラリアの広大な大地は、未だに手つかずの大自然が多く残っています。グレートバリアリーフやエアーズロックは私達にも馴染みが深く、毎年たくさんの観光客が足を運ぶ名所となっています。圧倒的なスケールの大自然と南半球最大の都市を持つオーストラリアは、大自然と大都市のバランスが魅力的な国です。

オーストラリア留学に役立つ知識

オーストラリアの国情報

首都 キャンベラ 人口 約2,499万人
公用語 英語 面積 約770万平方キロメートル
国際電話番号 61 通貨 AUD(オーストラリア ドル)
電圧 / コンセントの形状 220-240V、Oタイプ

オーストラリアと日本の時差

南半球最大の広さを誇るオーストラリアの本土では時差が3つに分類され、東から西にかけて東部時間、中部時間、西部時間となっています。さらに、中部エリアと東部エリアではサマータイムを採用しているエリアとしていないエリアに分かれています。

東部時間(サマータイムあり)

日本との時差 +1時間 サマータイム +2時間
都市 シドニー

東部時間(サマータイムなし)

日本との時差 +1時間 サマータイム なし
都市 ブリズベン

中部時間(サマータイムあり)

日本との時差 +0.5時間 サマータイム +1.5時間
都市 アデレード

中部時間(サマータイムなし)

日本との時差 +0.5時間 サマータイム なし
都市 ダーウィン

西部時間

日本との時差 -1時間 サマータイム なし
都市 パース

ロード・ハウ島

日本との時差 +2時間 サマータイム +1.5時間
都市 ロード・ハウ島

オーストラリア国内の都市人口 ランキング

1位 シドニー 3,908,643人
2位 メルボルン 3,707,529人
3位 ブリズベン 1,874,426人
4位 パース 1,627,576人
5位 アデレード 1,103,979人
6位 ゴールドコースト 533,659人
7位 キャンベラ 391,473人
8位 ニューカッスル 308,307人
9位 ゴスフォード 297,713人
10位 ウロンゴン 245,943人

※2011年のデータ。

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オーストラリアでの留学生活

ここが気になる!オーストラリアの治安!

留学先として大人気のオーストラリアですが、留学生にとって治安状況を知ることはとても大切です。それでは、オーストラリア国内での治安を比較してみましょう。

ゴールドコースト 44.02 パース 43.67
シドニー 38.54 ケアンズ 52.73
アデレード 32.16 ブリズベン 34.30
メルボルン 44.33 キャンベラ 21.34

※NUMBEO調べの2019年データ。

※数値が高い程、犯罪発生率が高い。

南半球にあるオーストラリア!地域別に気候の特徴をおさえよう!

各都市の夏

ケアンズ 赤道に近い都市のケアンズは、年間を通して温暖な気候で一番気温が高くなる時期は1月です。また、ケアンズは湿度が高いために蒸し暑く、最高気温は38度まで上がることも珍しくないため、熱中症などの暑さ対策が必要です。
ゴールドコースト、ブリズベン ゴールドコーストでは12月から2月が夏の時期となり、ビーチリゾートらしい気持ち良い暑さが続きます。ケアンズと違ってゴールドコーストは晴れの日が多く、カラっとした空気が特徴です。乾燥しているために日が沈んでからは気温以上に肌寒く感じることもあるため、何か羽織るものがあると便利です。
シドニー オーストラリア大陸の南東部に位置するシドニーは、夏の平均最高気温が26度程と非常に過ごしやすい気候です。しかし、急激な気温の変化が珍しくないシドニーでは、日が出ている時とそうでない時とでは体感気温が大きく変わってきます。夏の暑い時期でも羽織るものがあると便利です。
メルボルン 大陸の南側に位置するメルボルンは、四季がはっきりと感じられます。12月から2月の夏の時期は30度を超えるほどの暑さとなりますが、日が沈むと急激に気温が下がります。1日の気温差が大きいために、帰宅する時間によって上着を携帯しておくと便利です。

各都市の冬

ケアンズ ケアンズでは6月から9月ごろが冬となりますが、日本の冬よりも暖かいため上着一枚でも快適に過ごせる気候です。冬は乾季となるため雨が少なく、カラっとした日が続きます。湿度が低い分、日が沈むと気温以上の寒さを感じることがあるため夜の服装には注意しましょう。
ゴールドコースト、ブリズベン ホエールウォッチングが始まる6月は、冬の始まりの合図となります。ゴールドコーストの冬は乾燥して晴れた日が続くことと、最高気温は20度を超える日が多いことからとても過ごしやすい気候が特徴です。最低気温は10度くらいまで下がる日が多く、空気が乾燥しているため気温以上に肌寒く感じます。20度前後の気温でも紫外線は強いため日焼け止めクリームがあると便利です。
シドニー 南東部に位置するシドニーは北側の地域に比べると寒い日が続きます。最低気温は10度を下回る日が多いため厚手のコートやマフラーなどが必要になります。
メルボルン 冬のメルボルンは他の地域と比べて寒い日が多くなります。平均気温は12度となり、日本の首都圏と同じくらい気温まで下るため、厚手のコートやマフラーを身に付けるなどの防寒対策が必要となります。メルボルンの街から車で数時間かけて移動すればスキーができるエリアがあるため、冬はスキーを楽しむことができます。

知りたい!地域別の留学の特徴!

オーストラリアの各都市では留学の特徴が大きく異なります。都市の規模や語学学校の多さといったそれぞれの特徴から希望に合った都市を見つけましょう!

  都市の規模 日本人 語学学校 専門コース
シドニー 大都市 普通 多い 多い
メルボルン 大都市 普通 普通 普通
ゴールドコースト 小規模 多い 少ない 少ない
ブリズベン 中規模 普通 少ない 少ない
パース 中規模 少ない 少ない 少ない
ケアンズ 小規模 多い 少ない 少ない
アデレード 中規模 普通 少ない 少ない

カウンセラーによるオーストラリア留学のココがポイント!

オーストラリアは留学の人気国だけあって、毎年たくさんの日本人が留学します。また、広大な大陸であることから地域の異なる各都市にはそれぞれの趣があります。日本人に人気な都市はビーチリゾートであるケアンズやゴールドコーストです。世界遺産に登録されているグレートバリアリーフは日本でも有名です!マリンスポーツを楽しみたい方や温暖な気候での海外生活を希望する方におすすめのエリアです。

オーストラリア最大の都市であるシドニーは日本人だけではなく、多くの留学生が訪れる都市となります。そのため、語学学校の数がオーストラリアで一番多く存在します。また、有名な大学も多く、オーストラリアで進学を考えている方にもシドニーはおすすめです。さらに、専門的なコースを提供している語学学校も多いため、長期留学でしっかり学びたい方にもおすすめします。中規模の都市であるブリズベンやパースはシドニーのような大都市よりも語学学校の数が少なく、日本人が少ないのが特徴です。

オーストラリアは人間が住む大陸で最も乾燥していると言われるほど、慢性的な水不足に悩まされている国です。そのため、ほとんどのエリアでは給水制限をしています。「シャワーの時間は5分!」というのが合言葉になるほど、国を挙げて節水に取り組んでいます。ホームステイ先や寮などに宿泊の際は水の使い過ぎに注意しましょう。

英語の訛りが強いという噂があるオーストラリアには独特の言い回しがありますが、オーストラリアの語学学校で留学生が実際に学ぶ英語は綺麗な英語です。また、オーストラリアでは若者を中心に英語の訛りはなくなってきていることから、現地で作った友達とも訛りを気にせずにコミュニケーションを取ることができます。そういった環境を持つオーストラリアでは英語を安心して学ぶことができます。

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