留学記事(カテゴリー):オーストラリア留学体験レポート

皆さん、こんにちは☆いかがお過ごしですか?

さて、今回は天成くんの初めてのゴールドコーストでの休みの日!

どんな休みを過ごしたんでしょう…?

これまでのブログは、こちらです。
天成くんの自分を探す旅~ゴールドコースト留学第1弾~
天成くんの自分を探す旅~ゴールドコースト留学第2弾~

★お休みの日はどう過ごしましたか?

ゴールドコースト最高です。とにかく人の温かみにたくさん触れています。
家からサーファーズパラダイスまで、歩いて30分くらいなので、早速行ってきました。

サーファーズパラダイス

そこでSegway(セグウェイ)に乗っている2人組を見つけて、思わず、「Segway!」と言いじっと見ていました。そしたら、2人から話しかけてくれて、実際に乗せてくれました。ブリスベンから来ていた2人で、言葉が中々通じないのにとても仲良くなって、結局3時間くらいずっと一緒にいました。僕、彼らが言っていることあまり分からなかったんです。でも、それでも、言っていることが分からないなりに彼らは帰ったり無視したりするのではなくて、一言一言ゆっくり分かるまでしっかり説明してくれました。でもそのためにも、まずは早く英語をカタコトレベルまでになりたいです!

Segway(セグウェイ)に乗っている2人組1

Segway(セグウェイ)に乗っている2人組2

「ブリスベンもとても良い場所と聞きました、ブリスベンに会いに行きたい!」

違う日は、スケボーしながら海に行きました。向こうでボード買ったんですが、日本より安い!!!半額くらいで買えて、しかもカラフルやったり可愛かったり、個性的で。

サーファーズパラダイス:ビーチ1

サーファーズパラダイス:ビーチ2

そこで、インドネシア人の友だちがまたできました。スケボー貸したりして、ここでも中々言葉が通じないのに、仲良くしてくれて。もうそろそろ帰るかなと思ったけど、「一緒に海入ろう!」と言われて。でも僕、その日、デニム履いていたんですよ。笑
これじゃさすがに入れないと思って、「ズボンがびちゃびちゃなる」と思って、帰ろうとしたんですが、「大丈夫!」と言われ、そのまま海に連れて行かれて。気付いたら、楽しくて、海で一緒に遊んでいました。帰る頃には勿論びちゃびちゃです。笑
でも、僕びっくりしたんですけど、こっちに来てから、白い目で見られないんです。

びしょびしょに濡れて歩いていたら「あー、海で楽しんできたんだな!」
裸足で歩いていても「あー、靴履きたくないんだろうな!」って。

日本にいる自分の見られ方と海外にいる自分の見られ方がなんだか違うように感じて、受け入れてくれている感じが温かくて心地良くて、嬉しいです。
勿論、ゴールドコーストに来る前にも日本で色々なお店とかに行ったりして留学に行く事を話したら、「良い出会いがありますように」って餞別をくれたり、言葉をかけてくれたり、そこでも人の温かさはたくさん感じました。日本の良いところはもう見つくしました!笑

街中1

街中2

『日本にないものがたくさんあって、新鮮です。』

オーストラリア生活が始まってまだ10日。
しっかりと、自分の目で、自分の足で、既に色々な出会いと異文化の違いを経験しているようです♪とっても嬉しそうなお声でした。
英語で悔しい思いもたくさんしていますが、まだまだ始まったばかり。

これからもそのバイタリティを大切に、素敵なワーキングホリデー生活になるように応援しています!

皆さん、こんにちは☆

先日ご紹介した天成くんのゴールドコーストワーキングホリデー体験記!

前回のスカイプインタビューの続きになります♪
到着して、いよいよ学校、そして休日…、どう過ごしているのでしょう。

前回の記事は、こちらです。

★学校はどうですか?

通っている学校は、Shafstonゴールドコースト校です。海は近くて、横にはニューエラやアディダス、ナイキなどのキャップやスニーカーやパーカーが売っている大きいお店があります。キャップとサングラス探しに行きました。笑

ショップ1

ショップ2

そして、肝心な授業についてですが、全然分からなくてまだついていけてないです。僕、留学して思い出しました、集団で勉強するのが苦手なことに…。笑
1クラスあたり大体10人~15人くらいですが、僕のレベルは日本人が思ったよりいます。でもShafstonはけっこう勉強も厳しくしっかりと見ているようで、今回2ヶ月間学校申込みをしているのですが、その間に進級するのは難しいかもしれません。今、クラスでは「時間」の部分を勉強しています。僕が入ったのが、ちょうどクラスの中では難しい部分をやっていたようで、授業中テキストの最初から復習したりしています。なんといっても驚いたのが、授業中にお菓子を食べている人や途中で一時退出する人がいる事。でもそれが普通なのかなと思ったら、海外ってすごいなと思いました。

学校のスタッフさんや先生は優しくて面白いですが、友だちがたくさん増えたかと言われると、まだそうではないです。日本人で僕より英語ができる人はたくさんいるのに、勿体ないと思う場面が何度もあります。ある程度話せるのに、日本人ばかりで集団になってしまっている人が多いと感じました。僕もある程度、日本人の友だちはいても良いと思うのですが、そこだけに留まるのは絶対に嫌で。あと、クラスで失敗を笑われたり英語ができないことをあきれられたりするのが、本当に悔しいです。(そんな人たちに負けないくらい、見返してやれるように!)

学校では、タイの人や韓国の人がけっこう話しかけてくれたり良くしてくれたりしています。
でも、やっぱりここでも、僕がもっと英語を話せたらなと、いつも思います。

Shafston1

Shafston2

「ちょうど学校初日の翌日、日本でいう有馬記念みたいな競馬の大きな大会があったみたいで、面白い帽子を被ったりするのがメジャーみたいです!ピエロみたいな恰好をしている人がいました。」

道路1

『早く帰りたいと思うことはないと思う。自分は日本でしっかり決めてきて、準備も進めてきたから。』

私自身、お客様とのカウンセリングを通して、初心にかえる事や新しい考え方に触れる事がたくさんあり、感謝でいっぱいなのと同時に、もっと一緒に成長していきたいという気持ちでいっぱいになります。
実際に渡航して、悔しい思いなどもたくさん聞くと、私も悔しくなります。
でも、そこを乗り越えるのも留学の醍醐味だと思います。

私自身も留学前、書時期、ずっと「留学したい!」という気持ちだけでした。
それが叶えば、頑張れるだろうと少し甘い考えもありました。
だからこそ、実際に留学してみると、自分の想像していた留学とかけ離れていた部分もあって、すぐに心が折れました。笑
留学中、友だちとも衝突した事だってたくさんありました。
でも、今振り返るとそういった事があったから、少しながらでも自分の成長に繋がったのかなと思いますし、行って良かったと胸を張って言えます。

とても真っ直ぐでブレない自分をしっかり持っている天成くん。
たくさんのスパイスとアイディアが詰まっており、国は違うけれど、私もそういった気持ちを日本にいても忘れたくないと改めて新鮮な気持ちになりました。

そんな天成くんですが、休みの日はどう過ごしているのでしょう…?
次回は、初めての休みの日についてです☆

天成くんの自分を探す旅~ゴールドコースト留学~

皆さん、こんにちは。

10月に入り…と話していたのが、まるで昨日の事かのようです。本日11月12日で、2015年も残りちょうど50日となりました。時間はどんどん過ぎていきますね、本当に早いです。

そんな11月に入ると同時に、オーストラリアへ飛び立った、ある1人のお客様がいます。

日本にいる間、何度もオフィスに足を運んでいただき、ビザ申請や学校手続きなど、コツコツと進めていき、無事にワーキングホリデーの切符を掴んだ天成くん。舞台は、オーストラリアのゴールドコースト。

そんな天成くんに、現地での生活について、スカイプインタビューさせていただきました♪

英語力も自信がなく、海外に行くのも初めて。

誰にでもある『初めて』ですが、最初は期待と不安が入り混じった心境だと思います。今回、スカイプインタビューをさせていただいて、私自身も初めて留学した時の事を思い返すきっかけになり、初心にかえることができました。

留学を考えているけど、
英語を話したいけど、
海外に行きたいけど、

初めてだし自分にできるか不安、
現地でへこたれないか心配、
どうしていいか分からないという方へ、ぜひ、。

インタビュー形式でまとめました♪
第1弾は、到着してからとホームステイ先についてです。

★今回の天成くんの留学のテーマを聞かせてください!

自分さがし!やりたい事さがし!

★海外に行きたいと思った経緯やきっかけは何かありましたか?

テーマと同じく、1番はやりたい事を見つけるためです。
でも、他にもたくさんあって、僕の1つの目標としては、本当に英語が分からない状態なのでとにかくまずは読み書きができるようにする事です。そして、視野を広げ色々な人と出会う事。18年間ずっと日本だけで育ってきて、僕は日本の良いところはたくさん見てきました。日本も大好きです。だから、今度は自分の知らない世界をもっと見たい、世界中を旅していきたい、視野を広げていきたい、そのための1歩で海外に出たいとずっと思ってきました。

★日本出発~ゴールドコース到着まではどうでしたか?

出発前、自分が想像していた以上に色んな人がお見送りに来てくれました。
でも僕は飛行機にギリギリに乗るのは嫌で。笑 涙の「行ってきます」になるのかなとか、もっと悲しいのかなとかグッと来るのかなと思ったけど、意外とあっけらかんと搭乗口に向かったので、皆は薄情者と思っているかもしれないです。でも、渡航前1週間くらいは少し「僕は行って大丈夫なのかな?」と考えることも悩むことも正直ありました。そんな時に、周りのお姉さんお兄さんみたいな存在の人たちにもたくさん支えてもらい、「よし、行こう!」と気持ちよく出発することができました。
そして飛行機に乗ったら、思った以上に狭い!席を倒せる事を飛行機から降りるまで知りませんでした。笑
映画は面白そうなのがなくて、空港で買った「火花」を読んでいました。途中寝てしまったりもしましたが…。「火花」面白いですよ!ぜひ、読んでみてください!
到着してから、1番困ったのは入国審査の時。機内で書類みたいなものを書かないといけないのですが、なんせ英語が分からず、自分の名前と誕生日くらいしか書けなくって。案の定入国審査の時に色々と質問されました。偶然、日本語がカタコト話せる人だったので、自分が持っていたビザレターや書類を見せて、なんとか入国手続き完了しましたが、この10日間で1番大変だった事だと思います。

ゴールドコースト

「ゴールドコースト良いところです!昼間は半袖に半パン、でも夜はまだ少し寒いからパーカーなど羽織っています。」

カラフルな鳥

コウモリ

「鳥がとてもカラフルで!赤とか青とか黄色とか緑とか…!綺麗です!」
「後、コウモリが大きすぎてびっくりしました。カラスかと思いました。」

★ホームステイ先はどうですか?

ホストファミリー

到着してから、ずっと良くしてもらっています。とても優しくて温かい親切な家族です。全く英語が分からないのをホストファミリーは知っているのに、ジェスチャーや単語などを並べて話したりして、たくさん僕と話そうとしてくれます。特にホストマザーのお父さんがとても優しくて、遊びに行くたびに家の中を紹介してくれたり庭でもずっと話したり、可愛がってくれます。バイクを見せてもらって「Yamaha!」と言っていたので、「No, no, ヤマハ!」と日本語のイントネーションを教えました。その後「Ok!」と言っていましたが、「Yamaha!」と、全然直っていませんでした。笑
土曜日はBBQをするからおいでと言ってくれています。コミュニケーションをいっぱい取ろうとして、ジェスチャーを交えながらたくさん話しているけど、でも、僕がもっと英語を話せるようになったり、英語で冗談なども言えるようになったら、もっともっと楽しくなったりするのだろうなと思います。なので、早くもっと話せるように、英語の勉強も頑張ります。
家に帰ったら、自分の部屋ではなく、あえてリビングで勉強をしているのですが、ホストファザーもホストマザーもそこで分からない部分や困っている部分を教えてくれます。

ジム

「今日ジムで働いているホストファザーが一緒にジムに行くかと声をかけてくれて、自分のジムに連れて行ってくれました。トレーニングがきつくて、筋肉がプルプルします。笑」

飛行機の長旅は、暇だったみたいですが、天成くんなりの時間の使い方をしていますね。
留学の最初の試練といっても過言ではない、長時間のフライト。でも私はそんなフライト大好きです♪映画を観たり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり…♪それぞれの楽しみ方を準備していくと楽しい空の旅を過ごせるかもしれませんね。

最初から試練もありながらも、既にホストファミリーにも溶け込んでオーストラリア生活を送っているようです。

そして、話を聞いていて、感じた事があります。
天成くんが自分自身でしっかりと道を切り拓いています。
お話をお伺いしていて、英語で何かを伝えるのが難しいかわりに、単語を並べたりジェスチャーを使ったり、あくまで受け身ではないのが非常に伝わってきました。

ホームステイは家庭によっても人によっても、合う・合わないはあります。
中にはホストファミリーとウマが合わず、途中でホームステイ先を変更する方もいます。
でも、その原因の90%はコミュニケーションの相違やすれ違いと言われています。
日本でも家庭毎に環境が違えば、ルールも違います、育った背景も勿論です。
ホームステイは『ホテル』ではありません。『家庭』です。
求めるのではなく、いかに自ら歩み寄ってお互いの事を尊重し合いながらそして楽しみながら、生活していくかが大切なのではないかあと、改めて感じました。

次回は、天成くんの学校生活と休日の過ごし方にフォーカス♪!