パース留学の特徴

日本人の少ない環境で学ぶ

都市の写真1:パース

パースは英語圏の留学先として人気の高く、留学希望者の多いのオーストラリアの中でも穴場です。日本人留学生の割合が少ないのが特徴で、日本人の少ない環境で学習したい方には要チェックの都市です。

物価が安く留学向きの生活環境

都市の写真2:パース

パースは世界で最も美しい都市と呼ばれており、留学生にとって非常に生活しやすい環境でが整っています。北米・欧州の国々に比べて物価が安いため、学校の授業料も安いのが特徴です。オーストラリアを希望する留学生にとっては、おすすめの都市です。

ヨーロッパからの留学生が多い

都市の写真3:パース

イギリスの植民地であったパースの歴史的背景から、学校の授業ではスタンダードな英語を学習することができます。また、教育機関も充実しており欧州からの留学生も多いのが特徴です。シドニーなどのオーストラリアの主な観光地と比べて落ち着いていることもパースの特徴です。

☆写真で見るパース☆
  • 白い砂浜と青い海

    白い砂浜と青い海

    パースでは都市部から少し離れると、美しい海を楽しむことができます。夏の暑い時期は多くの人がマリンスポーツを楽しみます。

  • マリー大聖堂台

    マリー大聖堂台

    マリー大聖堂は1999年に着工が始まり現在の姿になっています。パースの歴史を体感できる貴重な建物です。

  • パースの都市部

    パースの都市部

    オーストラリア4大都市のひとつですが、街の中心地を離れるとこの様な高速道路が広がります。

  • 大自然

    大自然

    オーストラリア4大都市のひとつですが、街の中心地を離れるとこの様な大自然が広がります。

  • 高速道路

    高速道路

    広大な土地を持つオーストラリア。都市部を離れたエリアでは、高速道路がどこまでも続くかの様な絶景を見ることができます。

  • 国立公園

    国立公園

    パースからは複数の国立公園へ足を運んで西オーストラリアの大自然を存分に楽しむことができます。

  • 砂漠

    砂漠

    この写真はナンブング国立公園で、パース近辺にはこの様な砂漠を身近に見ることができます。日本では体感できない大自然です。

  • リトルラグーン

    リトルラグーン

    青色のグラデーションがどこまでも続く美しい湖です。リトルラグーンはオーストラリアの絶景を楽しめるおすすめスポットです。

  • 川沿い

    川沿い

    パースの都市部では海へと続く川が流れています。川沿いには緑が多く、市民の憩いの場となっています。

  • 野外彫刻展

    野外彫刻展

    オーストラリア最大級の野外彫刻展がパースで開催されています。まるで本物の様なクオリティの高い彫刻がたくさん展示されます。

  • シャークベイ

    シャークベイ

    オーストラリアが誇る世界遺産のひとつで、西オーストラリアに訪れた際には必ず立ち寄りたい名所です。

  • ブラックスワン

    ブラックスワン

    ブラックスワンはパースが原産地となっており、語源にもなったスワン川やモンガーレイクで見ることができます。

パースの語学学校
☆ピックアップ☆

パース規模別おすすめ語学学校

オーストラリアでは日本人留学生の割合が東海岸に多く集まります。そんな中で、西海岸にあるパースは留学先として人気があり、ヨーロッパ圏の留学生も多いのが特徴です。日本人の少ない環境で学習したい方には特におすすめの都市で、世界中に校舎を構えるような大手の語学学校から地域密着型でアットホームな語学学校まで様々な学校があります。

ビーチまで徒歩圏内の語学学校!

都会から離れて自然で落ち着いた環境で勉強したい方、サーフィンやマリンスポーツを楽しみたい方におすすめの語学学校です。アクティビティにもマリンスポーツが多く組み込まれています。

長期留学に向いている語学学校!

長期留学する方にとっても非常に生活しやすい環境が整っている語学学校を紹介します。 オーストラリア内でも比較的物価が安い地域で学校の授業料も他の都市と比較して若干ではありますが抑えられます。
長期留学の場合だと費用面はもちろん、飽きが来ない学校のプログラムやコースの充実度が必要です。また、他都市へ転校することができるのも学校を選ぶ大事なポイントのひとつです。

パース留学に役立つ知識

パースの都市情報

人口 市域160万人
時差 日本-1時間(UTC+8)
公用語 英語
交通機関 バス、電車、フェリー

パースの交通事情

交通機関

オーストラリアの西側に位置するパースの公共交通機関は、トランスパースが各種公共交通機関の管理・運行・情報サービスの提供を行っています。主な交通手段は、市街地から郊外までパース全域にわたって網羅する「路線バス」、パースの中心地で運行されている「無料バス」、スワン川を渡って通学や通勤に使われる「フェリー」、東西南北へ向かうために一番早い「電車」があります。それぞれの交通機関はゾーン制となっており、ゾーンによって料金が異なりますが、ゾーン内のみの移動であれば一律料金で利用できます。また、フリートランジットゾーンでは無料で乗車ができたり、ICカードを使用することによって割安になったりします。公共交通機関をマスターするとパースでの留学生活を快適に過ごせること間違いなし!

公共交通機関を利用する際の必需アイテム「Smart Rider」

主要の公共交通機関を網羅しているトランスパース。このパースの公共交通機関を利用する際の必需アイテムが「Smart Rider」というICカードです。定期券のような機能ではなく、日本のPASMOカードやSUICAカードのように事前にお金をチャージするタイプのカードになっており、バス、電車、フェリーのどの公共交通機関でも利用することができます。料金のチャージについては、残金が少なくなったら自分でチャージする方法と自動的にチャージができる2通りの方法があります。毎回、チケットを購入する必要がなく、ゾーンごとにも「Smart Rider」利用で15%OFF、「Smart Rider」自動チャージ機能の利用で25%OFF、そして学割で約50%OFFとなるため、便利な上に非常にお得なカードです。学割は一定の期間、語学学校にフルタイムで通学する方が利用の対象者となっているため、入校時に学校に自分が学割を利用して「Smart Rider」を購入できるかどうか確認してみましょう。利用時の注意点として、一度チャージすると基本的にチャージした料金は戻ってきません。自分でチャージする場合も自動的にチャージされる場合も、残金を確認したり自動的にチャージされる設定を解除したりして、お金を無駄にしてしまうことがないようにしましょう。パース市内のインフォメーションセンターや「Smart Rider」のマークがあるコンビニエンスストアで購入できます。

バス

パース全域にわたって網羅されているバスには「シティーバス」と「キャットバス」の2種類があります。
「シティーバス」では、ゾーンごとに料金が設定されており同じゾーン内の移動であれば料金は変わりません。さらに、市内のフリートランジットゾーンであれば、無料で利用できます。運行ルートは、市街地を中心に郊外へ広がっていきます。基本的にバス停留所に、行き先や番号が記載されていますが、郊外に行くとその表示がない場合があるため注意が必要です。乗車については、1つのバス停に複数のバスが通るので、自分が乗りたいバスが見えたら手を挙げてドライバーに乗る意志を伝えます。乗車後は、ドライバーに目的地を告げてチケットを購入するか「Smart Rider」をかざします。バスから降りたいは、近くにあるボタンを押して降りる意志を伝えてください。乗車時に「Smart Rider」を利用した方は、忘れないように端末機に再度かざします。ドライバーが次のバス停がどこかを言うシステムがないため、自分が降りたい場所を事前に把握しておきましょう。
「キャットバス」では、パースのフリートランジットゾーン内を走る赤色・青色・黄色のバスを無料で利用できます。観光者だけではなく、留学生や多くの住民も利用しており、バス停の番号や名前、車内表示があることや約15分間隔で運行していることもあり、パース初心者には非常に便利なバスといえます。

電車

トランスパース運営の電車は、バスと同じでゾーン制になっています。市街地中心部から、東には「ミッドランドライン」と「アマデール・ソーンリーライン」、西には「フリーマントルライン」、北には「ジュンダラップライン」、南には「マンジュラライン」と、5つの路線の電車が運行しています。始発から終点までつながっており、全路線の接続はパースで1番大きな駅であるパース駅のみとなっています。目的地に合わせて自分が乗りたい路線を確認して乗車しましょう。
電車の乗り方については、日本と大きな違いはありません。駅にある券売機で目的地のゾーンに合わせて切符を購入します。降りる時は、改札でスタッフに切符を見せてください。「Smart Rider」を利用する際は、改札機または端末機にカードをかざすのを忘れないようにしましょう。通勤ラッシュの朝方と夕方は特に混雑しているので注意が必要です。

フェリー

パースに大きく流れ渡っているスワン川。フェリーは、スワン川の南側に住んでいる方たちにとっては、通勤時や通学時に重宝する公共交通機関ひとつです。バラックストリートから対岸にあるサウスパースをつないでおり、所要時間は約10分です。電車と同様に、切符の購入を行うか「Smart Rider」を利用するかを選ぶことができます。乗り場と降り場は1つとなっており、間違えることがないので安心です。基本的に平日のみの運行となっています。

タクシー

日本とは異なり、タクシーを走らせながらお客さんを探している「流しのタクシー」は多くありません。パースの市街地にはタクシー乗り場があるため、そこに停まっているタクシーに乗車します。自分がいる場所が分からない場合や行き先は分かっているけど近くにタクシー乗り場がない場合は、電話で呼ぶのが一番安心です。もし、ショッピングモールやレストランから利用する場合は、お店の人に一言声をかけてみるとタクシーを手配してくれることもあります。電話を掛ける際には、スワンタクシーやブラック&ホワイトタクシーなどの会社があります。

ロサンゼルスの交通事情まとめ!
  • 「Smart Rider」は必需アイテム
  • 無料バスを上手に活用
  • ゾーン内の移動は一律料金

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パースの地図

パースはオーストラリアの南西の沿岸部に位置しており、西オーストラリア州の州都である国内第四位の規模を誇る都市です。オーストラリアの西部に位置しているパースは、他の主要都市と違って一風変わった特徴を持ちます。街並みは世界一美しい都市であると称されており、イギリスからの居住者の子孫が20%を占めるオーストラリアで最もイギリスの影響を強く残した都市と言われています。

パースの気候(平均気温・降水量)

パースの気候(平均気温・降水量)

オーストラリアの西側の都市にあるパースは、東側に多い主要都市と気候が少し異なります。地中海性気候に分類されるパースの気候は、夏は気温が高く乾燥しており、冬はあまり寒くなく、比較的雨が多いのが特徴です。夏が乾燥していることから、日本と比較して気温が高くてもジメジメとした暑さをあまり感じないため、過ごしやすい気候だと言われています。また、夏にあたる11月から2月は日照時間も長くなります。

パースの地域情報

小 ランク3 大
都市の規模
寒い ランク4 暑い
寒い 気候 暑い
悪い ランク3 良い
悪い 交通の便 良い
曇りがち ランク4 良い
曇りがち 天気 良い
悪い ランク4 良い
悪い 治安 良い
単一文化 ランク3 多文化
単一文化 文化 多文化
安い ランク2 高い
安い 物価 高い
低い ランク2 高い
低い 日本人比率 高い

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