安心して留学できる環境が整った
オーストラリア高校留学
オーストラリアは、高校留学に最適な受入体制を持った国です。公立高校も留学生の受け入れに力を入れており、毎年多くの方が高校留学で渡航しています。留学生の権利を守る法制度や治安、教育など留学生にとって安心できる環境が整っており、高校生一人でも安全に留学することが可能です。
Point 1オーストラリア高校留学のしくみ
各州ごとに教育省が置かれ、教育制度が異なります。通常は日本の高校1年生は16歳までのYear10までのジュニア・セカンダリースクールに通い、Year11からの2年間はセカンダリースクールにて日本の高校のように進学、就職準備を行うことになります。公立高校はほとんどが共学ですが、私立高校の場合は男子校も女子校もあります。高校留学に置ける留学生を受け入れる体制は世界でもトップクラスです。
Point 2高校留学の環境が整っている
オーストラリアは親日国家と言われ、フレンドリーな人々が非常に多い国です。そのため、日本人が留学するための環境が整っていると言われています。そして何より、アメリカやイギリスに比べて治安が良く、メルボルンは世界一住みやすい街に認定されたこともあります。物価はカナダに比べて少し高めですが、物価が高いのは生活水準が高く国が安定している証拠です。
Point 3オーストラリアの高校の特徴
オーストラリアの高校は生徒の希望に合わせて授業を選択するシステムを取っています。様々な科目があり、通常の日本の高校で学習できる科目に加え、法律や外国語などから自由に選択することができます。教室も大学のように授業のある教室に移動し、好きな席に座って受講するので、日本と比べて学習を自由に行うことができます。
Point 4英語力が無くても大丈夫!
オーストラリアの高校は留学生の受け入れを積極的に行っているため、各校や民間の語学学校で高校入学準備コースや、ESLの授業を受けることができます。また、高校にも留学生専門のESLクラスを行っている学校があり、高校の授業と並行して学習したり、英語力が無くても受けられる科目(体育や音楽など)から受講を開始することも可能です。
オーストラリア高校留学
おすすめプラン
シドニー公立高校
シドニーはオーストラリア最大の都市で、南半球を代表する国際都市です。オーストラリアの南部にあり、季節が日本とは逆にありますが、冬は厳しい冷え込みは少なく、基本的に温暖な気候です。移民が非常に多いシドニーの街は留学生の受け入れに寛容で、英語教育の水準も非常に高いことが知られています。日本人を見かけることも多いため、安心して過ごすことができます。高校留学に適した環境は世界的に見てもトップクラスと言えます。
1年間の留学費用目安
授業料 | $10,000 |
---|---|
ホームステイ滞在費 | $12,000 |
留学保険目安 | ¥180,000 |
航空券往復 | ¥150,000 |
合計 | ¥2,500,000 |
※費用はあくまでも目安になります、地域や学校、ホームステイ先、飛行機の便などによって料金は異なります。
ブリスベン公立高校
ブリスベンはオーストラリア第3の都市です。交通機関が発達しており、リゾート地であるゴールドコーストへも電車で1時間の距離です。気候が良く、さらに日本人が少ない環境と治安の良さを合わせ持っているため、留学にはとても向いています。シドニー程都会ではないが、生活が非常にしやすいのも特徴の一つです。海が綺麗で街を少し内部に外れると大自然が広がります。そんな環境で高校生活を過ごすことは貴重な体験になるでしょう。
1年間の留学費用目安
授業料 | $10,000 |
---|---|
ホームステイ滞在費 | $12,000 |
留学保険目安 | ¥180,000 |
航空券往復 | ¥120,000 |
合計 | ¥2,500,000 |
※費用はあくまでも目安になります、地域や学校、ホームステイ先、飛行機の便などによって料金は異なります。
オーストラリア高校留学
詳細情報・留学の手順
入学時期
オーストラリアの場合、入学は基本的に1月からです。卒業目的の場合は1月から入学し、12月の中旬に1年間が終了します。その他の場合は学期ごとに1月、4月、7月、10月と入学が可能です。日本の中学を卒業した方は5月、6月頃に渡航し、約20週間の高校留学準備コースで英語の勉強をします。そして、12月に一度帰国し、1月に入学することになります。
※英語力が基準を満たしている場合は1月の入学を目指して国内で準備することも可能です。
準備の開始
1月入学を目指す場合、出願の締切は11月になります。高校留学準備コースで既に渡航している方は問題ありませんが、準備は8月頃から10月までにはスタートさせるとよいでしょう。その他の時期は2ヶ月以上前に出願の締切があります。しっかりと確認し、準備は前もって行ってください。
オーストラリアの高校で卒業する場合
オーストラリアで大学やTAFE(専門職業訓練学校)などへ進学をお考えの場合でオーストラリアの高校を卒業する場合はYear11の1月から入学する必要があります。オーストラリアでの進学をお考えで日本の高校を卒業する場合はどのタイミングで留学しても問題ありません。
滞在方法
公立高校の場合、滞在方法はホームステイになります。私立高校の場合は、学校寮がある学校もあります。
ガーディアン(後見人)制度
18歳以下の学生が単身で留学する場合、ガーディアンと呼ばれる後見人をたてることが義務付けられています。ガーディアンとは現地での保護者のことで、不測の事態が起こった場合でも日本の親権者の方の代わりに法的に責任を持って判断、対応を行います。