留学記事(月間):1月 2015

前回のブログでは、なぜ留学に行ったのか、何が私を留学へ突き動かしたのかをつづってみました( ´ ▽ ` )ノ

長い、本当にながぁーい中国での生活を終え、遂に、遂にカナダへの切符を手に入れました★

退職する意向を会社に伝えるまでは、いつも何か後ろめたいというか、そんな気持ちでいっぱいでしたが、退職が決まってからはもう気持ちは日本にあらず。笑

中国での滞在が長すぎて、ワーホリ申請でまさかの健康診断が必要だったり、出発前からバタバタしてました。

もちろんやっていけるのかどうかや、ちゃんと成長できるかどうかなど不安もたくさんでしたが、新しい何かが切り開けるんじゃないかという期待もありました(⌒▽⌒)

さぁ、

ついに日本を出発、カナダに到着★

待ってました、この時を。

空港送迎の担当者が持っていた私の名前が書いてある紙の、私の名前が間違っていたことは気にならないくらい、テンション高い私\(^o^)/笑

空港で聞く英語のアナウンス、送迎中の車から見る外の景色。

全てが新鮮で、新しい何かが待っている、そんな期待感で満ちあふれてました♪

ホストマザーとのご対面。

ぎこちないハグで挨拶。

何を言っていたのか英語でさっぱり分かりませんでしたが、優しそうなマザー(^ ^)

順調そうに見えたカナダ生活。

数日後

何かかゆい(・_・;

乾燥かな…。

カナダ乾燥してるっていうし…。

でもブツブツができてきた。

日を追うごとに蚊に食われたようなブツブツが増えてるし、酷くなってきてる…

取り敢えずかゆみ止めを塗っておこう。

その数日後

半袖を着れないくらい酷くなってきた(T ^ T)

しかも我慢できないほどかゆい!!

早速Googleさんに聞いた所、ある疑いが!!

ベッドバグ((((;゚Д゚)))))))

そうなんです。

まさかのホームステイ先でベッドバグの洗礼を受ける私。

早速お世話になっていたエージェントさんに相談。

すぐに違う受け入れ先を見つけてくれるとのことで、私も数日の我慢。

その日からホストファミリーが、親戚総出でベッドバグ退治!(;゜0゜)

家具を捨て、業者を呼び、そりゃもう大変…

私の体はボコボコになるほど、そして喰われすぎて熱が出るほどの状態。

病院に行って、かゆみ止めの飲み薬を処方されるほど。

やり場のない怒りがありました。

あれだけ楽しみにしていたカナダ生活。

こんなんになるはずじゃなかった。

でも怒れませんでした。

エージェントにも、マザーにも。

日本よりもベッドバグ問題が多い北米。

飛行機や、公共交通機関の椅子にだっていることもあるそう。

もしかしたら自分がどっかから連れてきちゃったかもしれない。

家はちゃんと皆んなで掃除してたし、汚い家に出るものでもないらしい。

何より、あなたのお母さんに申し訳ないと涙を流しながら謝罪をし、親戚総出で私を助けようとしてくれるその行動に、責めることはできなかった。

その数日後、エージェントさんが新しいステイ先を手配してくれました。

たった1週間ちょっとですぐ引越し。

お別れの時。

最後の言葉。

英語の勉強頑張って!といっていた気がします。
※英語力は全然なかったですが、こういっていたとなぜか確信を持てました。

ありがとうとか、ごめんなさいとかの感情をもっと伝えたくて、最後にマザーはそういったのかもしれません>_<

私の英語力がなさ過ぎて、マザーとは全然会話はできなかったけど、私に対する真剣さは伝わっていました。

前途多難な私の留学生活(*_*)

ベッドバグはトラウマにもなるくらい嫌いです(´Д` )笑

でも、宿題を教えてくれた、美味しいご飯をつくってくれた、あれだけ私に真剣になってくれたマザーには今でも感謝しています(^○^)

そしてここでの出来事が、私の人生を大きく変えることになろうとはこの時は思いもしませんでした。

その人生を大きく変えた出来事は、留学生活半ばのストーリーでご紹介します♪

到着後2週間で、早くもカナダ留学第1章が終わりました。笑

次回は、

伝える気持ちを大切に。ニューファミリーでケンカの危機!?

をつづっていきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

トラブル続きの留学生活!どうなってしまうのか!?楽しみにしててくださいね_φ( ̄ー ̄ )

ずっとソワソワしていた飛行機。笑

飛行機から見た空