留学記事（カテゴリー）：カナダ

トロントの物価【カフェの値段】を知って留学費用を検討

こんにちは。カウンセラーの小林です。
今回は、コーヒー大好きな私にとってはとっても重要な話題！！
カナダのトロントと言う大人気の留学先でのカフェの物価をご紹介させていただきます。
北米でカフェは本当に身近な存在。
タンブラーを片手に出勤、なんていう姿をいたる所で見かけます。
勉強をする場所として、待ち合わせの場所として、週末の贅沢の場所としてカナディアンに愛されているカフェ。
今日はカフェでの値段についてご紹介です。

【コーヒー】

5年間もの間カナダのトロントで生活していた私。
毎朝のようにカフェでコーヒーを買う私。
最近では安いコンビニコーヒーなどが日本で出回ってきましたが、私が日本に帰ってきて思ったこと、それはコーヒーの高さ・・・。

どれだけの値段の違いがあるのか、日本でも大人気のスターバックスを例に、お値段をご紹介します。

★コーヒー★

トール：$1.89

★ラテ★

トール：$2.85
グランデ：$3.45
ベンティ：$3.95

ちなみに日本でのお値段は・・・

★コーヒー★

トール：340円

★ラテ★

トール：380円
グランデ：420円
ベンティ：460円
※2015年1月の価格

トールサイズが$2、日本円にして200円弱なのは、コーヒー好きにとっては非常に嬉しいお値段です。
スタバが安いから日本にいる以上に飲んでしまう、といった声も多く聞かれます。

街のいたる所にカフェがあるトロント。

北米ならではのこんなオシャレなカフェ。
留学屋さんがある神戸でもオシャレなカフェがたくさんありますが、トロントの多くのカフェは作られた雰囲気ではなく、自然と馴染んでいるあの雰囲気が素敵。

カナダのバリスタチャンピオンが入れたラテ♪

↓↓↓ちなみにお店はここ↓↓↓
Bull Dog Coffee
同じ実力派のカフェであればこちらもおすすめ！
DARK HORSE ESPRESSO BAR

美味しく安くカフェを楽しめる北米。
留学中の楽しみの一つに、素敵なカフェめぐりはいかがですか？

トロントの物価【携帯電話と食費】を知って留学費用を検討

みなさんこんにちは。留学カウンセラーの小林です。
留学費用をご検討されている方の中でも特に質問の多い「物価」について、カナダのトロントと言う留学先で大人気の都市での物価をご紹介させていただきます。
今回は、携帯電話代と食費に関してです。

【携帯電話】

長期留学者には必須の携帯電話！！
日本とカナダの携帯電話事情について大きな違いですが、日本は機種が安くて月々が高いイメージがあります。
最近はようやく安くなってきましたが、スマホを日本で持つと月々1万円することも！？
カナダは逆で、機種代は高いですが、月々の費用は日本よりも安くなっています。
留学生は長くても1年の滞在が殆ど。
留学生おすすめの携帯電話屋さんなどの詳細はぜひ、スタッフまでお気軽にお聞きください！

具体的な費用はどんな携帯電話を持つかによって大きく値段は変わりますが、1つ前の機種を持った場合のお値段は・・・

★ガラケー（メールとテキストのみ）★

機種代：$70～
月々：$25～

★スマホ（データ通信込）★

機種代：$150～
月々：$40～

となります。

トロントではカフェや学校、図書館などで無料のWiFiを使うことができます。
節約したい！という方は日本のスマホを機内モードに設定し、WiFiでLINEやFACEBOOKなどを利用し、カナダ国内のお友達同士での電話連絡はガラケーを使っている方も多く見られます。
ご希望の生活スタイルやご予算でガラケーにするか、スマホにするかを決めていければ良いですね！

【食費】

一人暮らしで避けて通れない、食費。
トロントではどれくらい食費がかかるのでしょうかをご紹介していきます。
まず、カナダ。全てが大きい。北米サイズ。
ちなみにこれは市場で取ったお写真。

お肉を買ったら小分けをして冷凍保存は基本中の基本。やりくり上手さが大切ですね。

安い事で私も良く活用していたスーパー、「nofrills」のお値段は・・・

◆鶏胸肉：$7.58／1kg
◆豚の肩ロース：$6.55／1kg
◆ブルーベリー：$1.25／125g
◆じゃがいも：$1.87／5kg
◆コカコーラ：$4.77／350ml×18本

※2015年1月のフライヤーをチェックしました。

具体的な値段を見ても分かる通り、食品によって値段が日本より高かったり、安かったり様々です。
豚肉や牛肉は日本よりも安いですが、鶏肉は高い傾向にあり、卵も高いです。
しかし、お野菜や果物はびっくりするほど安い！
じゃがいもも安いですね。さすが欧米。
では月々の食費はいくらくらいかかるのか・・・。
やりくり上手ですでに調味料が揃っている方であれば、月々は$100以内の方もいます。
しかし、多くの留学生がお友達と外食をしたりしますので、$200から$300を考えておくと良いですね。
これらの写真はカナダでホームパーティをする時の料理です。
外食はやはり高いので、このようにホームパーティは留学生の強い味方。
たこパーしてみたり・・・、手巻き寿司してみたり・・・

コロッケをたくさん作ってみたり・・・、ラザニア作ってみたり・・・

日本食の素材が少ない中でもこんなに楽しめちゃう。
異国のお友達に日本食を振る舞って、良い文化交流ホームパーティも素敵です。

トロントの物価【家賃と交通費】を知って留学費用を検討

みなさんこんにちは。留学カウンセラーの小林です。
留学に必要なより濃い情報発信をブログ＆コラムで開始します。
今回は、留学費用をご検討されている方の中でも特に質問の多い「物価」について、カナダのトロントと言う留学先で大人気の都市での物価をご紹介させていただきます。
これから留学を考えている方、海外生活に興味がある方、現地ならではの生の情報をご参考に海外留学をご検討ください。

【トロントの家賃】

まず初めに、どんな滞在先の選択肢があるのかをご紹介します。

◆ホームステイ　：　$800／4週間

留学生の定番の滞在方法ですね。カナダでは3食付・個室・WiFi付のホームステイが多く、特に弊社で取り扱っているホームステイはとても安く滞在が可能です。

◆学校寮　：　$1,000～／4週間

学校寮は都市部にある寮が多く、その分高くなっています。これに別途食費がかかります。

◆シェアハウス　：　$450～$550／1ヶ月

長期滞在者で自炊を希望する方はシェアハウスに滞在する留学生が多いです。個室があり、バスルームとキッチンを他の方とシェアします。光熱費は込の所が多いですが、インターネットは家によって違います。

◆プライベートルーム（1Rや1DKタイプ）　：　$800～／1ヶ月

立地や条件等にもよりますが、$800からが主流です。光熱費は物件によって込であったり別であったりします。

【トロントの交通費】

トロントでは、TTC（Toronto Transit Commission）が地下鉄、バス、路面電車を運営しています。交通費はとてもシンプルで、日本のように距離計算ではありません。なんと、1回$3！どんなに遠くても、近くても、TTC圏内であるトロント市内では1回3ドルとなっています。定期券では1ヶ月で$133.75。これでトロント市内乗り放題です。
※2015年1月現在

私が留学生活をしていた時は、家賃550ドルのマンションタイプのシェアハウスに住んでいました。トロントでは、デポジットと呼ばれる日本では敷金に相当する費用を支払うのが一般的です。（多くのケースが家賃の1ヶ月分）何も問題が無ければ最終月の家賃にあてられるので、このケースの場合は最低2ヶ月間の滞在をする必要がありますね。

日本での家探しでも良くある、住んでみなければ分からない事。
・大家さんとの相性
・ルームメイトとの相性< ・家の清潔さ（ゴキブリやダニが出たり等）

これらの問題は未然に防ぐのが難しいポイントではありますが、私達の場合は現地に拠点を置くエージェントさんと提携をしており、現地サポートも充実しています。
残念ながら日本で流行っている振込詐欺のような手口も北米には御座います。また、評判の悪い大家さんがいるもの現実…。
現地での家事情も熟知していますので、少しでも「？」と思ったらすぐ現地スタッフに相談！
その疑問は本当にトロントスタンダードなのか、長年住んでいる現地スタッフの視点から皆さんへアドバイスをいたします！

それでは次回は家賃と交通費以外での生活費についてご紹介します。第2回もお楽しみに！

トロントの素敵な街並みです。北米の東海岸は歴史も深く、趣のある建物が並んでいます。こんなオシャレに見える所にもたくさんシェアハウスがあります。住んでいるだけでワクワクしますね。