留学記事(カテゴリー):カナダ

★楽しいトロント現地情報★

楽しい事がたくさんあるトロント生活で、その楽しさを存分にお伝えすることができるように…

今日はこれ!!

Woofstock

凄く簡単にいうと、わんちゃんのためのお祭りです。

とりあえずわんちゃんがたくさんいます。
大きなイベントの時には、わんちゃんフレンドリーなホテルまで!!

※ペット持ち込み可という意味

本当に犬だらけ。笑

ちょっと疲れたなぁー、休憩しようかなぁー、お腹すいたなぁー。
あっ、なんかおいしそうなの売ってる!!

まさかの犬用でした。笑

こんなのまで…。

挙句の果てには…

わんちゃん用のV.I.P.ラウンジ。笑

実はこの日、とても暑かったんです。

夏に開かれたイベントで、トロントは日差しも強く、気温もその年で一番上がった程…。
日本と比べれば大した事はないんですが、体がすっかりトロントの気候に慣れてしまっていると、30度でもまさに酷暑…。

暑い…。暑い…。なんていいながら、わんちゃんが噴水で水遊びしているのを指をくわえてただ見て、かわいいなぁ、羨ましいなぁなんて見とれている私。笑

とりあえず人間様も水分補給!!栄養補給!!お腹すいた!!

と思ってうろうろ…。

露店はいっぱいあったんですが…

右を見ると犬用のクッキー。

左を見ると犬用のしゃぶれる骨。

少し歩くと犬用のジャーキー。

人間様のものがないっ!!!!笑

この日ばかりはイベント地域の露店で、人間用の食べ物や飲み物を見つける方が難しい日でした。笑

やっとこさ見つけた人間用の露店は大繁盛。

そりゃそうだ。笑

この日に人間向けに商売していれば逆に儲かったんじゃないか位大盛況。

そんな私は少し離れてコンビニで水分補給。

それでも犬好きにとっては最高の1日となりました。そして思ったのが、自分の愛犬を溺愛しているおばちゃんとお話した時に、自分の母親を思い出しました。笑

国籍問わず愛犬自慢は変わらないんだなと実感した日。

日本ではあまり馴染のないわんちゃん。
日本では小型犬が人気だと思うんですが、トロントだと大型犬を飼っている方がとっても多いです。
グレイハウンドを数匹まとめてみたのもこの日が初めてでした。

午前中からずっとわんちゃん密集率が高いこのイベントで午後までずっと癒しをいただきました。笑
お陰様でか、疲れ切ってるわんちゃんも。

夏のトロントはイベントが盛りだくさん!
ぜひ、ぜひ、Woofstockもお見逃しなく♪

こんにちは!

本日は小林がモントリオールについてご紹介していきます♪
カナダのケベック州にある、カナダ2番目の大都市、モントリオール。

公用語がフランス語という事で、英語圏の留学をご希望の方からは敬遠されがちの留学先ですが、実は英語留学としてとてもおすすめの都市なんです!

まずは、モントリオールの基本情報はこちらも合わせてご参考ください!

公用語がフランス語となっており、街のあらゆる案内が全てフランス語!!!
他の州に拠点を置いていた私にとっては、車の運転は恐怖でしかない。笑

ある程度の意味は絵的なもので何とか理解はできますが、確実ではないので、例えば左折禁止、時間帯での一時停止や駐車禁止など、チンプンカンプン。
知らない間に道路交通法を違反していたなんて起こりそうで、絶対にこの街では運転しないと決めました。笑

じゃあフランス語が分からないと留学できないの…?

そんなことないんです!

モントリオールはケベック州の経済の中心地、カナダ国内でもとても重要な経済都市の1つにもなっています。
大学を出ていて就職している方は殆どの方が英語を話します。
まさにバイリンガルの都市!

良い就職先を探すには英語も必要なので、多くの方が塾の感覚で語学学校に通います。

なので、

モントリオールの語学学校にはカナディアンがいる!!!

というとても不思議な環境。
世界で唯一といっていい程、語学学校でネイティブと知り合えるチャンスがあるんです。

私が初めて訪れたのは旅行でした。
そこで訪れた教会が衝撃的過ぎたので、おすすめの観光スポットとしてご紹介していきます♪

モントリオールの観光スポット:ノートルダム大聖堂

文章で語るよりも写真を見せた方が分かり易いと思うので、どうぞっ!!

ノートルダム大聖堂1

とても幻想的な雰囲気。

全体的にはこんな感じです。

ノートルダム大聖堂2

大きな大きなパイプオルガンもあります↓↓

ノートルダム大聖堂3

美しいステンドグラスもあったり。

ノートルダム大聖堂4

ひとつひとつの作りが美しく、全てが芸術と言える作り。

ノートルダム大聖堂5

ノートルダム大聖堂6

写真撮って良いとなれば、やっぱり撮りますよね。笑

ノートルダム大聖堂7

18世紀にヨーロッパからのカトリック系の方々が作った教会。
平日は一般に開放されていますが、日曜日はミサが行われており、この時は写真撮影は厳禁になっています。

写真を撮ろうとすると、凄い速さで警備員が来ます。笑

モントリオールがあるケベック州は、北米でもとても歴史が深い地域となっていますので、ヨーロッパ以上にヨーロッパの古き良き雰囲気が残っているといっても過言ではありません。

英語留学ができる都市で、でイギリスに次いでヨーロッパの良い文化が根付いている、それがモントリオール。

カナダに来たからにはぜひ、訪れたい名所ですね。

~トロント留学お役立ち情報~公共交通機関について~

海外に飛び立ち、まず初めに困る事、それは公共交通機関だと思います!
ここではトロントの公共交通機関について詳しくご紹介していきます。

■TTC (Toronto Transit Commission)

トロントの留学生活でメインに使う公共交通機関が、TTCと呼ばれる交通機関です。

TTCは地下鉄、バス、路面電車を運営しており、トロント市内を網羅しています。その規模はニューヨーク、メキシコシティーに次ぐ3番目の規模と言われています。

1. 地下鉄(電車)

電車は全部で4本のラインが通っています。地下鉄地図を見るととても分かり易いですね。

まず黄色のラインが、Yonge-University-Spadina Lineと呼ばれています。そして、横に走っている緑色のLineが、Bloor-Donforth Line、そして黄色ラインのSheppard駅から右に出ている紫色が、Sheppard Line、そして右端にあるのがScarborough Lineです。

さすが大都市だけあって公共交通機関はしっかりと整備されていますね。

また、寒い都市ですので、地下鉄なのはとても嬉しい事。外にある駅もありますが、殆どが地下に駅があるので冬も安心です。

2. バス

トロント市の端から端まで網羅しているのが、このバスです。
駅から近い物件は家賃が高かったりするので、多くの方がバスを利用します。ホームステイ先でもバスを使う所が多いですね!
各駅からたくさんのバスが出ており、バスルートを地図化すると細かすぎて地元民でも覚えられないほど…。

バスに関しては時刻表があり、本数の多い所では5分に1本、少ない所では20分に1本バスが出ています。
最寄りのバスの来る間隔や、最終の時間はしっかり覚えておきたいですね。

時刻表はこちらから検索できます!

乗るバスの番号から検索して覚えておくととても便利です。
ただ、こちらの時刻表、時間通りに来ない事が殆ど…。路線によって変わってきますが、平均的にどれ位遅れて来るのかは知っておいた方が良いです。

3. 路面電車

主にダウンタウンで走っている路面電車。路面電車が現役で運航している数少ない都市である事から、路面電車はトロントの名物にもなっています。Spadina通りの路面電車は専用の路線があるので渋滞知らずですが、Queen通りの路面電車は一般車両と同じ道にあるので良く渋滞します…。

こちらも時間には余裕を持って利用しましょう!

■利用システム

バスや電車、路面電車など、日本でも馴染み深い公共交通機関ですが、利用システムが大きく違います。

初めてトロントを訪れた人が混乱するその違いとは…

1.料金が一律

そうなんです。どこまで乗っても料金いっしょなんです。

例えば1駅乗っても、トロントを端から端まで行っても料金は一緒。距離で幾ら、という考えではなく、1回あたりの運賃と考えると分かり易いですね。
この一律料金の考え方により、さらに難しいのが乗り換えシステム…。それは2番でお話しましょう。

2.乗り換えシステム

1回の移動であれば、無料で乗り換えができるシステムになっています。
例えば、地下鉄からバス、バスからストリートカーなど、目的地に行くまでであれば無料で乗り換えができるようになっています。

その場合は、必ずTransferと呼ばれる、乗換券のようなものをもらわなければいけません。
地下鉄の場合は、改札の近くに必ずTransferと書いてある赤い自動発券機が設置されています。バスやストリートカーについては前払いなので、料金を払った際に運転手に貰いましょう。料金を支払った際に、「Transfer please」といえば大丈夫です。

そして乗り換えの際に、入手したTransferを見せれば無料で乗り換えができます。

3.バスや路面電車ではおつりが出ない

おつりが出ないとかビックリしますよね。

これも留学生が混乱するトロントの常識。バスや路面電車には両替機は設置されていません。必ずピッタシで支払いをしないと損をしてしまうので注意です。

4.定期券は買ったその日から有効ではない

これも混乱するポイント。日本では買ったその日から1ヶ月などの期間が決められますね。

トロントでは1ヶ月の定期券(マンスリーパス)、1週間の定期券(ウィークリーパス)、1日の定期券(デイパス)が発行されています。
マンスリーパスは毎月1日から月末まで、ウィークリーは月曜日から日曜日まで、デイパスはその日限りとなっています。
どれだけ公共交通機関を利用するかによって、どの定期券がお得かを考えて購入すると良いですね。

・各定期のお値段
デイパス:11.50ドル
ウィークリーパス:40.75ドル
マンスリーパス:141.50

※2015年8月時点での情報です。

当社の現地オフィスでは割引定期券の予約販売を行っているので、トロントへ長期で留学の方はぜひ、ご利用くださいね。

■運賃について

1回の乗車:3ドル
TOKEN(回数券のようなもの):3枚8.40ドル 7枚19.60ドル

※定期券の料金は上記をご参考くださいね。

トロントの公共交通機関は日本とは違い、時間通りにはあまり来ません。

時間通りに電車やバスが運行しているのは日本だけといっても過言ではないので、海外に行った時には広い心を持って利用すると良いでしょう。笑

それでもトロントは他の都市と比べて非常に優秀な公共交通機関が通っていますので留学生活も安心です。

日本との違いも多い公共交通機関ですが、分からない事があれば現地スタッフにいつでもご相談くださいね。

トロント:バス