留学記事(カテゴリー):スタッフブログ

こんにちは(*^○^*)!

本日は、英語のお勉強方法についてです。

「留学前の英語力が不安…」
「英語の勉強って実際どうしたら良いの?」
「楽しく英語を勉強したい!」

こういったお声を良くいただくのですが、英語の学習方法は無限です。
私自身も様々な方法を試してきた中で、一瞬で辞めた方法もありますし、長年続けた方法もあります。

学習方法が無限にある中で、自分が楽しく続けられそうな、日々の生活の一部に出来そうな、何より自分の生活に1番合った方法が、私は1番良いんじゃないかなあと考えます。

そして、自分の中で絶対にやるという計画を立てる事。

例えば、『ひたすら単語帳で単語を毎日10個ずつ覚える』『ストイックなのは苦手だから1週間で10回必ず英語を使う機会を見つけよう』など…。

時論ですが、計画はあくまでも計画です。
途中でうまくいかないなあと感じたり、この方法面倒だなあと感じたりする事は、たくさんあります。
その時は、また新しい方法を模索していけば良いですし、自分に合った方法を探っていければ良いのです。
それでも続かない場合は、最初の“語学を必ず習得する”という強い気持ちを思い出してください。

きっとその気持ちが本物であれば、続けられるはずです。

と、前置きが長くなってしまい、「何か具体例はないんか!」と、そろそろ突っ込まれると思います。
あります。ありますよ!

以前弊社でインターンシップをしていました杉村さんの学習方法の1つをご紹介します*^^*
楽しみながら勉強したい気持ちが強い私ですが、この方法は、大好きです。

ぜひ、ご参考くださいね。

さて、留学を考えている方、されている方の中には海外ドラマが好き!という方も多いと思います。

そんな海外ドラマを使っての学習方法です。
皆さん、ここでお好きな映画や海外ドラマ、海外アニメを手に取ってください。
これからその映像が勉強のお供です!

★ちなみに杉村さんは、ドラマを見るときには英語の勉強として、、、

1) 1回目紙とペンを持って、英語の字幕をつけて観て、知らなかった単語や表現をひたすらメモして覚える。

2) 2回目は字幕なしで観て、セリフの後につづいてシャドーイングする。

というふうにしていました。

このシャドーイングは、感情を込めてするとだんだん楽しくなってきてノリノリになっちゃうんですが、ホストファミリーに見られたときはとても恥ずかしかったです。笑

特にドラマのシャドーイングは日常で使える表現を覚えられる方法だと思うので、試してみてください^^(人のいないところで!笑)

★杉村さんが良く見ていた留学中のお気に入りのドラマをこちら★

*Devious Maid

メキシコなどからアメリカに移住し、ビバリーヒルズの高級住宅街でメイドとして働く登場人物たちの恋模様や私生活を描いたドラマです。見どころは個性豊かな登場人物たち。ラテン独特のセクシーで魅力的なメイドたちが繰り広げる恋模様は毎回続きが気になって観るのを止められません!『デスパレードな妻たちへ』や『ゴシップガール』がお好きな方は絶対に気に入るはずです^^

*Adventure Time

カートゥーンネットワークのアニメ。私自身カナダ人の友人に勧められて見始めたのですが、子供向けなのに大人でも楽しめるキュートなファンタジーアニメです。主人公の人間フィンと犬ジェイクが冒険の旅に出る話なのですが、この冒険が毎回とってもかわいくて笑えちゃいます。お菓子の国のお姫様を助けにいったり、アイスの国の王様をやっつけに行ったり。登場人物すべてがゆるキャラのようにかわいくて、癒されます。子供向けアニメなので比較的英語も聞き取りやすいです。

*Big Bang Theory

知っている人も多いのではないでしょうかビックバンセオリー。主人公の男子4人は頭がよいインテリ系、けれどもみんなオタク。オタク4人と普通の人々との交流がおもしろおかしく描かれていて笑わずにはいられません。オタク4人が話す科学のウンチクはどれも本当で、難しい単語を覚えるのにもぴったりです。『Friends』などコメディがお好きな方はぜひ!

私の留学の目標は、本気で遊ぶこと。

せっかく海外にいるんですから家にこもっている生活ではなくて、外に出て友達と遊んで、英語を使うことが当たり前になりたかったという私の希望のもと、この目標を自分の中で掲げていました!

そんな目標を持っていた私なので、イベントやパーティーがあればどんどん参加していた私。
一時はもしかしたら参加率的にある意味有名人になっていたかもしれません。笑

そんなイベントの時にあった悲しい出来事。

友達を友達に紹介する事は日本よりも多い欧米文化。
映画のワンシーンでも良くみるかと思います。

留学が始まって数ヶ月たっている私には、その文化もとても慣れてきて、自分もできるようになってきていた頃のあるイベントにて。

イベント会場にて私の友人を発見。
「Yo what’s up dude」なんて言いながら握手をする、なんか欧米っぽいことも慣れてきていた私。笑

その友人が日本人の女の子と一緒にいたので、紹介を受けました。
そしてその後のやりとり…

私:「あっ、日本人の方なんですね。僕はのりゆきっていいます。よろしくね。」

日本人の女の子:「ごめんね、私日本人には興味ないから」

私:「…。」

この違和感しかないこのやり取り。
友人に紹介された以上、簡単でも良いから挨拶をするのが礼儀。
でもその女の子は、私が日本人だから関係を持ちたくないとバッサリ切ったのです。

私に対しての失礼な言動、そして私の友人の面子を潰す言動、さらに人種差別のこの言動。
私は怒りを通りこして、悲しい気持ちになりました。

気持ちは分からないでもないです。
せっかく留学に来ているんだから、日本人とつるみたくない…。なんて思う方もいると思います。
私も留学前まではこんな事考えていました。
それはそうですよね、海外まで行って日本語を話さなくても。

でもこの考えは、少し間違えると自分の首を絞めてしまうからとても注意が必要なんです。
というのも、冷静に考えると、日本人とつるみたくないという発想は、日本人を除外するということ。

人種で友人を選ぶということになります。
こんな悲しい事ありません。
〇〇人だから関係持ちたくない。

みなさんはどう思いますか?

私はそれに気がついてから発想が変わりました。
日本にいるときは人種に対してたくさんの先入観があった私も、何人だろうが良い人は良い人、悪い人は悪い人と気がついてから全てが変わって気がします。
人種という眼鏡をかけてその人を見るのではなく、裸眼でその人を見るようになったのです。

日本人と一緒にいたって、英語環境を作る事は簡単です。
私の自慢はたくさんの友達ができたこと。そしてその友達の中にはたくさんの日本人もいますが、誰よりも多くのカナダ人のコミュニティが出来て、親友と呼べる本当に信頼できる友人が2人もできました。彼らとは留学が終わった今でも連絡を取り合っている仲です。
その彼らとの出会いのきっかけは、まさかの日本人の友人からの紹介でした。

たった1人ぼっちから始まる留学生活。
そこから段々と大きくなっていくコミュニティ。
私は日本人の友人がいても良いと思います。

留学中に気を付けておきたい事は、「日本語に甘えないこと」であり、「日本人と交流を持たないことではない」と私は思います。

これが難しいんですけどね。笑

これから留学を考えている方、いま留学中の方。
自分が日本人を除外していたつもりが、いつの間にか自分が周りから除外されているかもしれません。

一期一会を大切に、多くの友人を作っていって欲しいと思います。

まさかのナイアガラの記事で2回も続いてからの8回目。

私の実体験をふまえた、トロント留学の「本当」を書かせていただきました!

初めてナイアガラに行ったのが秋前のナイアガラ。
日本と違って、9月に入ると気温はグッと下がり、ジャケットが必要な気温へ。
トロント留学を考えている方で、真っ先に心配する事、

それは、

トロントの寒さ!!

ではないでしょうか。

私も正直、かなりビビってましたよ。笑
だってマイナス20度超えるなんて言われたら、そりゃ。笑
トロントの冬というものがどれだけの寒さなのか、写真を見た方が分かり易いと思うので、何枚かご紹介!
※2015年の冬に留学した生徒さんが提供してくださったお写真です♪

湖も凍ったり

トロントの冬1

雪に埋もれてみたり

トロントの冬2

氷の彫刻なんかが街中に普通に生存できたり

トロントの冬3

またまた雪にまみれてみたり

トロントの冬4

見てるだけで寒そう…、なお写真ばかりですが、確かに寒いです!
冗談抜きで寒いです!

といっても、これはあくまでも東京に比べたらのお話ですね。
トロントの気候の目安ですが、北海道と同じ位です。

そしてここがポイントですが、

トロントは街全体での防寒対策がとてもしっかりしている事!

です。

はるか昔からずっと寒い地域ですから、それなりに対策はされています。

まずは家の中!

半袖で十分です。セントラルヒーティングと呼ばれる、家全体を暖めてくれる機能が家には絶対についています。そして、冬の間に保たなければいけない室温が法律で定められているために、家の中はいつもポカポカ。

日本だと湿度も高いので風通しも良くなっている作り?になっているのか、隙間風も寒いですよね…。
トロントでの生活では、家の中が温かいので、体が冷えるなんてことは特にありません。
その状態で、しっかりと防寒をして外に出れば、体が冷える前に最寄駅についてしまうので特に苦にならなかったですね。

そしてさらにその防寒対策で心強い見方が、地下鉄の存在!!
地下にある駅が殆どなので、安心です。笑

そしてさらにトロントには、パスモールと呼ばれる巨大な地下街が存在します!

なんとなんと、Dundas駅からUnion駅まで地下街のみで行けてしまう程大きなもの。そしてBloor Yonge駅周辺にも地下街がありますね。

このように地下街の発達も、防寒対策には大きく役立っています。

それでも寒いものは寒い…。笑
そんなトロント留学ではどんな防寒対策をしていれば良いのかアドバイス♪

■寒さの質の違い■

トロントの冬の寒さは、日本の冬の寒さのように体の芯から冷える寒さではなく、風が痛い寒さです。どちらも嫌ですが。笑

私の経験上、トロントの防寒で大事な事は、

1. マフラーや手袋などは絶対に!
2. なるべくダウンジャケットをおすすめ

です!

冷気が中に入ってこないイメージですね。

また、乾燥しているのもあり、雪は染みてきません。雪を付けたまま室内に入ると、それが解けて濡れてしまいます。ナイロン生地のようなものだと、室内に入る前に雪を払えるので便利♪

■カナダグースは必要ですか??■

よくある質問!!!私も現地にいた時は何度買おうと思ったことか。笑
カナダグースの防寒性は凄いです。
半袖のTシャツにカナダグースのみでも、マイナス20度いけちゃいます。

でもここで難点が…

まずカナダグース。とっても高いです。
安いものでも約700ドル位します。
そしてその防寒性の強さ。
日本では絶対に必要ありません。
カナダ仕様のカナダグースを日本で着てたら絶対暑いです。

皆着てるのが嫌なひねくれ者の私は結局買いませんでしたが。笑
カナダグースを検討している人は、真剣に検討する事をおすすめします。

ちなみに私ですが、カナダで5回冬を経験しています。
その全てを、日本で買った1万円の普通のダウンジャケットでしのぎました。笑

いけるんですよ。

日本の東京で着るような、防寒性よりもファッション性が勝る1万円のダウンで。笑
それでも手袋、マフラー、ヒートテックはMUSTでしたね。

体感温度マイナス20度の世界。
確かに寒いです。

でも私は冬に日本に帰ってきて、即効で風邪ひきました…。
日本はプラス域の温度なのに…。笑

これからトロント留学を考えている人はぜひ、ご参考に!