セブ島留学体験談第二弾

皆さん、こんにちは*^^*  留学屋さんのカウンセラーです。

本日は、沙耶さんセブ島留学体験談第二弾!!!

その前に、第一弾を見ていない方は、まずはコチラをご覧ください♪

セブ島留学体験記その1

2週間のセブ島留学生活も今回が最後ですが、最後までとっても充実した留学生活が垣間見ることができます。

初めての海外で不安もありつつも、素敵なお友だちや先生に恵まれ、お名前にも縁があり、セブ島に留学した事は、沙耶さんにとったら大きな運命だったのかもしれません…★

かけがえのないたくさんの思い出を持って元気に帰国してくださる、私たちも嬉しい事の1つです*^^*

沙耶さん、ありがとうございました♡

2週目

・授業や先生

2週目になり、やっとCIAのスタイルにも慣れてきました。デイリーテストは毎回全て満点で終えることができました。日本だったらすぐに手を抜くであろう私ですが(笑)いつもと違う環境ではちょっとしたことも頑張ることができました。

マンツーマンの授業では特に、自分のボキャブラリーの少なさを感じます。ちょっとしたことが言えない。例えば、「よろしくお願いします」と言いたくても英語の場合ぴったりな言い回しは場面によって違います。しみじみ日本語の便利さを実感する毎日です。あと、電子辞書(特に英英機能!)をかなり使いました。初めて留学される方は絶対に忘れないで持って行った方がいいと思います。

私が大学で学んでいる「マーケティング」や「マネジメント」を専門とする先生もいました。マーケティングで使うマーケティング用語は、日本語訳せず英単語のまま学んでいるので、互いに共通の認識や理解を持っていることがわかって嬉しかったです。

先生たちとは毎日顔を合わせるので、だんだんと仲良くなってきました。しかしあっという間にお別れのときです。最後の授業では名残惜しくてたくさん写真を撮りました。フィリピンの人たちは日本以上にフェイスブックを活用しているので、アカウントを作っておくと便利だと思います。

ネイティブの先生との最後の授業!

ネイティブの先生との最後の授業

・寮での生活

寮での生活もだいぶ慣れました。フィリピンの水道水は飲むことができません。最初は飲めない水でシャワーを浴びることに抵抗がありできるだけ無呼吸で頑張っていましたが、それにも慣れました。部屋の掃除は週に1回、洗濯は週に2日、寮のスタッフが行ってくれます。下着や靴下は自分で洗うのですが、だんだんとそれも手際よくできるようになりました。

寮の食事は味付けが基本的に辛く、辛い物が苦手な私はお菓子でカロリーを摂取していました。(笑)VOICEというチョコがとてもおいしくておすすめです。ごはんは米自体が日本より細く、あまりモチモチしていません。

平日の放課後は門限もあるのであまり遠くまで出かけられません。そこで、最寄りのコンビニの前で飲み会をしていました。フィリピンでは、コンビニの前にテーブルとイスが出してあるので、コンビニで買ったお酒やお菓子を用いてその場で宴会を始められます。日本ではあまり見ないお酒がたくさんあって、楽しかったです。味はどれも甘いです。飲みに行かない日は、屋外の小さなバスケットコートで、CIAのガードマンと番犬ジャックと一緒にバスケをしたりしました。

寮のごはん!基本的に辛い。

寮のごはん

飲み会の様子。台湾人・韓国人と一緒に。

飲み会の様子

・週末の過ごし方

この週は金曜日がフィリピンの祝日で授業がありませんでした。友達とアイランドホッピングを計画していたのですが、台風の影響でキャンセルに。仕方なく近くのMO2というプールに遊びに行きました。スライダーもあり、半日楽しむことができました。そのあとSMモールに移動してショッピングを楽しみました。ふらふらとしているとユニクロの文字が。「FROM TOKYO TO CEBU」なんだか良いですね。SMモールでマクドナルドをテイクアウトしお菓子やジュースを買いこんでその日の夜にみんながお別れパーティーを開催してくれました。サプライズでケーキや手紙まで。本当に嬉しかったです。短い期間でしたが、毎日おはようからおやすみまで顔を合わせていたので本当に寂しい気持ちになりました。日本人の仲間といる時間はやはり安心感がありましたし、慣れない環境で楽しむことができた理由でもあります。部屋に戻ってからも、台湾人のルームメイトと話し込み、寝たのは3時過ぎ。次の日の7時には学校を出る予定だったので、と~っても眠い中ルームメイトも一緒に起きてくれてお見送りをしてくれました。バッチメイトもきてくれて、本当に嬉しかったです。ちょっと泣きました。

MO2というプールにて。現地の子供たちがたくさんいた。

MO2というプールにて

「FROM TOKYO TO CEBU」セブでは何が売れるんだろう。

FROM TOKYO TO CEBU

お別れパーティー。ケーキまで用意してくれた!(;O;)

お別れパーティー

★最後の1日に関して

土曜の朝に帰ったので、最後の1日は祝日の金曜でした。上記の週末の過ごし方と同じですので省略します。

★留学を終えた感想

一言でいうならば、楽しかった!!これつきます。毎日が新しいことだらけで、日本では毎日をこんなにたくさんの新しいものに触れ、ドキドキわくわくしながら過ごすことは難しいと思います。テレビや携帯を気にせず、人と話すことがベースになる生活でしたので、またそれも新鮮でした。友達もたくさんできて、有意義な2週間でした。

肝心の英語についてですが、当初の英語アレルギーは解消されたように思います。レベル分けテストで、リーディングとグラマーを6、7割取っているにも関わらず、スピーキングが20点ほどだった私は、日本型の英語教育の典型的な例だとこちらの先生に言われました。しかし、会話中心の授業を重ねることで、伝わる喜びを実感することができました。今まではノートや教科書の上のものだった英語ですが、使って初めて意味が生まれるということを知りました。会話においては長く難しい文法などめったに使いません。伝えたいという気持ちで、身振り手振りと電子辞書の力を借りながら(笑)コミュニケーションをとることで、日々改善されていきました。CIAのシステムであれば、長くいればいるほど確実に英語の力はつくと思います。ですから、もうちょっとだけいたかったなあという気持ちがあります。

また、フィリピン・セブを選んでよかったなあと思います。正直な話をすると、初日の夜に空港から学校へ向かう途中の景色を見ながら、なんだかすごいところにきたなあと思いました。途上国ですので、壊した建物の瓦礫がそのままになっていたり廃墟のような通りがあったり、突然舗装されていないぬかるんだ道路になったりと交通状況もなかなか危険です。しかし、そのような場所に突然豪華なリゾートや新しいおしゃれなビルが建っていたりもします。そのようなギャップを楽しめるようになったのも私自身2週間で成長した点かなと思います。また、先生をはじめとする現地の人々の優しさも嬉しかったです。みんないつも(本当にいつも!)楽しそうなので、私も一緒にいるだけで明るい気持ちになりました。これはセブ特有の人柄で、すごく素敵なことだと思いました。

わたしは本当に留学に行って良かったです。最初は先生たちに「恥ずかしがらないで!」とやたら言われていた私ですが、最後の方にはそれもなくなり、少し自分に自信が付いたのかなと思います。短期間で自分の成長を感じられる機会はなかなかありませんが、留学は特別なチャンスです。ぜひ大学生のうちにまた別の国で英語を学びたいと思いました。

夕焼け!

夕焼け

★1番の思い出

一番の思い出は海です。普段海のない県に住んでいる私は、留学先を決める際に海の綺麗な場所が良いという希望がありました。週末に念願の海に出かけて、のんびりと過ごすことができたのがとても思い出深いです。やはり自然には癒されます。また、思い出とはちょっと違いますが、私の名前の「SAYA」は、タガログ語で「HAPPY」という意味だそうで、自己紹介をするたびにいろいろな人に素敵な名前だねと褒められました。初めて訪れた土地でそのように言われるのはとても嬉しく、なんだか運命を感じました。

綺麗だった海。また来たいなあ。

綺麗だった海

SAYA meaning HAPPY!

SAYA meaning HAPPY


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