ここではワーキングホリデー制度を利用した方の実際の声をご紹介します!
まず、ワーキングホリデー制度を簡単にご説明しますと、、、
★申請時に18歳~30歳限定(国によっては25歳まで)
★限られた期間学校に通うこともできる
★フルタイムで就労ができる
★基本1年間、暮らす・遊ぶ・旅行する・勉強する・働くが一気に叶う
★一生に一度きりの申請が可能なビザ(一つの国で)
詳しくは、こちらをご覧ください♪
ワーキングホリデー(ワーホリ)
ワーキングホリデーができる国は限られておりますが、様々な目的や希望を持ってこの道を選択する方が多くいらっしゃいます。
そんな中、オーストラリアにワーキングホリデーで渡航した方からの感想です。
今、悩んでいる方や行ってみたいけどいまいちイメージが湧かない方、ぜひご参考ください。
3ヶ月の短期留学の後、1年間休学したKさん。
このKさんは、もともと大学のプログラムを利用し、オーストラリアのNSW州にあるウーロンゴン大学に約3ヶ月間留学していました。
留学された、ウーロンゴンはシドニーから、電車で約1時間30分。ビーチで有名な街。
その後、ワーキングホリデーを決めたKさんですが、1度留学を経験していたものの、また語学留学とは違った経験をたくさんされていました。
包み隠さず、実際のお話になりますが、ホストファミリーの方がベジタリアンの方だったので、家での食事が野菜ばかりでした。お金はかかりましたが、学校終わり、帰り道で何か食べて、家でホストファミリーが作ったサラダを食べていたとの事です。逆に日本では出来ない経験だったので、良い経験になったと。
また、現地で驚いた事があったそうです。
買い物に行くとたまにお店の入り口に警備員が立っており、リュックサックを持っていると、万引き対策で、カバンの中を見せるよう要求されます。(※その場合は見せて下さい。)
Kさんもそうだったそうですが、実際に私自身もこれは経験した事で、オーストラリア以外でもあります。
そして、実際にワーキングホリデーについて!
ワーキングホリデー中の仕事は、オーストラリアのシドニーの有名な観光地、ダーリーングハーバーにあるショッピングセンターのお土産屋。
日本人のお客ようには日本語で、それ以外のお客ようには英語で接客をしていたそうです。採用理由は、日本人枠。有名観光地のお土産屋スタッフということで、色々な国からのスタッフがたくさんいて楽しそうでした。観光地は、国境を越えてお客様がたくさん来ます。勿論、日本人だけに限った事ではありませんので、様々な出会いを経験することができますね。
接客以外には、時期によって旅行にくるお客様の国の割合により、売れ筋の商品などがあるので、商品の展示などの仕方などをスタッフどうしで話し合うミーティングなどもあったようです。自分の意見をしっかり伝えるのは大変だったようですが、そこを乗り越えて、日本帰国後も胸を張って「これをした!」と堂々とすることができたとの事でした。
●基本的な一日の流れ
9:00 起床
11:00 出勤
17:30 退勤
18:00~ プライベート
最後に、Kさんからのメッセージですが、
「大切なのは、自分がワーホリに行って帰って来た時に、どうなっていたいかをイメージする事。そして、イメージした事を達成するにはどうすればいいのかを考える事。後は、行けばなんとかなります!笑
1年間という限られた時間を有効に活用するには、計画的に日々を過ごすことが大切ですね。
働くとなると、困難なことにぶつかることも少なくないと思います。それを乗り越えることで達成感と自信がつくのではないかと感じました。」
やはり、日本とは異なる環境で生活する事は、異なる文化に触れ、初めは戸惑うことも多くあると思います。しかし、それも良い刺激です!
生活の中に楽しみや目標が見つかっていき、いつのまにか充実した留学生活を送れるのではないでしょうか(*^^*)?