留学記事(カテゴリー):留学と放浪と私と

留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。カウンセラーの久保です。

こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!
少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。

第五回とスペースニードルと

スペースニードル

その後の私ですが、無ことにプレスメントテストはパスできていました。
つまりESLクラスを受けずにCollegeのクラスに参加できることになりました。
よかった。

あとは日本の大学と似たようなものです。シラバスを片手に履修登録です。
2つ驚いたことがあります。

1. 履修数によって授業料が違いました。
私の通っていた日本の大学では2単位だろうが56単位だろうが授業料は同じだったので驚きました。本当に。
確かに、よく考えてみれば授業数によって授業料が変わる方が自然な気もしますけどね。

2. 履修要件が多い。
この授業をとるためにはこの授業の単位をもっていないといけない、この授業をとるためにはこの授業をグレード3.2以上でパスしていないといけない。などなど。
新入生の私に単位もなにもありません。日本の大学の単位を移行しようとしてもそのほとんどが認められていなかったですし。

ん?ちょっと待て。なにかがおかしい。

私がこの大学を選んだ理由は、予定していた留学期間でHospitalityのDiplomaを取るためだったはず。
どう見ても無理です。なんだこれ。
『騙された。』という気持ちが今の私が留学業界にいる理由でもあります。
しかし、まあ自分が悪いんです。
みなさま、特に海外留学で資格や学歴を得ようとしている方は、よくよくよくよく調査されることをおすすめいたします。
私が自分自身の経験を以て全力でお手伝いさせていただきます。

まぁせっかく留学に来たのだし後悔してても仕方ない。
その後、私の留学を当初予定していたものから大きく変える原因のひとつがこれなのですが、まぁそれはまた今度の話。

写真は、シアトルのダウンタウンにあるスペースニードルというタワーです。
車内から写真です。車が左ハンドルだから助手席から撮影してるみたいですね。
そう車といえば、、これもまた今度のお話で。

では。また次回。

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第四回と食洗機と

食洗機

学校初日から一週間はあっという間でした。
前回の投稿でご紹介したプレイスメントテストも無事希望のレベルまでパスすることができ、ESLコースではなく大学課程への入学が認められました。
日本の大学と同じくシラバスを片手に履修登録も決定し、友達もたくさんできました。
日本人、フランス人、中国人、アメリカ人、香港人、韓国人、サウジアラビア人、トルコ人、、国籍で分けるときりがないです。

そんな順調に流れ始めた日常を襲った悲劇の写真です。
私がなにかしたのでしょうか。
食器洗剤を入れるべきところに表示に従って、緑色のアメリカ的な香りのする洗剤と思しきものを入れただけなのですが、、

洗剤といえば、そういえば。
最初の週末にスーパーに買い物に行ったときのことです。
いろいろ日用品を買い回っていた私に直面した言語の壁。
爪切りって、、なんていうんだっけ、、
知っているはずの単語がでてこないあの特有のもやもや感、、
Nail… なんだっけ。
店員さんに話かけ、なんとかわかってもらえました!
A NAIL CLIPPER!!! こんな簡単な単語がなぜ出てこなかったのか、、
もう一生忘れないでしょう。

もうひとつ。
件の洗剤です。食器ではなく服の方です。
出てこない。washer, cleaner, liquid, Downy….
どれだけ考えても出てきませんでしたね。
DETERGENT!!
この単語も一生忘れないでしょう。

日常の中で必要に迫られて覚えた単語ほど忘れにくいものです。
英語の勉強なんて日本にいたってできるんです。
ネイティブとの会話だって日本にいてもできるんです。
国際交流だってそう。日本は世界有数の先進国ですよ。
こういった経験と学びこそが留学に行く意味ではないかと思います。

最後にこれから留学に行く人、特にアメリカに行く人にアドバイス。
食洗機に入れる前に一度洗ってから入れましょう。
日本のものと比べるとあまり仕事をしてくれません。
そして、食洗機用の洗剤は意外とだいたい固形のものです。

では。また次回。

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第三回と初日と

初日の朝ごはん

シアトル到着後の土日を終え、ついに学校初日です。
土日の間はスーパーでお買い物をしたり、到着日の夜になってからベッドにマットレスしかなく掛布団も枕もないことに愕然としたりしていました。

この写真は初日起きて朝ごはんを食べてるときですね。
ミルクの入ったシリアルとオレンジジュースというセンスのなさ。
今までの人生で自炊を避けつづけたことを後悔する日々の始まりです。
学校寮ってもう少しビジネスホテルのようなものを想像していたのですが、どちらかというと家に近いものでした。
ビジネスホテルっぽい寮もあったみたいですがそんなことは知らず。
この家にもあと2人住んでいるはずなんですが、、どう考えても無人です。静かです。
冷蔵庫には凍ったピザとチキンウィングが入っていました。アメリカ万歳。

ちなみに、私が入学したのはアメリカのシアトルにあるコミュニティーカレッジです。内部に大学付属語学クラスもありました。
私は大学課程のHospitality専攻で出願して、今ここです。

そして、学校に登校するとまずオリエンテーション。
広いホールに各国からの新しい留学生と、同じ国の在校生1名が着席。
日本人は6人いたのかな。
ありがちな説明つらつらと英語で行われ、聞き取れないことがあれば在校生に聞いてね。ですって。安心ですね。

それが終わると噂のクラス分けテストであるプレイスメントテストです。
私の学校では、パソコンに向き合うタイプのテストでした。
画面に簡単な問題から徐々にレベルアップしていって、正答率が下がってきてしまった時点で終了、、なのかな?
所要時間は1時間くらいでした。

結果はすぐにはわからず、その後は学校見学?校舎が複数ありましたし敷地もそれなりに広かったので、ふらふらとして初日はおしまいでした!

では。また次回。