留学記事(カテゴリー):留学と放浪と私と

留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。留学カウンセラーの久保です。

こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!
少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。

第八回とソニックスと

アリーナ

ポートランドから帰ってきました!
愛しのシアトルです。

ポートランド滞在中は、現地のご家族のホームパーティーにも参加させていただきました。
そこにいらっしゃっていた、どこだかの家庭のお父様がなんでもNIKE社にお勤めだとかなんとか。
「俺は、コービー・ブランアントのシューズ開発に携わった。」という話と、「自宅にコービーのサインがある。」という話をしきりに自慢されていました。

ええ、非常に羨ましい。
アメリカの四大スポーツへの熱は日本に住む我々からは図り知れないものがあるなあと感じましたね。
奇しくも、ちょうどNBAのプレイオフシーズンだったので、そりゃあもうね。
皆様、ご贔屓のチームの話が長い。

写真は、今は無き、シアトルに本拠地を置いていた Seattle Super Sonics のホームスタジアムです。
残念なことに私が渡米するときにはチームは本拠地を移してしまっていたのです。
アメリカに行って、絶対にNBAを見る!という、私の幼いころから夢が、、

アメリカ留学中は本当にいろいろな国籍の人とスポーツを通して交流できました。
公園でバスケットしたり、ジムでバスケットしたり、学校でバスケットしたり、ええ。
高く跳べたかどうかはご想像にお任せします。

スポーツを含め、文化に親しみをもって留学に行くことは、多少なりとも何かのきっかけになります。音楽であれなんであれ。

ということで。

では。また次回。

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第七回とオレゴンと

卵

アメリカは合衆国です。
日本に住む我々にはあまりその概念に親しみがありませんね。
州によって法律が変わるし、税金も変わります。

私が住んでいたところはワシントン州のシアトルです。
ワシントン州の南にはオレゴン州があり、その更に南にはカリフォルニア州があり、そのまま進めばメキシコに到着します。

日本で例えると県のようなものだと思っていただけるとわかりやすいと思います。
県境を越えるときにいちいちパスポートなんて必要ないです。
ただし、東京都から神奈川県に移った瞬間、法律が変わります。税金も。
東京都の消費税10%なのに、神奈川県に行けば消費税がない。
じゃあ、みんな横浜でお買い物しますよね。

そう。オレゴン州はTAX FREEの州なんです。
ワシントン州シアトルからオレゴン州ポートランドまでは車で4時間程度でした。
私はポートランドに友人がいたので会いに行くことが主な目的でしたが、
世の中には電化製品や車など大きな買い物をするためだけにポートランドに行く人もいるようで、、
だしかに消費税10%が節約できるなら移動費よりも大きな金額になる場合が多いですかね、、

そんなこんなでポートランドにいる友人を訪ねに行きました。
友人も日本人留学生で、ホームステイをしながら日本語教師のインターンシップをしていました。
英語で日本語を教えるなんてとても難しいことかのように今も思いますが、非常に充実した日々を過ごしているようでした。

余談ですが、ホームステイに当たり外れがあるとよく言います。
彼女の場合大当たりだと言ってよいでしょう。
どう考えてもリッチな地下室とパティオのある邸宅にステイしていました。
部屋の一角にグランドピアノ、音響設備ばっちりのシアタールームなどなど。
ステイ先のお父さんもお母さんもとても良い人で、私を迎えてくれました。
お父さんはなんかすごい感じの設計士?建築士?なのかな。男前でしたね。

私の場合、いきなり寮生活から始まって食洗機に弄ばれていたものですから、少し羨ましかったです。

写真はそのホームステイファミリーの家にあったイースターエッグです。
日本ではまだまだ馴染みのない習慣ですね。

ということで。

では。また次回。

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第六回と車と

アメリカ:車

左ハンドル!アメリカ!車!国際免許!

そう。車を買いました。
思った以上にアメリカは車社会でした。特に西海岸はその傾向が強いように思います。
もちろん公共交通機関はあるのですが、この恵まれた日本にいながら公共交通機関が嫌いな私には耐えられません。
冗談かと思っていた時刻表通りに来ない電車・バスという話は本当です。みなさんお気を付け下さい。

日々運転していると様々な車に出くわします。
走ればいい。と言わんばかりのサイドミラーがガムテープで固定されている車や、無理やりオープンカー状態の車も見かけました。

国際免許は日本を出発する前に免許センターで交付してもらいました。
しかし。

1. 赤信号でも安全を確認できれば右折してもいい。
2. 駐車場でバックで停めている人なんてまずいない。
3. そこら中にバンプ (スピード抑制のためのデコボコ)がある。
4. 高速道路は無料というか普通の道とさほど変わらない。
5. 標識もメーターも全部マイル (mph) 表示。
6. 多少の故障は自分で直す。
7. そこら中で Hey dude, would you gimme a jump for me? が飛び交っている。

こんなことは聞いていませんでした。
7つ目の「ジャンプ」はバッテリーがあがってしまって、他の車からケーブルをつないでエンジンを掛けることです。
なぜあんなに頻繁にバッテリーあがりが発生するのは私にとって永遠の謎です。

そして!お得な情報をひとつ。
アメリカの免許書を取得するのは簡単です。テストを受けて、実習テストにパスすればいいだけ。
日本でいう、「飛び込み」が一般的です。車は持ち込みなので誰かに貸してもらいましょう。
しかも、確か数十ドルで受験できます。

ただし!アメリカで取得した免許書を日本でも有効にするためには、以下の条件が必要です。
1. 外国免許証が有効であること (有効期限の切れた免許証は切り替え不可)
2. 外国免許証を取得した日から通算で3ヶ月以上その国に滞在したことが証明できること

そして、私見では、アメリカで運転できても日本ではできないと思います。
ルールが違いすぎます。
私は帰国後3回は公道を逆走し、交差点手前でワイパーを全速力で動かしてしまう辱めを幾度となく受けました。
特に駐車場内で右側を走ってしまう癖はなかなか直りませんでしたね。

ということで、ぜひ、ご留学前の運転免許取得をおすすめいたします。
でも、時間ないしという方には合宿免許取得がおすすめです。

ということで。

では。また次回。