留学記事(カテゴリー):スタッフブログ

みなさん、こんにちは。

甘いもの大好き楽しいこと大好き、留学で横に大きくなりました、留学屋さんのカウンセラーです。

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

前回お伝えしたとおり、英語って楽しいなあと思った中学生の私。本日、外国人に出会います。
私が通っていた中学校では、英語の授業以外に外国人の英会話の授業も毎週ありました。
そう、ほとんど初めてと言っていいくらいの外国人に私、コッコーロオドル~♪

中学校のCMが学校のイメージソングに合わせて流れているんですが、そのCMにメインで外国人マイ〇ルが出てたんです。

そのイメージ=私の通う中学校と考えていた単細胞の私、そのマイ〇ルに生で会える・・・!!!

はい、CMで見ていた通りです。出てきた瞬間イメージソングが脳内再生されました。(だっかーらかぜにうたえー)
あ、あと、外国の量もたくさんのごはんやお菓子をたくさん食べてそうだなあという雰囲気。

お菓子

(余談ですが、このポテチ、日本でも見かけますがアメリカで私がよく食べていたおやつです。
きっと海外に行った方はみんな食べるでしょうという私の勝手な固定概念のあるお菓子です。)
かっこいいいいいいいいいい!外国人!!!言っている英語が分からない!!!聞き取れないー!!!

外国人に会えた喜びと実際の英語を全く聞き取れないという驚きと・・・
私の英語の先生も帰国子女ということで英語ぺらっぺら。かっこいい。

私、デキナイ。ハナセナイ。ハナシタイ。

そのままその気持ちを抱きながら、ダラダラと3年間が過ぎるわけですが、英語が好きなのは変わらず、
むしろ高校で留学したい!と思うほど、この頃から留学したいと思うようになりました。

今思い返せば、私が最初に一番留学がしたいと思っていた理由は、
マイ〇ルとの出会いと帰国子女の先生みたいに英語を話せるようになりたい!
という思いからだったと思います。

留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。I.S.留学センターの久保です。

こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。

第二回と桜と

桜

留学地であるアメリカ、シアトル行きの飛行機でのトラブルもありながらなんだかんだ無ことにシアトルに到着しました。

入国等の審査も特に問題なく無ことに到着、現地のスタッフの方が送迎に来て下さっていたので空港からの移動も滞りなく学校寮へ。
長時間のフライトではありましたが前回の件のおかげかさほど疲れても
いなかったので、荷物を整理するのもほどほどにこれからしばらく生活するシアトルを散策してみることに。

わりとなにもないのね。
良くいえば、そう、閑静な住宅街というやつです。
アメリカではそこら中でストリートバスケットをしていて、HIP HOPが流れていて、空気を吸っただけで高く飛べるんだと思っていた私は少しがっかりしました。
とはいえ、左車線を走る車、興味本位で入ったスーパーマーケットやコンビニに並ぶアルファベット、日本とは全く違うその何もかもに、一歩一歩進むごとに新鮮さを全身で感じながら歩いていました。

そろそろ戻ろうと迷子になるのが怖くて、(なんせ持ち物は電波の入ってない携帯だけだったからね!)ただただ真っ直ぐ歩いてきた道を引き返す途中に、桜が並んでいました。
真っ直ぐ歩いてきたはずなのですが、新鮮さに目をとられるがあまり往路では目に入っていなかったんですかね。

日本を離れてまだ100時間も経っていないにも関わらず、少し感傷的な気分になりました。
正直な話日本があまり好きではなく、海外に出たいと考え辿り着いたアメリカの地で、かくも日本的なものに心を動かされるとは思っていませんでした。笑
今後、留学を通して私の様々な価値観・感性・考え方が変わっていくのですが、今思えばこの桜が最初のものでした。

感傷といえば、留学生の少なくはない割合の人が、程度はあれどホームシックと呼ばれる経験をします。
そんなときは、留学に来た目的や初心を思い出したり、周囲の人に相談するのが一番です。ひとりで考えていてもなかなか解決しません。
そういった意味では、多くの留学生と関わってきた現地留学エージェントに相談することが一番の解決策といえるでしょう。

では。また次回。

空港にて

皆さんこんにちは。留学カウンセラーの河合翔太と申します。職業は留学屋さんです。

今回は【第2回】~渡航編~と題して私の留学体験記を赤裸々につづってまいります。
前回の~準備編~をまだ読まれていない方はぜひ、ご一読ください。

今回は「留学へ出発」です。
なんと、大学の後輩がロサンゼルスについてくるということになり、前日の夜から2人で街に出ていました。
二人とも寝ることもなく早朝の関空へ。バスを待つ時点でかなりテンションはハイでした。
私は関西に住んでいますので関西国際空港から出発しましたが、関西国際空港はいつ行ってもワクワクさせてくれます。

便は別の便でロサンゼルスに行くことになっていて後輩の方が早く出発予定だったので関空で別れた後、一人で関空をぶらぶらしていました。

そしていよいよ搭乗!北京首都国際空港に向けて飛び立ちました!
北京についた最初の感想は「北京は中国人が多いなぁ」でした。

そしてお昼ご飯を一人で食べました。
元のレートもまったくわからず、カードで支払ったのですが後で3000円くらいの請求が来ていました。
皆さんも海外旅行や留学に行く際は経由地のため替レートも必ずチェックしましょう!

ちなみに北京首都国際空港は英語が通じましたが私はあえて中国語で注文しました!
(大学の第2外国語が中国語だったので)
そういう楽しみ方も留学や旅行の醍醐味かなとおもいます。

そしていよいよロサンゼルスへ!

この時点で不安たっぷりです。
まわりに日本人がおらず、飛行機では英語と中国語が飛び交っている。
そして入国カードを記入するよう促されましたが、カードは中国語だったので頭の中は???でした。
そしてそれが空港で大変な目に合う引き金となるのです。

いよいよLAXに着いた私は入国審査を受けることに・・・
並ぶこと2時間・・・
先に行った後輩はもう2時間も前に到着している・・・

そんな中私の番がやっと回ってきました。
私の担当となった黒人のおじさんは怖い目つきでカードをチェックします。
日本での職業やらを聞いたあと英語で滞在先はどこだ?ときいてきます。

実は滞在先を現地で決める予定だったので全く考えておりませんでした。
「書き直して並び直せ」と凄い剣幕で私にまくしたてました。

おそらく文化の違いでしょう。
接客態度世界№1の日本から来たこの留学生はその態度に怒りを覚えます。
「今書くから何とかしろよ。」
「もう一回並んだら2時間以上かかるやないかい!」
しかしこの留学生の日本語による怒号はむなしくあしらわれます。

「シャラッープ!」

このよく聞くイディオムに私は一瞬にして縮み上がりました。
時代が時代なら万歳で攻撃ができた日本人でしたが私の万歳は完全服従のお手上げでした。

しかし救世主が現れます。
ある超イケメン中国人男性が優しく自分の泊まるホテルの住所を差し出してここに泊まるんだろ?
的なことを言ってくれたのです。

一件落着。

しかし超イケメンの中国人男性の息はとてつもなく臭かったです。

次回はいよいよロサンゼルス到着編!
お楽しみに~