こんにちは!
お久しぶりのブログ更新。
留学カウンセラーの小林です!
このブログでは私のカナダ留学を決めたきっかけから、滞在中のストーリーをつづっていきます。
前回は到着してからいきなりのトラブル。体中をベッドバグにくわれてしまってもう大変!!
その後はすぐに新しいホームステイ先に移動をし、ベッドバグのトラウマと闘いながら、この家にもベッドバグを持ち込んでいないかひやひやしながらの生活が始まりました。
まず新しい家
デカイ!!ヽ(゜▽、゜)ノ
ベースメントに3部屋、1階に2部屋、3階に4部屋。
この家に、ホストマザー1人、息子さん2人、メキシコ人の生徒さん3人、韓国人1人、サウジアラビア1人、日本人1人、そして私。
9人!!!笑
お部屋フル稼働。
なんともワイワイとにぎやかなご家庭。
毎日食事を作るのにも大変そうなマザー。
何よりステイメイトの皆がとても優しくて、それが何より嬉しかったですね(^∇^)
さぁ、そんな新しい家でのホームステイ1週目の金曜日。
その日は特に予定はなく、学校が終わってから家に直行。
家でご飯を食べようかなーって思って、お部屋で待つ。
いつもマザーが「Dinner!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と凄い大きな声で皆を呼んでくれるので、それを待つ私。
…。
…。
…9時。
…10時。
お腹すいた…。(ノ_・。)
出かけるとか言ってなかったけどなぁ。なんて思いつつ、部屋でプリングルスを食べる私。
その日はそのまま夕食を食べずに寝て、翌朝。
10時頃起床。
キッチンへ。
朝ごはん。
ない。
コーヒーは入っていたので、とりあえずコーヒーを飲みながら、バルコニーでのんびりする私。
お昼頃。
マザーがやってきて、とても笑顔で話しかけてきました。
なんて言ってたかはよく分かりませんでしたが、ご飯という言葉が聞こえたので、Noと答えた私。
とりあえず、お腹が空いてイライラもしていた私。
エージェントさんは3食付って言ってた。
夕飯も朝食も作ってくれない。
ワタシバクハツスンゼン…。
慣れない環境でのストレスも凄かったので、冷静になるのが難しくて…。
でも、お腹すいたと伝えてからのホストマザーの動き!!
すぐキッチンへ向かい、私のために美味しい美味しいご飯を作ってくれました。
その時に思ったんです。
作ってくれないんじゃなくて、何か勘違いしているだけなのかな…?
しっかり理解したい!真相を知りたい!
電子辞書、そして紙とペンを持ち、ホストマザーのもとへ。
「エ、エクスキューズミー。」
なぜ金曜日の夜と土曜日の朝にご飯が無かったのか、しっかり聞けました。
マザーも紙に書きながら、優しく教えてくれました。
金曜日は外食する人が多いから、必要な場合は毎週伝えて欲しいとの事。
また土曜日も一緒で、朝に起きる人がいないから、お昼にブランチを作っているとの事。もし朝ごはんが必要であれば、冷蔵庫のものを使って食べて良いとの事。
納得!!!!
でもこれって、入居する時にハウスルールとして伝えてくれてたみたいです…。
完全に私の聞く努力が足りなかっただけの事件。
それで勝手にホストマザーに怒ろうとしてた私。
ごめんなさい。
そんな気持ちがこみ上げてきました。
英語力が低すぎて、聞いても分からない。でも聞かなきゃ分からない!聞いて分からなければ、辞書や紙を使ってでも分かろうとする努力が大事!
留学で初めに学んだ事は、英語ではなく、相手を理解する努力でした。
この写真はホームステイでの友!一緒にナイアガラの滝へ行ったり、家で一緒にマザーに怒られたり。笑