留学記事(カテゴリー):スタッフブログ

みなさん、こんにちは。本日は、水曜日。

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

さて、早速前回の続きですが、高校2年生の夏休み、海外研修in England!
今回は、英語力がついたというよりも、英語に対しての自分の気持ちが変わった研修でした。

成田空港出発のシンガポール経由です。シンガポール、シンガポール、シンガポールといえば。
東南アジア有数のハブ空港の1つ、数々の賞を受賞している国際空港

『チャンギ国際空港』

本当に広くて乗換まで時間のあったのですが、楽しく過ごすことができました。
今まで行った空港の中で私が1番大好きなところです。なんなら、数日滞在できるレベル。
どこか経由で留学に行く際に、このチャンギ空港を利用することがあれば、間違いなく感動すると思います。

そして、いよいよ夜中に出発です。行先は、ヒースロー空港!
飛行機の中では、白黒のカービーのゲームをしたり、全く分からない映画を観たりしていました。

夜中だったため、飛行機内はほぼ真っ暗。おやすみなさいの体勢でした。
空港に着いた頃には、英語のアナウンスが流れ、長時間のフライトのだったためか、飛行機内が拍手の嵐。
便乗して私も拍手。周囲の友人も拍手。この体験、私はこのときしかありませんが、よく行われているのでしょうか?
そんな素敵な飛行機体験をして、なぜか胸と目頭が熱くなりました。これから1ヶ月間を過ごすのは、バンベリーという街。

さて、空港からバスでバンベリーへ。そして早速、ホストファミリーと合流です。
バスで1人1人名前が呼ばれて、降りていくかたちです。残り2,3人のところで呼ばれました。
そこには、優しそうなアジア系のホストファザー!私にとっての初めてのホストファザーです。
荷物を持ってくれて、早速車でファミリーのもとへ。そこには、ホストマザー、ホストシスター、そしてホストブラザー!
子どもたちは、まだ5歳と2歳!小さい。かわいすぎる。
ホストマザーがごはんを作ってくれて、一緒に食べました。
その際に、いろいろと聞かれましたが、ほとんどYesしか答えられず、私の心がまず、ポキリ。
やっぱり、学校で習っているだけの英語じゃ、実際に喋れるようなものじゃない!と痛感。

そこでホストマザーもゆっくりと話してくれて、少しずつ緊張もほぐれました。
会話中にホストマザーが「私たちがあなたの第二のファミリーだからね」的なことをかっこよく言ってくれたにも関わらず、すぐに理解できず、にこにこしているだけの私。(後でこんなこと言ってくれてたというの理解しました。)

当時のアルバム

(当時のアルバムを引っ張り出しました・・・。)

そんな感じで私のバンベリー生活の始まりです。

留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。カウンセラーの久保です。

こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!
少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。

第五回とスペースニードルと

スペースニードル

その後の私ですが、無ことにプレスメントテストはパスできていました。
つまりESLクラスを受けずにCollegeのクラスに参加できることになりました。
よかった。

あとは日本の大学と似たようなものです。シラバスを片手に履修登録です。
2つ驚いたことがあります。

1. 履修数によって授業料が違いました。
私の通っていた日本の大学では2単位だろうが56単位だろうが授業料は同じだったので驚きました。本当に。
確かに、よく考えてみれば授業数によって授業料が変わる方が自然な気もしますけどね。

2. 履修要件が多い。
この授業をとるためにはこの授業の単位をもっていないといけない、この授業をとるためにはこの授業をグレード3.2以上でパスしていないといけない。などなど。
新入生の私に単位もなにもありません。日本の大学の単位を移行しようとしてもそのほとんどが認められていなかったですし。

ん?ちょっと待て。なにかがおかしい。

私がこの大学を選んだ理由は、予定していた留学期間でHospitalityのDiplomaを取るためだったはず。
どう見ても無理です。なんだこれ。
『騙された。』という気持ちが今の私が留学業界にいる理由でもあります。
しかし、まあ自分が悪いんです。
みなさま、特に海外留学で資格や学歴を得ようとしている方は、よくよくよくよく調査されることをおすすめいたします。
私が自分自身の経験を以て全力でお手伝いさせていただきます。

まぁせっかく留学に来たのだし後悔してても仕方ない。
その後、私の留学を当初予定していたものから大きく変える原因のひとつがこれなのですが、まぁそれはまた今度の話。

写真は、シアトルのダウンタウンにあるスペースニードルというタワーです。
車内から写真です。車が左ハンドルだから助手席から撮影してるみたいですね。
そう車といえば、、これもまた今度のお話で。

では。また次回。

みなさん、こんにちは。留学屋さんのカウンセラーです。

英語を始めたときのことから留学から帰ってきてのこと等々、包み隠さず、つらつらとつづっていきます。
私の半生記みたいになってしまいますが、少しでも今留学を考えている方へのお役に立てれば幸いです。

前回、中学校で初海外を体験した私ですが、無ことに高校へ。華のJK。
私が通う高校は大きく分けると5つ学科がありました。その中に英語進学科がありました。
もちろん私はそこへ・・・と思いますよね?思いますよね???

ええ、もちろん、英語進学科に進学しました。女子だらけです。女子校の勢いです☆
なぜか分かりませんが、英語=女子のイメージが強いのでしょうか。いいえ、全くそんなことありません。
留学屋さん調べでは、男性と女性の留学希望者、半々くらいです。

英語が好きな友人に囲まれ、刺激を受けて毎日英語の授業を受けました。
覚えたての英単語を忘れないようにぶつぶついったり叫んだり、ノートに書きなぐったり。
必死に単語帳の単語を覚えました。必死に必死に 600もの基礎英文を覚えました。緑色のテキストです。
BASIC600と呼んでいました。すごくタメになります。
なので、今現在、高校の英語の授業がムダだと思っているそこのアナタ。頑張ってください。
全然、ムダじゃないんです。留学先では、日本人の文法力は本当に目を見張るほどです。

周囲の英語に対するストイックさや取り組み、それはもう。中には、高校で1年間留学に行く友人も数名いました。

~ここで少し、現在の高校留学事情に関して~
大学への正規留学や交換留学はポピュラーになっていますが、実は最近、
英語教育自体に日本が力を入れてきていることや政府が留学支援を行っていること、
そしてご両親もお子様の留学に対して積極的な方が多く、高校留学を考えている方が増えてきているんです。
高校留学だけではなく、夏休みを利用してサマーキャンプに参加するお子様や語学学校に通う方もいます。
サマーキャンプや小学生~高校生まで幅広く、海外で楽しみながら世界中の子どもたちと英語学習できます。
きっと私が高校生だった数年前よりも、その数、グンと伸びてきているのではないでしょうか・・・。

話、戻りますね。そんな高校時代の留学に憧れを持っていた私にチャーンースーの到来!
高校2年生の夏休み1ヶ月間、国を選べて行きました。海外研修in England!
お父さんお母さん、本当にありがとう。私、頑張ります。

ここで、私の『語学』に対する意識が180度、変わります。たくさん心おられます。ポキポキ
留学を考えている方には、きっと自信を持ってもらえると思います。