留学屋さんをご覧のみなさま、こんにちは。留学カウンセラーの久保です。
こちらのブログは『留学と放浪と私と』というタイトルで、私の留学体験を当時の写真を交えながらご紹介させていただきます!
少しでもみなさまの留学計画、留学生活のお役に立てば幸いです。
第六回と車と
左ハンドル!アメリカ!車!国際免許!
そう。車を買いました。
思った以上にアメリカは車社会でした。特に西海岸はその傾向が強いように思います。
もちろん公共交通機関はあるのですが、この恵まれた日本にいながら公共交通機関が嫌いな私には耐えられません。
冗談かと思っていた時刻表通りに来ない電車・バスという話は本当です。みなさんお気を付け下さい。
日々運転していると様々な車に出くわします。
走ればいい。と言わんばかりのサイドミラーがガムテープで固定されている車や、無理やりオープンカー状態の車も見かけました。
国際免許は日本を出発する前に免許センターで交付してもらいました。
しかし。
1. 赤信号でも安全を確認できれば右折してもいい。
2. 駐車場でバックで停めている人なんてまずいない。
3. そこら中にバンプ (スピード抑制のためのデコボコ)がある。
4. 高速道路は無料というか普通の道とさほど変わらない。
5. 標識もメーターも全部マイル (mph) 表示。
6. 多少の故障は自分で直す。
7. そこら中で Hey dude, would you gimme a jump for me? が飛び交っている。
こんなことは聞いていませんでした。
7つ目の「ジャンプ」はバッテリーがあがってしまって、他の車からケーブルをつないでエンジンを掛けることです。
なぜあんなに頻繁にバッテリーあがりが発生するのは私にとって永遠の謎です。
そして!お得な情報をひとつ。
アメリカの免許書を取得するのは簡単です。テストを受けて、実習テストにパスすればいいだけ。
日本でいう、「飛び込み」が一般的です。車は持ち込みなので誰かに貸してもらいましょう。
しかも、確か数十ドルで受験できます。
ただし!アメリカで取得した免許書を日本でも有効にするためには、以下の条件が必要です。
1. 外国免許証が有効であること (有効期限の切れた免許証は切り替え不可)
2. 外国免許証を取得した日から通算で3ヶ月以上その国に滞在したことが証明できること
そして、私見では、アメリカで運転できても日本ではできないと思います。
ルールが違いすぎます。
私は帰国後3回は公道を逆走し、交差点手前でワイパーを全速力で動かしてしまう辱めを幾度となく受けました。
特に駐車場内で右側を走ってしまう癖はなかなか直りませんでしたね。
ということで、ぜひ、ご留学前の運転免許取得をおすすめいたします。
でも、時間ないしという方には合宿免許取得がおすすめです。
ということで。
では。また次回。